*ハッピーとラッキーのあいだ。

へぇ~、ふぅ~ん、と気軽に読める、カフェ風ブログをめざして。
ときにゆるく、ときにアツく。“一杯の”お話を(^ー^☆

小説・『ジョッキー』読破!

2005-10-25 21:52:04 | 小説・絵本
今度の日曜日は天皇賞!!
ミスチルライブ『IU』まで、あと18日!!


今朝、電車であまりに小説に没頭しすぎて、
乗った電車が新宿どまりと気づかずに、そして新宿でみんなが降りていったのにも気づかずに、
車掌さんに、「お客さ~ん、終点です」、と言われてビクっ!とした。(゜□゜*)ナニッ!!
起きてたのに、だよ…
だってさ。読んでいた小説、その名も『ジョッキー』が、
これまたタイムリーに天皇賞にむかうところで、現実にも今度の日曜が天皇賞なだけに、
かなぁ~り旬なその流れにビックリしつつも、真剣に読んですっかり入りこんでたんだろぉな…
そぉ、みんなが終点で降りていくのにも気づかないほどにっ(笑)。

普段小説、といえば、重松清か、江国香織か、たまぁ~に吉本ばななか、なんだけど、
今回は、「競馬のレースぶりまで細かく書かれている」、という前評判できいてた、
松樹剛史の『ジョッキー』という小説を読んでみた。本日、読破
この作品は、2001年、第14回小説すばる新人賞を受賞したもの
内容は、エリート、ではなくて、その日暮らしな売れないジョッキーを中心とした、
舞台はトレセン(トレーニングセンター)の、人馬にまつわる物語。
ホントにあるであろう駆け引きや、ドロドロしそうな話をサラッと、
そしてレース中の描写や、馬にまつわる知識も、ところどころに埋め込まれている。
やはりそこには、馬をいつも支える人たちがいるわけで、
そんな人たちの想いが見え隠れするとき、電車の中であるにも関わらず、
あたしも泣きそうになって、慌てて目をいろんなところに泳がせて、守ったキョロ(¨ )( ¨)キョロ。
そんなマニアックな話でもないので、ソフトに競馬に入れる小説です


◆◆今日のコトバ◆◆
「天使な指先、ピュアなたくらみ。ピンキッシュにピカピカ。」
--ANNA SUIのネイル用コピー--

今年もクリスマスが近づいて、化粧品各ブランドもクリスマスコレクションを
発売しだすころ。特にアナ・スイは毎年コンセプトをしっかり打ち出して、
それにのっとって各商品にコピーを考えているから、
そのパンフに広がる世界観が、毎年楽しみでもある
今年のアナ・スイのクリスマスコレクションテーマは、『MANHATTAN ANGEL』。
「きょうもパーティーの波にのる。
 そうよ、私はマンハッタン エンジェル。」

ちなみに昨年は、『Dazzling Diva(輝くプリマドンナ)』。
「誰もが振り返るほどの存在感。
 魅惑的な魔法をかけて、誰もがあこがれるダズリング・ディーバをあなたに!」