怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

9月11日  引率教諭の弔問

2014-09-11 08:04:53 | 学校に対して
9/8にいつもの3人から毎月の弔問を受けた。

そろそろ今年年末の菜の花キャンドル開催について考えないといけない

キャンドルになかなか火が点かないという去年の苦労から、一部にLEDを使ってはという案が出た。
あと、
去年は間に合わなかった皆の休憩所としての公民館の使用も考慮し、近くの別の小さい公園に変更することを決めた。

早速主人と現場を観に行った。
          





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昨日10日にかねてからお願いしていた事故の引率教諭二人の弔問が実現した。 

忘れずに二人を連れて来てくれた元章南教諭で今は市教委に所属するH先生にお礼を言うと同時に、
ようやく娘の祭壇の前に弔問に来てくれた二人にお礼を言った。

私:「先生達に来て頂いて本当に嬉しいです。
   
   事故で引率した先生達誰も弔問に来て頂けず、

  あの事故が起こるまで娘が確実に生きていた事すら否定された ようで悲しくて、先生達に来ていただけるように頼みました。

  教育長は先生達が事故を忘れる訳がない と言われますが、
  
   (弔問なり再発防止の)みえる形としていただかなければ、私達には伝わりません

  先生達は異動して事故を忘れられるかもしれませんが、
  
私達は娘のいない現実に毎日泣きながら、検察が来たり刑事が来たりと

  事故はまだ続いています  。」



  久しぶりに我が家に弔問に来てくれた二人の先生は、中学から小学校に異動になったり小学校教頭になったりして
当時より柔らかになった印象であった。

  お贈りした絵本への感謝を述べられ今月誕生日の娘へのプレゼントを頂いた。  


  





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8/23に私の退院を待って小プロ執行役の弔問を受けた。

海難審判の結審の時に日本では皆無の、カッターボート安全管理の資料を作ると言われた。

執行役から時間がかかってしまったことへの恐縮を言われながらも、出来上がった冊子は水辺の安全について各専門家からの意見を盛り込んだA4版200ページを超える立派なものだった。




二度と悲劇を起こさないという小プロ渾身の努力の冊子をもらい、
学校側の再発防止を形に残すことを考えない反省の無さをなじってしまった私。



小プロ執行役:「本当は学校側も誘って一緒に取組みたかった。」







*****
二人の引率教諭が弔問から帰られる時思い切って言ってみた。

私:「年末の菜の花キャンドルに参加して頂けませんか
   

去年は同級生の生徒さん達も大勢参加して頂けました 

あの事故を忘れてはいけない、娘を忘れないと
 」