怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

11月28日  今も続く豊橋市教育長の弔問

2014-11-28 07:05:40 | 学校に対して
11/20は毎月の豊橋市教育長の弔問があった。

いつもその月の下旬に弔問に来る章南中の校長達のことを心配している。


ありがたいことに事故から4年半近く経つというのに、豊橋市教育長も静岡県教育長も変わらず同じ人である。


私は事故当初 この豊橋の教育長が苦手だった。

事故のとき意味もわからないままマスコミが殺到する中、警察と静岡県教育委員会に浜松のホテルに隠された私と主人。

夜中の3時に謝罪に来た水野校長に、明るくなってと土下座して謝罪するボートを曳航した青年の家所長D氏。


その中謝罪の言葉もなく、「ありがとう」(時間をとってもらって?)と言って帰った豊橋市教育長。

その上その時の私達の状況がなぜか新聞報道されていた。(教育長がはなした?)


その後毎日のように(四十九日まではと)先生を連れて、保身のために弔問に来る校長。

相手の迷惑と無礼を考えない校長の言動をやめてほしいと、毎月弔問に来る教育長に頼んだ。

子供をもつ親にとって「教育長」なんて偉い人にさしで会話するなんて当時の私には考えられなかった。

下書きまでして校長の言動をやめさしてほしいと教育長に頼んだことを覚えている。


合川校長にかわったが心に傷をおった生徒達の学校運営に大変だったのか、事故の風化防止の取り組みは何ひとつもなかった。


学校に風化防止のものをつくってほしい。

「事故情報プレート」を作ってほしい。

娘に謝ってほしい。

卒業アルバムに事故のことを載せてほしい。


なにもやろうとしない学校に遺族が業を煮やし頼んだ数々。

どれも教育委員会に先ずは許可をとらなければ何もできない情けない中学。

そのつど教育長に時間のかかる学校を待ってられず同時に頼むことができた。


18日の娘の命日。

19日の教育長の大学に入ったばかりの息子さんの命日を知る私達は弔問に来た教育長にしぜんと息子さんへの青いバラを贈っていた。





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11/26は章南中の校長が弔問に来た。

昔の書南中の先生が綴った章南中ノートを見てもらった。

                           




      教育長の弔問は刑事裁判が終わるまで続くのだろうか・・・




11月17日 静岡検察本庁へ

2014-11-18 07:09:25 | 学校に対して
昨日 11/17に静岡検察本庁に主人と高速道路で行ってきた。



二人の検事に説明を受けながら、13時半から16時半まで刑事裁判に必要な書類をまとめられた。

警察の調書と持参するよう言われた娘の写真と娘の書いた手紙。

5枚の写真を説明しながら、金曜日まで入院していたマスクの私は涙がとまらなかった。

娘のいくつの時の写真かと説明しながら、幸せな日々を思い出していた。


初めて検事が我が家に来たときよりも検事に対する反感は薄まっていた。


娘と同じボートに乗り辞職した加藤教諭と小学校に異動した山川教諭の証人尋問のことを言われた。

豊橋教育委員会を通して何度も弔問に来るよう頼んだ山川教諭。

娘の命が亡くなったとういうのにかたくなに弔問を拒否し続ける山川教諭。


ここまで遺族感情を悪いものにして証人として刑事裁判に呼ばれるなんて・・・


以前子供さんを川の事故で失った両親が、合法的な形で復讐をしたいといった言葉が忘れられない。







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静岡検察に出発する前に娘の同級生のお友達から修学旅行のお土産を渡したいと嬉しいメールがあった。

帰りが19時を過ぎることを考え申し訳ないがポストにお土産を入れてもらうことにする。

11月15日  検察再度

2014-11-15 07:47:33 | 学校に対して
昨日まで難病の再発で入院していた。

個室に面会にくる主人のアイフォーンに

静岡本庁の検察検事から、

刑事裁判前に娘の写真と愛されていたことのわかる娘の書いた手紙を提出しろというものであった。


免疫抑制剤の大量投与の治療で院内はもちろん、外部もマスクが手放せない私。

浜松の検察ではなく、

どうしても車で3時間はかかる静岡検察まで両親で、

刑事裁判前に行かないといけないらしい。


抑制剤の点滴大量投与から錠剤に減るのをまって退院を主治医にお願いした。



7/14と10/3に我が家に来た検事二人。


「犯罪被害者の方々へ」という冊子で検事の説明をされた。



学校が許せないと大泣きする私。


しかし一緒に書類送検された校長の起訴はまだ重度うつ病で

薬の服用をしていることを心配して、ないと言われた。


反対にD氏側が、学校の過失をついてくることを心配する検事。


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入院中「花菜ちゃんのお母さん?」と中学と高校に子供がいる看護師さんに突然言われた。

いのちの日に学校長が天気図を読む必要性を説いているそうだ。