怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

9月26日  生きた証を残したい

2016-09-26 07:27:54 | 学校に対して

娘の生きた証を残したい

そして同じような事故をなくしたい



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昨日もそして今日も、働いている同級生は、後日も娘の誕生日にわが家に来る予約を入れてくれている。

事故が起き、私は彼女らが月命日もわが家に来てくれると思っていた。

しかし彼女らにとっては自分が選んだ誕生日が一番だった。

決して事故が起きた日ではなく・・・

命日は、多くの大人が来た。
▲命日に届いた花


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事故が起き、学校は死んだ娘よりも残った同級生のケアに大変だった。

娘の死を匂わすことを、極力避けていた。

寄贈した文庫の上に事故のことを記したプレートを設置して欲しいとお願いした時も、

彼らが卒業するまで校長室の生徒の目にふれる場には置けない と言われた。





同級生の心のケアと言われると強くお願いできない・・・


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次に浜名湖で開催されていた娘を弔うイベント「菜の花キャンドル」を中学のグランドで開催してほしい とお願いした。

しかし、

その時の校長からは

「地域の自治会に認めてもらわないと」

「浜名湖のイベントに行けない同級生に、近くなったといって参加できる訳がない。」

と断られてしまった。



同級生達にメールして近くの公園なら参加してもらえるかときいた。

「この日だったら部活も終わっているし大丈夫」

と力強い答えが帰ってきた。


▼菜の花キャンドル




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次に娘のことをを書いた絵本を作った。





娘が生きた証になりますようにと。

二度とこのような事故が起きませんようにと。


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学校が起こした事故。

私は在校生ではなく、先生達に事故のプレートを見てもらいたい。



教師の起こした生徒の命を
ないがしろにした事故だから