美ボディと脳活性は 「姿勢改善」から ~ イルチブレインヨガの 上体を倒すブレイン体操☆

2015年09月22日 | トレーニング
脳活性と姿勢の改善が同時にできるイルチブレインヨガのブレイン体操をご紹介します
手を後ろに組んで、上体を前に倒す簡単なポーズです。

「日本人は世界で一番歩き方が悪い」などと言われることがあります。
それは、猫背でちょこちょこ歩く傾向があるからです。着物を着ていた時代の歩き方の影響もありますが、それ以上に大きいのは姿勢の悪さです。

街のウィンドウやミラーに自分の姿が映った時、猫背で腰を落として歩いていませんか?
背中の姿勢がまるまっているとバストが下がり、ヒップも下がってメリハリのないボディになってしまいます。
本来の体のカタチが崩れることで内臓が圧迫され、消化が悪くなります。


背中は体全体を支えている屋台骨です。背中を粗末にすると、やがて歩行が困難になる恐れがあります。
また、背骨には沢山の神経が通っているため、背骨が曲がっていると神経も滞りやすくなります。姿勢は、私たちの健康と大きく関係しているのです。

人間の背中は本来、横から見ると「S字カーブ」を描いています。
しかし、いつも悪い姿勢で長時間パソコン作業をしたり足を組んで座るクセがあったりすると、S字カーブはどんどん崩れていきます。

イルチブレインヨガの上体を前に倒すブレイン体操は、「S字カーブ」を取り戻すエクササイズです。
このブレイン体操を続けると、姿勢が改善されて内臓の働きがよくなり体のラインも美しくなります
動作と同時に深い呼吸をすることで、脳活性化にもつながります


<両手を組んで上体を倒す>

      

1 背中の後ろで両手を組み、上体を倒します。
2 息を吸いながらさらに上体を下げます。
3 頭に血がのぼらないように、頭は少し持ち上げます。
4 上体をゆっくり起こしながら息を吐きだします。

ポイント:背中の筋肉がほぐれると背骨の位置が正しくなり、「五十肩」の解消にもつながります。

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