お雛様を飾りました。
お義母さんも私も 一応女子ですので。
昨日、久しぶりにお義母さんを誘ってお蕎麦を食べに行きました。
今まで食べた中で 私が一番美味しいと思うお蕎麦屋さん。
と 言っても私はそれほどお蕎麦にこだわりがないので
過去に「これはまずい」と感じたお店はないのですが。
天ぷらの盛り合わせも本当に美味しい。
他にもいくつか手作りの美味しいものがあります。
ご夫婦の人柄もとってもいい。
大晦日にこちらのお蕎麦を食べて、
お義母さんがまた食べたい、ってずっと言ってたの。
やっと連れてきてあげることができました。
良かった良かった!
ザ・春!
って感じの練り切りを見つけ、思わず全種類買いました。
食べるのがもったいない・・・
なんてことはなく、 お義母さんと一緒にウハウハしながらいただきました。
お皿がミスマッチだったのと、
おうすと一緒だったらもっと良かったのに。
でも、とにかく、
和菓子 ラブ
昨日は、朝起きたら雪景色。
剪定したバラが寒そうです。
プリムラも雪の中に埋もれちゃった・・・
でも なんだかかき氷みたいにも見えて。
のんびり休日の朝を楽しんでいたら
北朝鮮の弾道ミサイル発射の臨時ニュース、
夜は夜で 久々に大きな地震・・・
色々怖い一日でした。
パパが注文していた なつめのボールペンが届きました。
木曽路、馬篭宿にある工房で、一つ一つ手作りされたものです。
パパさん、大喜び!!
今日のシネマ
◆俳優の名前をクリックすると詳細が観れます◆
昨日公開。一人で劇場へ。
一人だと隣にどんな人が座るか、いつもちょっとドキドキしますが
昨日は右も左も若いお兄ちゃん。
平日だよ? あんたら仕事は?学校は?
と、いらぬ詮索してしまいました、ごめんね。
火星に一人取り残されちゃった マット・デイモン くん。
『キャスト・アウェイ』 の比じゃありません! ← ちっぷさん、私も大好きで~す!
いくら何でも遠すぎます。酸素もないし。
でも、デイモンくんは へこたれない。あきらめない。
あの手この手で生き延びようと頑張ります。
この映画の好きなところ。
誰も死なない。
多少の意見の相違はあるものの、悪人がいない。
皆がデイモンくんの帰りを応援しながら待っている。
で、そろそろ書いていいですか・・・・
早く書きたくてウズウズしてたの。
実は、私、飛び上がらんばかりに嬉しいシーンがありました。
原作も読んでないし、本当に予期してなかったから
え? え? え?
びっくりポンの騒ぎじゃない、もう嬉しくて嬉しくて。
ネタバレだけど書いちゃいますね。
火星探査機ヘルメス号のフライトディレクター、ヘンダーソン役を ショーン・ビーン が演じています。
ショーン・ビーン と聞いてピン!と来た人・・・・仲間です。(笑)
全然わからない方、ごめんなさい。
話を戻します。
取り残されたデイモンくんを救出するため、NASAの上層部が秘密会議を開きます。
その名前が
”エルロンド計画” !!!
そう、指輪物語でエルフの長であるエルロンドが
指輪について話し合うために種族の代表を集めて開いたあの会議です!
NASAのエルロンド会議でも この説明がされ、
その時、ボロニア・・もといっ! ショーン・ビーンの顔がスクリーンに・・・!
私、余りに嬉しくて、多分、一人でずっとニヤついていたと思います
そして、本編はこの後、一番の見どころを迎えることになるのですが
余りに嬉しかったので、多分、かなり余韻に浸っちゃっていました。
こういうシーンに突然出会うと、ああ、映画が好きで良かった、って思えるんです。
まあ、私は忘れっぽいので 後でわかることが多いのですが
今回は指輪だったのでリアルタイムに喜べて幸せでした。
なんか火星から指輪の話になっちゃってますが
ここからがクライマックス。
エルロンド計画を実行させるため、クルーたちがデイモンくんを助けに行きます。
大いにハラハラしました。
手に汗握る・・感じは、私の中では 「ザ・ウォーク」 以上だったかも。
あと、I MAXの威力(!)も 大いに堪能。
やっぱI MAXすごいよ!
これはもちろんフィクションですが
窮地に立った時、「もうダメ・・」 って思うか 「なにくそ!」って思うかで
その後のライフが天と地に分かれますね。
当たり前のことではあるんだけど、ものすごい意志の強さが必要とされる。
日頃から 「ま、いっか」と、妥協点が低い私には厳しい現実が待っていそう・・・
監督は リドリー・スコット。
原題は原作と同じ「火星の人」→ 「The Martian」
邦題の「オデッセイ」というのは 長い冒険の旅 の意。
最初、原題のままでいいのに、って思ったけど
作品を観終えた今、 この邦題もなかなかいいじゃん、って思えます。
お薦め!
