毎日がHappy気分♪

映画大好き!山が大好き!ビーズもバラも好き!!
そんな私の日常を気ままに綴った日記です。

◆オデッセイ◆

2016年02月06日 | 映画でハッピー♪

 今日のシネマ 

 

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昨日公開。一人で劇場へ。

一人だと隣にどんな人が座るか、いつもちょっとドキドキしますが

昨日は右も左も若いお兄ちゃん。

平日だよ? あんたら仕事は?学校は?

と、いらぬ詮索してしまいました、ごめんね。

 

火星に一人取り残されちゃった マット・デイモン くん。

『キャスト・アウェイ』 の比じゃありません! ← ちっぷさん、私も大好きで~す!

いくら何でも遠すぎます。酸素もないし。

でも、デイモンくんは へこたれない。あきらめない。

あの手この手で生き延びようと頑張ります。

 

この映画の好きなところ。

誰も死なない。

多少の意見の相違はあるものの、悪人がいない。

皆がデイモンくんの帰りを応援しながら待っている。

 

で、そろそろ書いていいですか・・・・

早く書きたくてウズウズしてたの。

 

実は、私、飛び上がらんばかりに嬉しいシーンがありました。

原作も読んでないし、本当に予期してなかったから

え? え? え?

びっくりポンの騒ぎじゃない、もう嬉しくて嬉しくて。

ネタバレだけど書いちゃいますね。

 

 

火星探査機ヘルメス号のフライトディレクター、ヘンダーソン役を ショーン・ビーン が演じています。

ショーン・ビーン と聞いてピン!と来た人・・・・仲間です。(笑)

全然わからない方、ごめんなさい。

 

話を戻します。

取り残されたデイモンくんを救出するため、NASAの上層部が秘密会議を開きます。

その名前が 

 

”エルロンド計画” !!!

 

そう、指輪物語でエルフの長であるエルロンドが

指輪について話し合うために種族の代表を集めて開いたあの会議です!

NASAのエルロンド会議でも この説明がされ、

その時、ボロニア・・もといっ! ショーン・ビーンの顔がスクリーンに・・・!

 

私、余りに嬉しくて、多分、一人でずっとニヤついていたと思います

そして、本編はこの後、一番の見どころを迎えることになるのですが

余りに嬉しかったので、多分、かなり余韻に浸っちゃっていました。

こういうシーンに突然出会うと、ああ、映画が好きで良かった、って思えるんです。

まあ、私は忘れっぽいので 後でわかることが多いのですが

今回は指輪だったのでリアルタイムに喜べて幸せでした。

 

なんか火星から指輪の話になっちゃってますが

ここからがクライマックス。

エルロンド計画を実行させるため、クルーたちがデイモンくんを助けに行きます。

大いにハラハラしました。

手に汗握る・・感じは、私の中では 「ザ・ウォーク」 以上だったかも。

あと、I MAXの威力(!)も 大いに堪能。

やっぱI MAXすごいよ!

 

これはもちろんフィクションですが

窮地に立った時、「もうダメ・・」 って思うか 「なにくそ!」って思うかで

その後のライフが天と地に分かれますね。

当たり前のことではあるんだけど、ものすごい意志の強さが必要とされる。

日頃から 「ま、いっか」と、妥協点が低い私には厳しい現実が待っていそう・・・

 

監督は リドリー・スコット

原題は原作と同じ「火星の人」→ 「The Martian」

邦題の「オデッセイ」というのは 長い冒険の旅 の意。

最初、原題のままでいいのに、って思ったけど

作品を観終えた今、 この邦題もなかなかいいじゃん、って思えます。

お薦め!

 

 

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