昨日は母の所へ。
部屋に ”令和” のお習字が飾ってありました。
母は右半身が麻痺しているので、これは効き手ではない左手で書いたと思われ
「ママ、上手に書けてるね~~」と言うと、小さく うん とうなずいていました。
実は最近、色々問題が起きており、その間も妹が対応してくれていたのですが
昨日はケアマネさん、現場のスタッフを交えて話をしました。
多分、どこの施設でも起きていることなのでしょうが難しい問題です。
私たちは、母がそこに居る限りスタッフを信頼するしかなく、
でも、不安のないように母の話もきちんと聞いてあげなくてはいけないし・・・
しっかりしているところとそうでないところが混じっている母。
話を聞いてあげていると、絶対におかしい、ということまで言い出すし、
でも、母がそこに居たくない、という気持ちだけはわかってしまう。
昨日も帰り際、ちょっと大変でした。
その時間が長ければ長いほど辛くなるので
いつものように、手をさすりながら、「また来るからね」 と言って足早に部屋を出ました。
母の好きなビシソワーズを作って持って行ったのですが
それを「美味しいねぇ」と言いながら飲んでくれたのが救いです。