*ハッピーとラッキーのあいだ。

へぇ~、ふぅ~ん、と気軽に読める、カフェ風ブログをめざして。
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愛情深まる凛々子。

2007-06-15 21:52:55 | 凛々子成長記
ホントに、よく育つ子だ!

苗から育て始めた凛々子に実がつき出したので、先週から液体の肥料を与えはじめたら、またメキメキと成長しだした! トマトジャングルになるんじゃないか、と心配しているほど
 どーーーーん!


先週発見した、くす玉みたいにちっちゃかった実だって、1週間弱でこんなにでかく、しかもまわりにもどんどん実がなってきた!
  
先週                               今朝 

すごぉ~い! さらにまだまだ花もじゃんじゃん咲いてきているし!  「うまく育てたらひとつの苗から60個近くの凛々子が収穫できる」、とガイドに書いてあって、読んだときは、畑で育てた場合でしょ?と冷めたカンジに思ってたけど、あながちウソじゃないかも! …いやでも、60個は無理かな、いくらなんでも(笑)。

本当に、毎朝見るのが楽しみ。水あげたり、肥料あげたりの繰り返しだけど、目に見えてその効果がわかるから、かわいい。「ありがとー」って言いながら花咲かせたり、実をつけたりしてるみたいに見えるし。まっすぐだよなぁ、植物ってのは



それでフと、ところで実を収穫した後って一体どうなるんだろう…また来年もなるの??…と疑問に思って、実はトマトが一年草ってことを、初めて知った…。 そうか、繰り返してはくれないのか…こんなにかわいがってるのに、凛々子はもう今年終わったらいなくなっちゃうのか……と思ったら妙に悲しくなってしまった


今回は偶然苗をいただく機会があって、今まで動物も飼ったことないし、観葉植物さえ部屋に置いたことなくて、こんなに日々何かを世話したことなんかなかったもんだから(あ、金魚は飼ってたっけな…)、トマトを育てることがこんなに日々の些細な楽しみをくれるとは思ってもみなかった。
し、今年限りと考えてかなりしんみりしたことで、この1カ月ちょいであたしに芽生えた“凛々子愛”の深さにも驚いた! 「凛々子」って愛称も、なんだかすごく好きだし。

来年はトマトの苗を買ってまたやるかなぁ…、と考えたけど、でもやっぱり凛々子じゃないとなぁ、と思ったりして、それで今日、どうしたらよいかを調べて、「自家採種」という言葉を知った。 要は、今育ててるものから種を自分でうまく取り出す、ということ


ネットでいくら検索したって、その「採種」という言葉をまず知らないと、なかなか種を取り出す方法は探せない。園芸に関しては知識ゼロだったからあたしは知らなかった言葉だったし、知らないで探してると、だいたい苗を買ってきて育てるか、もしくはもうちょっと手をかけるにしても、種を買うところから説明が始まるので、なかなか、「どうやったら今育ててるものから種を取り出すか」、という最初の最初まではたどり着けなかった。
それでもやっとその言葉を知って、探していた解決策が見つかった。収穫期によさそうな実に目をつけておいて、完熟させてから収穫して、それからまたしばらく発酵させてから…うんぬんって工程をたどれば、ちゃんと種を残せて、来年も凛々子を育てられることがわかった

よかったぁ。うまく採種できるかにもよるけれども、でも、やってみよう。そしたら来年は種を植えることから始めなきゃならないから、今年よりも大変だろうけれども、でも、とにかくやってみよう。
何年か栽培を繰り返してると、オリジナルの品種になるらしぃし。


ということで、なんだかトマト栽培に目覚めた2007年です。



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