尾瀬のつづきのお話。
今回のハイキングの目的の一つであったと言っても過言ではない、花豆ソフト。
過去3回行ったうち、食べられたのは最初の1回のみで
その後、一時的に製造禁止になって2回食べられず・・・
なので、その想いも重なって、峠に戻ってきた時の私の口は
完全に花豆ソフト受入体制になってました。
・・・しかし、一口食べて
あれ? これだっけ?
ん―――?
私が余りにも花豆、花豆というものだから、息子まで じゃあ、僕も、と頼んだのに
「これ、小豆じゃん・・・」
と 一気にテンションダウン。
まあ、同じ豆だしね・・
小豆が苦手な息子は、せっかくのご褒美が、苦行と化しました。
ごめん、息子よ。
いや、決して美味しくなかったわけではないのです。
とってもとっても美味しかったのですが、
私の中に残っていた花豆ソフトの記憶と今回の味覚に
ちょっとズレがあった、というだけ・・
人の記憶は曖昧で、味覚は変化する、ということを
今回痛感したのでございます。
それと、この記事を書きながら思い出したんだけど
以前食べた時は 花豆 ”ジェラート” だったような・・・?? ハテ?