今日のシネマ
２００９年 日本
行ってきました 剱岳。
パパと二男と三人で。
彼らは なんと・・・・劇場へ足を運ぶのが 『アース』 以来！ （私もポニョ以来だけど。汗）
原作を読んでるので 尚更、期待と不安 （ありがちな大幅変更） が入り混じり
これから山に登るような気分で席に着いたのでした。
劇場は７～８割ってとこだったかな。
若い人は少なかったように思います。
で、観終わってみて・・・
場面設定のいくつかは変わっていたものの、ほぼ原作どおり描かれていて感動しました。
新田次郎氏にこの映画を観せてあげたかったなぁ。
一番そう思ってるのは木村監督だろうけど。
デジタル画像に見慣れている今日、ＣＧなしで全て撮影した、って事実がまず すごい！
しかも、剱岳といえば、 山を歩く人たちにとって憧れであり目標であり 数々の経験を積んでやっと向かえる場所。
それを普段全く山とは無縁のキャストや、たくさんの機材を背負って上がったスタッフたち・・
その苦労は私の想像を遥かに超えたものだと思われます。
陸軍上部の理不尽な対応、現場を知らないくせに命令だけ出す・・・
いつの時代でも変わらないんだな。
でも また逆に スタートや目的が違っていても 同じ場所を目指している者同士は
最後にはちゃんと感動を分かち合える。
原作と同じとこで 私はウルウルしたのでした。
俳優人も本当に頑張っていて それぞれの役にはまっていたし、
立山、剱 の自然の描写も素晴らしかった。
それらの感動をＭＡＸにしてくれたのが エンドクレジットでしたね。
胸がキューンと熱くなるほど感動し、素晴らしいと思いました。 （これから観る方もいると思うのでここには詳しくは書きません）
二男は 観終った後、 「登りたい」 と ボソッと言いました。
今年の夏は 剱の頂上は 大賑わいだろうなぁ～。
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私達夫婦も２１日に観ました。新田氏の本は全巻持ってます。私も本と映画のギャップが嫌で今までは、敬遠していました。エンドのテロップが良いですね。ジーンとしました。所々に
剣沢小屋や室堂の小屋の御主人の顔が出てましたね。
今年の秋は裏剣の予定だったけど、混みそう！！
一工夫が必要かな。
これぞという映画はこれからも
実写を主体に作ってほしいものですね。
後世に残る映画のひとつと思いました。
ご二男のひと言がすべてを表していますね。
将来の目標の一つに据えられてはいかがですか？
観たいと思っています。
ＣＧなどは一切使わずに、実際に現地で撮った映画
だと聞いていますのでその迫力はすごいだろうな
と期待しています。
俳優やスタッフも大変だっただろうなと想像します。
来週には観に行く予定です。
観たいですよね。圧倒でした。
どうやって撮ったのかなって
シーンも一杯でした。
そしてやはり最後まで
観てほしいですよね。岳人としては。
隊長さん、火が付きましたか。
いつかは・・・？
やっと、観てきました。
ほんと、観てよかったです（涙）
わおっ！ こっちまで来てくださって恐縮です。
やはりもう登られている方たちからすると
その感慨も また違うものなのでしょうね。
私からしたら剱なんて 夢のまた夢で
一生足を踏み入れることはないだろう、って思ってましたが
やはり本を読み、映画を観ると
ムラムラと闘志が湧いてきたりしています。
いつかきっと・・・の気持ちを育てていきたいな、って思います。
＞剣沢小屋や室堂の小屋の御主人の顔が出てましたね
そうなんですか！？
残念ながら私には全くわかりませんでした。
そういう楽しみもあったのですね！
さすがしーばさん、私より何倍も楽しめたんだろうなぁ・・
今年はあの周辺、混みそうですね。
どうぞお気をつけて！
観てきましたよー！
本当にすごかったです。
どうやって撮影したんだろう、って箇所が
何度も出てきました。
ポレポレ隊が立山に行った時、
別山から剱岳を見るのを楽しみにしてたのに
悪天候で叶いませんでした。
いつか別山を通り越して 剱の頂上に立ってみたいなぁ～
なんて 思ってしまう映画でしたね。
キャスト、スタッフ、全ての ”仲間たち” に
拍手を送りたいです。
是非、観てください！
お薦めです。
スロー人さんは 山の絵をたくさん描いてらっしゃるし
是非是非、この映画を観て
また製作意欲を広げてほしいな、って思っています。
それにしても撮影はどれだけ大変だったんだろう、って思いました。
だから一層 こちらに伝わるものがあったんだと思います。
すみませんねぇ、こっちまで・・・
そしてもう一つすみません、asaさんももう観に行かれてたんですね。
最近、またちょっとバタついていて
皆さんのところへ行けてないもので・・・
asaさんも行かれているんですものね。
羨ましいです。
先日、稲包で隊長が山岳会の副会長さんに
剱のことを聞いたそうです。
そしたら
「思ってるより怖くないし、あなたは全く問題なく登れるよ」
と言われたみたいです。
そして隊長が 「お母さんは無理ですか」
って聞いたら
「ゆっくり行けば大丈夫」 と言ってたそうです。
間に受けていいんでしょうか。（笑）
でもものには順序ってものがありますからね。
もうちょっとあっちこっち行ってからにしときますかね。（笑）
私はあなたの感想が一番心配だったのよー！ （心配って・・・）
私が感じる何十倍、何百倍も きっといろんな想いで観たことでしょう。
でも 「観てよかった」 って思えて
私も安心しました。
自分が作った映画じゃないけど（笑）
ほえっちの 点の記に対する深い想いを
この映画で壊されたらどうしようかと思ってました。
細かい注釈は無用です。
今更ながら ほえっち・・・あなたはすごい！
尊敬してます！