*ハッピーとラッキーのあいだ。

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便利な世の中。

2006-11-09 23:56:56 | JunCOlumn~感。

今日、仕事でお客さんの会社案内パンフを眺めていて、ちょっとした発見があった

写真が載ってるページを見ていたときだった。オフィス風景の写真があり、女性ふたりが手前のデスクで仕事している構図だったのだけど、写真の画質はとってもクリアできれいなのに、なんだか、変。女性の髪形もなんか古い感じだし、お化粧の具合も…真っ赤っかな口紅とか、イマイチ今風でない。わりと古い写真なのかしら?と思っていたところに、決定的な証拠を発見。
…机の上にあったのが…ワープロだった! サイズ的にはちょっと大きいノートパソコンくらいなので、パッと見じゃあまり気にならなかったのだけど、よく見ると、画面の後ろの部分がちょっといかちくて、あー、たしかこういうところからプリントアウトした紙が出てくるんだったよなぁワープロって、とちょっと懐かしんでしまった。
そういう観点でその写真のなかのオフィスを眺めると、ワープロが手前の女性の机に、あたかも見せ物のように置いてあるだけで、他の方々の机上はいたってシンプル。たしかにちょっと前までは、こうだったんだよなぁ…。
とはいえ、私が数年前に社会人になったときはすでに、机ひとつに一台のパソコンがあったけれど。

でも、今さらながら、紙の書類が基本だった頃からのこの変わりようって、やっぱりすごいよなぁ、と思ってしまった。


しかも今日、カタログの超膨大なデータをエクセルに入力しなくてはならず、かなり頭がクラクラしてたところに、かなりステキなアイテムを発見した! パソコン画面上に出てさえいれば、選択指定した部分の文字を認識させて、ワードやエクセルに文字データを送らせることができるソフト。たとえば、ネット上で見っけた気になる情報とかレシピとかデータとか、画面上で指定した部分の文字データが瞬時に、手に入る。書き写す必要もなく、記録が手に入っちゃうという! 
さっそく、ひとつひとつ入力していて頭がおかしくなりそうだったカタログデータ数ページ分をスキャンして画像にし、データ部分を選択してはエクセルにその数値が移行するようにしたら、かなりはかどった! 

今は、こういう便利グッズの開発に注力する企業だってたくさんあるから、あとは知ってる知らないだけで、作業効率も変わるもんだなぁ、と思った。


あらためて、便利な世の中に、乾杯