のんびり屋さん、なんて言われたもんだから
サンダンスちゃん、最近頑張ってます。
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昨日は、二男の職場に行ってきました。
この問題 がちょっと酷くなってきて。
酷くっていうのは、うちの子の症状が。
夜中に奇声を発したり、動悸と胸の痛み等を訴えるようになってしまったんです。
話はちょっと逸れますが、先週、二男が通っていた高校の現3年生の保護者からメールがあり、
就労の事でちょっと話を聞いてほしい、というので数名でランチをしました。
そのうちの一人のお母さんが
「我が子がこんなに頑張っているのに、どうしてあっちでもこっちでもペコペコ頭を下げなければいけないんでしょう。
最近、それが辛くてなんだか悲しくなるんですよね・・・」
と言ったんです。
すごくわかる、それ。
私もずっとそうでした。
それが当たり前のようになっていました。
だから、改めてそう言われると、そうだよな、本当にそうなんだよな、って・・・。
で、昨日の会議の話。
前回と同じメンバーが揃い、二男の今後について話をしました。
で、何をどう話していいか考えがまとまらない中、意見を聞かれ
しどろもどろになりながら喋り出した私。
途中から鼻の奥がツンと痛くなり、あ、まずい、このままだと私、泣くな、と思いました。
でも言葉を止めることができない。
口がへの字に曲がり、声が上ずり、とうとう滝のように目から温かい水が流れ出していました。
その場に居た人たちの顔がひきつったのを確認すると同時に
あ・・やっちまった・・と。
こういう状況だけは避けたかった。
「こんなに頑張っているのに」の部分をしっかり理路整然と相手にアピールしなければならない時に
同情を買うようなこの失態・・
肝心要な場面を台無しにしちゃいました。
はぁ~~~~~バカバカバカバカ!!
映画やドラマを観て泣くのとはワケが違う。
何故、堪えることができなかったのか、自分が情けないったらありゃしない。
結局、息子の件はどうなったのか、っていうと
先輩との接点を極力減らすため、出勤時間と仕事内容の変更、
そして、転勤に向けて動いてもらうことになりました。
これに関しては、諸々の事情から半年先を目途に。
パパも私も退職を提案したのですが、本人が仕事は続けたいと言うのでそれを尊重することにしました。
しばらくぶりで胃薬登場。
でもね・・・こうやって問題を提示したらすぐに集まってくださった皆さんの素早い行動力には心から感謝したいです。
気付くと帰り際、何度も頭を下げてペコペコしている私がいました。
この先もずーっとこうやって生きていくのかな。
(今日はほとんど愚痴なのでコメント欄閉じさせてください。いつもありがとうございます)