休暇分散要請に動揺
自民が火消し躍起
解散戦略へ影響懸念
自民党が、年末年始休暇を来年1月11日まで分散取得するよう求めた西村康稔経済再生担当相発言を巡り、火消しに躍起になっている。
大きな見出しに続く記事の冒頭部分は以上のとおりで、それぞれの発言は以下のとおりです。
「西村氏から聞いていない。真意がどこにあるのか理解していない。いかなるときでも必要ならば衆院を解散する」(不快感を隠さなかった二階幹事長)
「休みを機械的に1月11日までとせず、分散して取得してほしい。その趣旨が伝わっていなかった」(二階幹事長に対する西村氏の弁明)
「一律の休みではない。通常国会の召集時期は与党とよく相談しなければならない」(西村発言の波紋を広げまいとする加藤官房長官)
「(1月11日まで)何かをしてはいけないということにはならないのではないか」(世耕参院幹事長)
新型コロナとインフルエンザの同時流行を懸念して、年末年始休暇を分散するように求めておきながら、「国民のために働く内閣」は年明けの解散がらみの政治日程に影響が及ぶことを懸念しています。
あらかたの予想通り、今週も3回の入選を果たされ、誠におめでとうございます。
今日のニュースでは、西村大臣は全国知事会に対して休暇の分散を依頼し、今後経済界にも依頼するとのことです。
少し脱線しますが、日本もやがて欧州のように、長期休暇が当たり前になるのではないでしょうか。
何より、第一次産業、第二次産業の比率が低下しており、休暇が取りやすくなっています。
第一次産業・第二次産業には、法整備により、規模の拡大などの支援が必要と思いますが、いずれにしても可能と思います。
若いうちはお金も時間もありませんでしたが、体力はありました。
体力があるうちに遊べると、その後の人生も豊かになるのではないでしょうか。
コロナ禍によってテレワーク、ワーケーション、オンライン授業などが急速に浸透していますが、欧州並みの長期休暇については想像していませんで、仰るように実現しそうですね。
Shuさんは若いうちから持ち前の体力で、自転車での長距離旅行、登山、テニスなどで青春をされましたね、忙しい中での時間の使い方がお上手だったのかなと思います。
私も若い時からに山に登っていれば、今頃百名山を目指していたのか もしれませんが、
今となっては身の丈に合った山歩きとスキーが出来ることにささやかな豊かさを感じております。
決して仕事熱心だったわけではないですが、登山=難行・苦行というイメージが付きまとっており、今みたいに景色やお花を観ながらのんびりと歩くことは考えられませんでした。
明日は山に向かわれますね、気を付けて楽しんで来てください。