実は、11/20の豊橋市教委の弔問時の話には続きがある。
月命日の弔問を終え、市教委幹部4人が和室を退席した後、教育課長一人残り、
「お母さんにお話しがあります。」と、超低姿勢で言われた。
教育課長:「お母さんのブログに中島先生の写真が出てて、写真を消す ように教育委員会にクレームが入りました。
中島先生にも家族があります。」
私:「うちの娘の写真は、この事故によって新聞、テレビと次々公開されました。
(死んだ娘には、人権がないと言うの!)
(主人は28年勤めていた会社を続けられなくなり、辞職しました。)
女の子の母親 だ っ た 私は、中島先生のしたことが許せません!
中島先生が保釈され(11/20の時点では、まだ余罪を調べられているのか、証拠隠滅の恐れがあるのか、釈放されていない)、
彼の罪に応じたペナルティが科せられれば、私も写真を消すつもりでした。
(それまでは、消すつもりはありません。) 」
教育委員会までにも批判が届いたことに、私の怒りは火がついた。
なぜ誰も、被害に遭った岡崎の女子高生の気持ちを考えないんだろう?
彼女の負った心の傷は、単なる盗撮を越え、大人への恐怖心に代わっていると思う。
しかも、隣の市の
現役の教師 に下着を盗撮されたという、ショックと教師に対する不信感。
章南中学校の生徒にとっても、
実際に自分達を指導する(数学・部活・生活指導等)先生が、
犯罪を犯し逮捕されるという、
中学という一番多感な時期の生徒に、
一生涯取り返しのつかないことをしてしまった 罪の重さ。
*****
テレビのジャーナリストとして活躍している辛坊冶郎氏は、新聞解説の時に、
「 逮捕者で写真が公開されないのは日本だけ。
諸外国は逮捕された時点で警察が写真を公開する。
日本も昔は公開していたが、途中で加害者の人権がどうのこうのと一部の団体が言い出して写真を公開しない事になってしまってますが、これはおかしい。
こんな事をやっているのは日本だけです! 」
*****
先日、和解文にもとづき、
市や市教委・当事者中学が、再発防止の活動に努めているかの今後のチェックの相談に、弁護士事務所に行った。
中島先生の写真掲載という、人道的に許されないことをし、匿名の無責任で一方的な批判を受けて凹んでいた私は、
うちの人権派で有名な弁護士先生に、叱責されるのを覚悟で相談した。
うちのベテラン弁護士:「新聞・テレビで本人の名前が公開されましたよね。
その時点で、写真公開(50代校務主任)したことは、未成年のこどもの写真公開と違い、
法的にはなんの問題もない ですよ。
むしろ、こどもへの影響力の大きい、芸能人・教師といった職業は公開される。
教師は生徒と毎日 身近に接していますから。」
*****
11/27夕、章南中の教頭が交換日記を取りに我が家に来た際に、
合川校長の和解文についての当事者校校長の見解を記した手紙の提出の件を、主人に再度訊いてもらった。
「私達には関係のない話です!」 と主人が教頭となにやら話し込んでいるのが、玄関口から聞こえてきた。
教頭が帰り、リビングに戻った主人に訊ねると、
「 合川校長は和解文と違うことを書くといけないので、書面として提出できない と言ったそうだ。」
和解文と違うことを書くつもりなの? 自分の保身ばかりを心配するこの当事者中学の最高責任者?
*****
とりあえず、2012年12/18(娘が死んで2年半)の、外部(マスコミにも)に向けての、
学校長の娘と同級生への謝罪は、教育長の強い意志の元に、本格的に決定した という。
<ようやく被害者生徒の方を向いた教育者達>
月命日の弔問を終え、市教委幹部4人が和室を退席した後、教育課長一人残り、
「お母さんにお話しがあります。」と、超低姿勢で言われた。
教育課長:「お母さんのブログに中島先生の写真が出てて、写真を消す ように教育委員会にクレームが入りました。
中島先生にも家族があります。」
私:「うちの娘の写真は、この事故によって新聞、テレビと次々公開されました。
(死んだ娘には、人権がないと言うの!)
(主人は28年勤めていた会社を続けられなくなり、辞職しました。)
女の子の母親 だ っ た 私は、中島先生のしたことが許せません!
中島先生が保釈され(11/20の時点では、まだ余罪を調べられているのか、証拠隠滅の恐れがあるのか、釈放されていない)、
彼の罪に応じたペナルティが科せられれば、私も写真を消すつもりでした。
(それまでは、消すつもりはありません。) 」
教育委員会までにも批判が届いたことに、私の怒りは火がついた。
なぜ誰も、被害に遭った岡崎の女子高生の気持ちを考えないんだろう?
彼女の負った心の傷は、単なる盗撮を越え、大人への恐怖心に代わっていると思う。
しかも、隣の市の
現役の教師 に下着を盗撮されたという、ショックと教師に対する不信感。
章南中学校の生徒にとっても、
実際に自分達を指導する(数学・部活・生活指導等)先生が、
犯罪を犯し逮捕されるという、
中学という一番多感な時期の生徒に、
一生涯取り返しのつかないことをしてしまった 罪の重さ。
*****
テレビのジャーナリストとして活躍している辛坊冶郎氏は、新聞解説の時に、
「 逮捕者で写真が公開されないのは日本だけ。
諸外国は逮捕された時点で警察が写真を公開する。
日本も昔は公開していたが、途中で加害者の人権がどうのこうのと一部の団体が言い出して写真を公開しない事になってしまってますが、これはおかしい。
こんな事をやっているのは日本だけです! 」
*****
先日、和解文にもとづき、
市や市教委・当事者中学が、再発防止の活動に努めているかの今後のチェックの相談に、弁護士事務所に行った。
中島先生の写真掲載という、人道的に許されないことをし、匿名の無責任で一方的な批判を受けて凹んでいた私は、
うちの人権派で有名な弁護士先生に、叱責されるのを覚悟で相談した。
うちのベテラン弁護士:「新聞・テレビで本人の名前が公開されましたよね。
その時点で、写真公開(50代校務主任)したことは、未成年のこどもの写真公開と違い、
法的にはなんの問題もない ですよ。
むしろ、こどもへの影響力の大きい、芸能人・教師といった職業は公開される。
教師は生徒と毎日 身近に接していますから。」
*****
11/27夕、章南中の教頭が交換日記を取りに我が家に来た際に、
合川校長の和解文についての当事者校校長の見解を記した手紙の提出の件を、主人に再度訊いてもらった。
「私達には関係のない話です!」 と主人が教頭となにやら話し込んでいるのが、玄関口から聞こえてきた。
教頭が帰り、リビングに戻った主人に訊ねると、
「 合川校長は和解文と違うことを書くといけないので、書面として提出できない と言ったそうだ。」
和解文と違うことを書くつもりなの? 自分の保身ばかりを心配するこの当事者中学の最高責任者?
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とりあえず、2012年12/18(娘が死んで2年半)の、外部(マスコミにも)に向けての、
学校長の娘と同級生への謝罪は、教育長の強い意志の元に、本格的に決定した という。
<ようやく被害者生徒の方を向いた教育者達>