怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

5月22日  気づいて欲しい 1

2012-05-22 09:05:34 | 学校に対して
昨夜は、市教委の月命日弔問であった。    
                                    

私と主人は、今度の2012年6月18日「豊橋いのちの日」にあたり、下記書面を教育長達幹部に手渡した。
      ↓        ↓         ↓

市教育委員会様へ
                                          2012.5.21西野
「豊橋いのちの日」の取り組みについての遺族の思い

子どもに対して
子どもに「いのちの大切さ」を話して聞かせるだけではなく、
いつでも自分の身は自分で守る」訓練をしてほしい。

先生方に対して
教師が子どもの命を預かっていることを強く認識し、子どもを守るための危機管理を学ぶ日にしてほしい。


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昨年2011年の「いのちの日」の各学校の取組みは、子どもに対し「いのち」を見つめる講話や授業が主なもので、私達遺族には、全国のどこの学校でもできる、敢えてこの事故を教訓にした豊橋と名づけるものか?という 納得いかない内容であった。

その後の月命日弔問時の市教委に対し、その旨を伝えた時、課長から「2012年時に遺族の要望も取り入れたい。」と、卒のないかわされ方をしたのを覚えている。


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だからこそ、娘の無念の為 親は必死である。

中3になっていたであろう娘の命日である今年の6月18日は、毎月弔問に来る市教委に対し、私達親の思いを訴えることのできる 最後 であるから。