*ハッピーとラッキーのあいだ。

へぇ~、ふぅ~ん、と気軽に読める、カフェ風ブログをめざして。
ときにゆるく、ときにアツく。“一杯の”お話を(^ー^☆

たらい回しの携帯電話。

2006-11-05 22:16:17 | Weblog

今日電車に乗ったら、すれ違いで電車を降りた男性が座っていたと思われる席に、なにやら物体が。よく見ると、携帯電話っ! 今の人、忘れたんじゃ…と思い、急いで扉から身を乗り出して、その男性に向かって、「あのっ! 携帯電話っっ」と叫んだら、男性がゆっくりと首をふって否定。
…あ、そう、あなたのではないんだ…
どうやら、かわいそうな忘れ物の携帯電話らしぃ。 それで、どうしたらいいのかわからず、とりあえず元の位置に(長い座席の一番端っこの、角っこ)戻して、その隣に座った。
あー、この状況、私が電車を降りるときも周りの人が見たら携帯忘れた、と思うのだろうなぁ…

そして降りる駅が近づいて、不必要にちょっと緊張しつつ、でも周りの面子が変わってないので、さっきの一部始終を見てた人たちばかりだから事情は知っているだろう、大丈夫だと言い聞かせて席を立った。
…ら、案の定、おばさんが「携帯忘れてませんか?」と、青い携帯を私に差し出していた…。や、やっぱり…
それ、私のじゃないんです、忘れ物みたいでずっとあったんです、と簡潔かつ丁重に説明して、なぜかお礼まで言っておいた(笑)。
でも、やっぱり、なんかちょっとうれしかったんだよねぇ、私のではなかったんだけども、私がさっき男性にしたように、めんどくさいとか、電車のドアが閉まったらどうしようとかいうよりも、携帯忘れたら困るだろうなという思いから、持ち主とおぼしき人に知らせてあげる、その行為をちゃんとしてくれる人がいた、ってことが。

それで、電車降りた駅で近くの駅員さんに、○号車のあの座席に携帯の忘れ物があったんですけど、どうしていいかわからなくって、そのままになってるんですけどぉと一応報告して、そういうときは届けたほうがいいのかどうか聞いてみたら、「…状況にもよるんですけどねぇ、」って、全っ然参考にならん答えが返ってきました。まぁいずれ、持ち主の手に戻るでしょうから、みたいな感じだった。ま、まぁそれもそうか…。
あの携帯電話は、持ち主の手元に帰るまでに何回持ち主を間違えられたのだろぅな…。



↑ 今日イレブンで、発見した。今夏、札幌で見た「MILK LAND HOKKAIDO」が、ついに上京!? そのキャンペーン、北海道内だけじゃもったいないと思っていたので、東京で会えてうれしい。
カスタードクリームと生クリームの真ん中みたいなクリームで、おいしかった。