2月にJOC臨時評議員会で『女性が沢山入っている理事会は時間がかかる』と女性蔑視発言をして、東京五輪・パラリンピック組織委員会会長を辞任したばかりの森喜朗元首相が、またやらかしました。
26日の夜に開かれた河村健夫元官房長官のパーティーで、河村氏事務所にいるベテラン女性秘書に触れ『河村さんの部屋に大変なおばちゃんがいる。女性と言うにはあまりにもお年だ』と述べたそうです。
『舌の根の乾かぬうちに』呆れたものだ、森発言の根っこには直しようもない邪悪な信念があるのか、そのような思いを込めて詠みました。
今回は、すぐに森元首相のことだと分かりました。突っ込みどころが満載の方ですね。
あるパーティーで、森元首相のご挨拶を、直接聞いたことがあります。その時も、きわどいお話をいくつかされました。
ご本人は聴く人へのサービスのつもりなのでしょうが、聴く方はハラハラです。悪気は全くこれっぽちもないのですが、危ない、もともとそのようなお方です。
「舌の根が乾かぬうち」と「根が悪い」をかけて「根っこが悪くぬれたまま」と上手に詠まれました。
しかし、ご本人は悪いと思っていないのです。そこが根底の問題ですね。
森元首相は、一時代を築いたお方です。様々なご経験や知識を活かすうえでも、発言にご留意いただき、今後もご活躍いただきたいと思います
森氏の挨拶を直接お聞きになったとのこと、そこで森氏の出身地は石川県だったと思い出し調べたら、能美市根上町とあり、根が出てきました。
同郷であることはShuさんのパーティーへの出席とは関係ないかもしれませんが、聴いていてハラハラされたとのこと、ご本人はリップサービスのつもりなのでしょうか。
組織委員会会長を辞任する時、余人をもって代えがたいと森氏の実績を高く評価する発言を聞きリップサービスかと思っておりましたが、Shuさんのコメントを拝見し立派な方だと少し見方を変えますが、口は禍の元ですね。
麻生副総理も何か喋らなきゃ気が済まない、似たようなタイプかと思っていますが禍は上手に避けているみたいです。