イルチブレインヨガの体操で 「脳年齢」を若々しく ☆

2015年09月27日 | トレーニング
脳年齢を若くキープするためのイルチブレインヨガの体操をご紹介します

年をとると筋肉が衰え、筋力や柔軟性、持久力などが落ちていきます。
しかし、若い内から足腰を鍛えている人は衰えるペースが緩慢になり、身体年齢を若く保つことができます。
50~60歳を過ぎると、運動をしている人としていない人で差が顕著になってきます。

脳卒中で体の片側に麻痺が残った場合でも、若い頃に運動をしていた人の方がリハビリの効果も回復も早いといいます。
老年期を迎えた時に後悔しないよう、若い内から運動する習慣をつけておくことが大事です。

体を鍛えることは、脳年齢の若返りにも役立ちます。脳の神経細胞は毎日死滅していくため、年を重ねるごとに脳は委縮していきます。
脳の軽量化は50代から始まり、60代に顕著に現われます。しかし、体を鍛えていれば、脳の老化はスローダウンします
体と脳とつながっているため、身体年齢が若ければ脳年齢も若く保つことができるのです。

1 手のひらを床につける
両足をそろえて、両手の指を組んで上体をゆっくり下げてみてください。
膝をしっかり伸ばして、自分の体の状態をよく感じながら無理しない程度に下げます。
膝が伸びた状態で、手のひらが床につけば、あなたの身体年齢は大変若々しいといえます。

年を取ると筋肉が硬くなり、昔できた動作が思うようにできなくなりますが、練習すれば柔軟性は取り戻せます少しずつ練習を重ねて下さい。



2 手を組んで腕をねじる
左右の腕を交差させ、指を交互にからめて握り合います。息を吸いながら腕をゆっくりと内側からねじり、外側に伸ばします。
伸びきった状態で少し止めて、息を吐きながら腕を解きます。今度は左右の手を組み替えて、同じことを行います。
腕をしっかり伸ばせればGOOD!伸ばした状態で下の方降ろせると、さらにGOODです。ムリはしないでください。
腕がうまくねじれなかったら、肩甲骨と肩が硬くなっているということ。
少しずつ柔らかくしていきましょう。肩をほぐすのに大変効果的なストレッチです。



3 エビ姿勢
床に座り、体のエネルギーの中心である丹田(ヘソの下5cmくらい)に力を集中させます。
両足をそろえて45度位の高さに上げます。上体は30~40度程後ろに下げた状態でキープして下さい。

足と腕をグッと前に伸ばした姿勢をキープできれば、あなたの身体年齢は20代です!

このポーズは、全身にエネルギーをみなぎらせる効果があります。
年齢を重ねて腹筋と腰の力が弱くなっていると感じたら、1日1分ずつ行って下さい。慣れてきたら少しずつ時間を長くしていきましょう。



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