昨日、変な天候だったにも関わらず、「美術館&あじさいの旅@鎌倉」敢行!
午前中ものすごい雨だったから、行くの大変だけどその分チャンスかも、と思って出発。普通のお出かけならば晴れるにこしたことはないけれど、あじさいを見るには、まぁ雨でもいっかなぁ、というカンジ。
つぅか、甘かった。お昼過ぎ着いた雨上がりの鎌倉は、すごい人出だった。
まずは小町通りという、お店がたくさん並んだ楽しい通りをプラプラしながら、お目当ての美術館へ。つい最近知った「メゾチント」の企画展を見てきた。初めて触れたメゾチントの作品・長谷川潔があまりにインパクトが強かったからか、企画展ではそれ以上の感動を味わうことはなかったけれど、それでもやっぱり画法からくる、モノトーンだけのその表現力の深さに改めて惹かれた。加減ひとつの、表現の世界。
今回の企画展では、モノトーンだけじゃなく、2色ほど使ったものなんかもあって、それはそれで美しかった。やっぱり好きだなぁ、メゾチント
昨日は美術館という大目的があってのついでのあじさいだったから、何も考えずに、美術館あじさいの名所・明月院、とルートを考えていて、そうなると鎌倉駅から北鎌倉駅へと進路をとることになった。
途中で気づいたんだけど、すれ違う人の方がやたら多いなぁ~、と思っていたらそれもそのはず、散策ルートとしての鎌倉~北鎌倉間は、一般的には北鎌倉⇒鎌倉でまわるのが正解で、逆だと上り坂、なのであった…。結構きつかったなぁ。 正しいルートを涼しい顔して歩いてきた皆さんがたとすれ違いながら北鎌倉駅近くの明月院についたときは、結構な疲労っぷりだった。
それでも、明月院の入り口からさっそくあじさいがたんもり見えたときは、かなりテンション上がった!
週末だし、今が見ごろのあじさい、観光ツアーなんかも来ていたのでかなり人がいたけれど、想像以上に境内が広くて見所たっぷり。中に入れば思い思いにみんな過ごすので、「混んでてあじさいも情緒もなんもないっ!」ってカンジではなかった。
ものすごいあじさいの数 ひまわり畑、ならぬあじさい畑のようだった。
しっとりと露にぬれたあじさいは、やっぱりいいなぁ。超晴天よりも、やっぱり血色がいい気がするし。
昨年は箱根であじさいを堪能して、強羅公園でちょうどやってた「あじさい展」ではいろんな種類のあじさいを見たけれど、明月院のあじさいは「姫あじさい」という種類のみ。色も、ブルーを意識して集めているということだった。
濃淡あじさいの競演。
あじさいを、桜のように「花見」に行って楽しむようになるなんて、数年前には思いもよらなかったなぁ。
桜と、花火の間に楽しむものができた。
午前中ものすごい雨だったから、行くの大変だけどその分チャンスかも、と思って出発。普通のお出かけならば晴れるにこしたことはないけれど、あじさいを見るには、まぁ雨でもいっかなぁ、というカンジ。
つぅか、甘かった。お昼過ぎ着いた雨上がりの鎌倉は、すごい人出だった。
まずは小町通りという、お店がたくさん並んだ楽しい通りをプラプラしながら、お目当ての美術館へ。つい最近知った「メゾチント」の企画展を見てきた。初めて触れたメゾチントの作品・長谷川潔があまりにインパクトが強かったからか、企画展ではそれ以上の感動を味わうことはなかったけれど、それでもやっぱり画法からくる、モノトーンだけのその表現力の深さに改めて惹かれた。加減ひとつの、表現の世界。
今回の企画展では、モノトーンだけじゃなく、2色ほど使ったものなんかもあって、それはそれで美しかった。やっぱり好きだなぁ、メゾチント
昨日は美術館という大目的があってのついでのあじさいだったから、何も考えずに、美術館あじさいの名所・明月院、とルートを考えていて、そうなると鎌倉駅から北鎌倉駅へと進路をとることになった。
途中で気づいたんだけど、すれ違う人の方がやたら多いなぁ~、と思っていたらそれもそのはず、散策ルートとしての鎌倉~北鎌倉間は、一般的には北鎌倉⇒鎌倉でまわるのが正解で、逆だと上り坂、なのであった…。結構きつかったなぁ。 正しいルートを涼しい顔して歩いてきた皆さんがたとすれ違いながら北鎌倉駅近くの明月院についたときは、結構な疲労っぷりだった。
それでも、明月院の入り口からさっそくあじさいがたんもり見えたときは、かなりテンション上がった!
週末だし、今が見ごろのあじさい、観光ツアーなんかも来ていたのでかなり人がいたけれど、想像以上に境内が広くて見所たっぷり。中に入れば思い思いにみんな過ごすので、「混んでてあじさいも情緒もなんもないっ!」ってカンジではなかった。
ものすごいあじさいの数 ひまわり畑、ならぬあじさい畑のようだった。
しっとりと露にぬれたあじさいは、やっぱりいいなぁ。超晴天よりも、やっぱり血色がいい気がするし。
昨年は箱根であじさいを堪能して、強羅公園でちょうどやってた「あじさい展」ではいろんな種類のあじさいを見たけれど、明月院のあじさいは「姫あじさい」という種類のみ。色も、ブルーを意識して集めているということだった。
濃淡あじさいの競演。
あじさいを、桜のように「花見」に行って楽しむようになるなんて、数年前には思いもよらなかったなぁ。
桜と、花火の間に楽しむものができた。