はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

明石海峡大橋を眺めながら

2021-01-17 19:02:59 | 日記
阪神・淡路大震災から26年が経ちました。
あの日の前日、私は淡路島にいました。
友人と釣りに出かけたのですが、全く釣れませんでした。震災の予兆だったのでしょう。
須磨から阪神高速道路で帰ったのは、地震の起こる8時間前のことでした。


淡路ハイウェイオアシスから眺める朝の淡路海峡大橋です。




この橋が完成したのは1998年です。大震災から3年後のことです。




六甲全山縦走のスタートとなる旗振山が見えます。右手の市街地は神戸市です。あの日は、どんな眺めだったのでしょう。




夕暮れの明石海峡大橋です。淡路島に行くには必ずこの橋を渡ります。




橋ができる以前は、対岸の明石港と手前にある岩屋港をフェリーが行き来していました。20分ほどの船旅だったでしょうか。




夕暮れ迫るハイウェイオアシスです。大震災では淡路島も大きな被害を受けました。




大震災の前日、フェリーで明石海峡を渡りました。あれから26年、明石海峡大橋の下をたくさんの船が行き交います。




地震の発生時、私は家にいましたが、大阪も大きな揺れでした。あの時の怖さは忘れることはできません。
震災当時は非常持出袋なども備えていたのですが、最近はすっかり忘れてしまっています。
「天災は忘れた頃にやって来る。」来ないで欲しいですが、備えは怠らないことです。

※訪問日  2021.1.13


最新の画像もっと見る

コメントを投稿