60分の思いやり

 

昨日は耳鼻科の通院日でした

検査結果は前回と同じ、好転も悪化もせずでした

右耳の低音は やはりこのまま戻らないのかな・・・

 

 

診察終了後、友人が病院に来てくれて院内のティールームでお茶しました

実はこのＭさん、息子が当時通っていた中学校長の奥様です

小学校、中学校と地元の公立学校の特別支援級にいた我が二男

息子曰く・・・

全部の校長先生の中で一番優しかった、と・・・

定期的に親と面談をしてくださったり、いつも支援級に様子を見に来てくれて

Ｓくん、どう？元気でやってますか？　と声を掛けてくださったり・・

 

それから長い時を経て、

なんと、私がボランティアをしている姉妹都市交流事業で再会したのが数年前・・・

今は会長さんです

なんというご縁でしょう

息子のことをしっかり覚えていてくださったことにも驚きました

 

ひょんなことから奥様とも知り合いになり、

私が突発性難聴をやったと聞いて連絡が来て

お住まいが、通院している病院の近くということもあり

「診察終わったら連絡して！」とメールをくださったのです

 

実はＭさんの娘さんも色々と抱えている中、

1時間ほど時間を作って来てくださいました

身体のこと、親のこと、英語のこと（Ｍさんは元英語教師）、

そして、子どものこと・・・

 

帰り際に

「いつも気に掛けていただいてありがとうございます」と言うと

「友達で、仲間で、戦う母同士、当然よ！」と　力強い言葉・・・

「じゃ！」　と　足早に帰っていく後ろ姿は実に逞しかったです

 

帰宅後は、お土産にいただいたプリンで一人まったり・・

感謝、感謝の一日でした