昨日はFAの日。
変形のファン型という形で春のお花を使って。
<花材>
・トサミズキ
・ユキヤナギ
・チューリップ
・トルコキキョウ
・ガーベラ
・スイトピー
・スナップ
・レモンリーフ
昨日は節分。
いつものように恵方巻を作って黙々と食べました。
昔は
ご近所さんに恥ずかしいからもっと小さい声にして!
っていうくらいお義父さんとお兄ちゃんが叫んでた
「鬼は外! 福は内!」
今は誰も積極的にやる人がいないので
仕方なく私が蚊の鳴くような声で
「鬼は外・・ 福は内・・」
これじゃ鬼も逃げないし、福だって来そうもないけど
なんだかやっぱりやらずにいられない 我が家の静かな節分でした。
たとえ暦の上だけでも ”春” って聞くと、なんだか嬉しい。
地元の小学校で応援ボランティアをやっていますが
昨日はミーティングの後、給食に招待されました。
12名ほど参加したメンバーが、数名ずつ分かれて教室に。
私は一年生のクラスでした。
隣に座った女の子が、偶然、放課後スクール(別のボランティア活動)で一緒の子だったので
再会を喜びながら話が弾み、楽しい時間を過ごしました。
「先生」と呼んでくれるのが、なんともくすぐったくて・・・
いまどきの給食、こんな感じです。
栄養士さんが一生懸命考えてくれているんでしょうね。
毎日のことだから大変だろうな、って思いながら。
ものすごいスピードで食べて おかわりに走る男の子や
時間が過ぎてもまだ食べ終わらない女の子、など
私の時代と変わらない風景がそこにはありました。
今日のシネマ
2014年 日本
◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れます◆
脚本家を目指してシナリオスクールに通う対照的な男女を主人公に、
いつまでも夢と現実の折り合いをつけられずに もがき続ける不器用な姿を厳しくも温かな眼差しで描くヒューマン・ラブコメディ。
学生時代から脚本家を夢見て、ばしゃ馬のように頑張り続けるも、一向に芽の出る気配のない馬淵みち代。
彼女はある日、友人のマツモトキヨコを誘ってシナリオスクールへ通うことに。
するとそこで、自信過剰でビッグマウスな、自称「もうすぐ天才脚本家」の年下男、天童義美と出会う。
自分とは真逆の天童に反感を覚え、毛嫌いする馬淵だったが・・・。(TSUTAYAより)
DVDにて鑑賞。
夢なんてそう簡単に叶うもんじゃない、という現実をストレートに見せてくれます。
『ヒューマン・ラブコメディ』 とありますが、コメディ色は薄く
どちらかというと、これでもか!これでもか!と打ちのめされる感じ。
その雰囲気を救ってくれたのが 天童義美役の 関ジャニ安田君!
いや~ いいね、この子!(上から目線やめなさい)
これから彼を見る目が違ってくると思います。
主人公の 独身女 みち代役、麻生久美子 もこういうのが似合う。
スッピンに近いのにきれい~~
そして、岡田君!
この人はどんな役をやらせてもウマいですね~
役者を目指しながらも 今は介護施設で働くみち代の元カレ。
彼も夢を諦めた一人。
心の中で燻りを押さえ込んで日々を生きる男をうまく表現していました。
花子とアン の 宇田川先生 も出てましたよ。
ハラハラドキドキを大画面で観た後に(ザ・ウォーク)
こういう人間臭い映画を家でじっくり観ると
日本映画の良さを強く感じますね。
夢は持った方がいい。
それは生きる糧になるから。
でも、それが叶わなくて辛くなったら
「私、頑張った」
って心の底から思えた瞬間をゴールにしてもいいんだね。
先日一人で観に行った 「ザ・ウォーク」
昨日再び、今度はパパとIMAX3Dで観てきました。
同じ映画を複数回観るのは久しぶり。
画面が大きいし、さすが3D。
何度も気持ち悪くなっちゃいました。
それだけ良くできてる、ってことですね。
終わってからパパに
「面白かったでしょう?」
と聞くと、そうでもない顔しながら
「そもそも法律犯して なんでこんな馬鹿なことするのか、その意味がわからない」
え~~~~~~っ!
そりゃそうなんですが、それを飲み込んだ上で
綱渡りの臨場感や そこにたどり着くまでの
まるでスパイ大作戦みたいなドキドキの経緯を 一緒に体感して欲しかったのに・・・
まあ、感想は人それぞれ。
私は満足なので それでよしとしよう。