4/9 私達は冊子の相談で、小林弁護士事務所に行った。
私達の11時の予約前にも、相変らずギリギリまで訴訟に関する相談客がいる上、私達の相談中も電話で小林弁護士が中座ということも多い。
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冊子監修は小林・菊地両弁護士が、「西野友章氏」と書かれた事故に関する私達の多くのファイルを並べ、
冊子が法的に触れていないかを確認するものであった。
(事故の新聞記事の引用や新聞掲載写真の所有権について等)
第2章・・・誰も事故の真相を教えてくれない
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(2)豊橋市立章南中学校の事故後の対応
花菜は1年A組でした。この野外活動では実行委員となり、当日出航前に学校を代表して「一致団結」の宣誓をしました。その時の写真に映る娘の顔は、見たこともないような不安に満ちた暗い顔でした。
事故発生直後から学校は、私たち遺族とどう接していいのか、分からない様子で、いつもうろたえているように見えました。
学校としては、保護者でなくなった遺族の訴えよりも、生徒たちへのケアを最優先に考えているようです。そのケアは、事故を忘れさせることだけに全力を注いでいるように思えました。
「教員も生徒も苦しんでいるので、そっとしてほしい」という印象でした。
当事者校としての再発防止に向けた取り組みは、ほとんど私たちに説明はなく、市教育委員会が決めた「豊橋・学校いのちの日」に基づく市内74校の小中学校と一様に、取り組んでいるだけとしか、思えませんでした。
下記は、昨年(24年度)の章南中学校の「豊橋・学校いのちの日」の取り組み案内です。
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豊橋市各小中学校に寄贈する手前、学校批判と受け取られないかを危惧する私達の質問に、
小林弁護士:「
最終章に
章南中が生徒の死を受け止め どう変わったか
掲載すればいいんじゃない?
何かあるでしょう?
新 校長に一筆 書いてもらえば、いいと思うよ。 」
当事者中学校長に文をお願いするのは不安だった。
確認もせず娘の年齢を間違えたり、再発防止を形に残すことを頑なに拒んだ合川前校長。
「誓いの言葉」もHP上の言葉、そして卒業アルバムへの言葉まで、学校の責任を隠蔽しようとした中学。
4/1に私達に謝罪した新校長の言葉、
「3代目(校長)は違います!」
を信じていいのだろうか?
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前田町の弁護士事務所に行く途中、一方通行のため水野元校長の邸宅前を通らなければならない。
奥さんを助手席に乗せ運転する、水野元校長のプリウスと偶然にも対向した。 重度ウツ病はもういいの?