怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

6月19日  来た方が楽になるのに

2014-06-19 08:24:32 | 学校に対して
昨日18日は娘の命日・学校いのちの日で、

高校を帰宅した同級生や保護者、中学を取材した記者と多くの方に雨の中弔問に来て頂いた。


その中で、菜の花キャンドルも手伝って頂いた静岡大教育課程の先生にも来て頂けた。


A准教授:「菜の花キャンドルは同級生達にとっても、 
 (今までできなかった)自分達の気持ちを表す  いい機会になったと思いますよ。」








引率して弔問にも来ない先生達も、



    (引率したのなら)娘に弔問に来た方が楽になるのに。


       先生達のためになるのに。 
 
  










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18日は取材に中学へ、多くの記者が行ったみたいである。



               ▲19日 朝日新聞朝刊三河版



主人と私は、中日や読売、静岡新聞の取材に際し何度も言った。



 「 6月18日は、生徒に命の大切さを教えるイベントの日ではなく、


雨天決行と言う施設に悪天候でも不安を感じず、

生徒の命を守れなかった先生達の

                  スキルを具体的に上達させる日
 

                                              にして欲しい。 」 
      










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多くの取材で必ず訊かれる質問。

「4年経ちましたが、どうですか?」




                4年経ってもまだ決定されない        起訴か不起訴か   


6月18日 良心の呵責もない引率教諭達

2014-06-18 06:55:38 | 学校に対して
6月に入り毎日のように昼夜を問わず一日に1件2件と弔問が続いている。

静岡県教育長に教育委員長、6月下旬に弔問予約の入っている小学館社長に豊橋教育長と・・・


しかし、

豊橋教育課長を通じてお願いした



事故で引率し豊橋で教師を続けている先生達6人(重度ウツ病の校長と辞職して大阪に住んでいる担任は除く)の弔問予約はまだ1件も入っていない。





記者の取材も中日・朝日・読売・静岡新聞と続いている。


       ▲17日の中日朝刊社会面


                          浜名湖ボート事故あす4年                                       遺族「つらさは一生」

 浜松市の浜名湖で2010年に野外活動中のボートが転覆し、愛知県豊橋市章南中のボートが転覆し、愛知県豊橋市章南中学校1年の西野花菜さん=当時(12)=が亡くなった事故は、18日で発生から4年を迎える。「先生たちは娘を守ってくれようとしたのか」。両親は悲しみが癒えず、業務上過失致死容疑に問われた当時の校長らへの疑念も消えない。  










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今日は命の日。豊橋の小中学校74校全校で命を考える日だ。

5/29に弔問に来た章南中柴田現校長は、学校の命への取り組みを一日一般公開にする。

柴田校長:「 74/1ではなく、うちは当該中学。 1/1です。 」










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5/15に事故現場の青年の家浜名湖で、静岡本庁の検事2人と静岡県警や細江署の20人近くが、また事故の検証があったという。




6/8に弔問と6/18の取り組み(追悼や安全管理、指導者の育成等)の説明に来た青年の家の新所長によると、

5/15の検証は、ボートのドレインコック(水抜き栓)が外れて水が溜まり転覆したのではということを確かめたが、ドレインコックに問題は無かったという。





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6/10に担当の細江署の刑事2人が来て、実際にカッターボートを漕いだことを教えてれた。

屈強な男達で漕いでも、力がいったと。





それを。
悪天候の中、「 黙って漕げ! 」 と言われた12歳の娘や生徒達・・・


事故から半年後ようやく事故の状況を訊けた時、同じボートの山川先生は
「 生徒達は泣いて漕げなかった。   辛くて泣いていた。  」と。





                    これが教育?    




 しかも引率教員達に罪の意識なんてない・・・