2ストV型2気筒(ジャンク品)

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XLR125R タイヤ交換

2020-08-27 22:20:05 | XLR125R


今回はXLRのタイヤ交換です
前後とも車両購入当初からついていたD605は丸坊主になってしまっていて、末期は林道に行ったらまるで食いませんでした




交換するタイヤはIRCのGP110
オフタイヤの中では個性的なパターンで、個人的に気になっていた銘柄
友人知人で履いている人はいませんでしたが、大学時代いつも駐輪場に止めてあるDF125が確か履いていたと思います
車体は毎日見るのに乗っている人は一度も見たことがありませんでしたが



ササッとタイヤをリムから外していきます
リム内にはこびりついたタイヤ片が付いていたので落しておきました



フロントは工具を用意したり写真撮ったり締め付けトルクを確認するためにサービスマニュアルを部屋に取りに戻ったりしながらも1時間弱で完了




旧タイヤとの比較
同一サイズなのにD605よりだいぶ幅が細くなったように見えます
D605がリムに嵌っていないこと、新品だからセンター減りしていない分か……?
しかし実際に車体に組んでみたら、軟派なSUV的というかオフロード「風」な雰囲気になりましたね
ガチオフ用のタイヤではないので当然と言えば当然ですが、完全オン向きのD604よりもオフっぽくないのはどうなんだ?



次はリアタイヤに……
おっと幸先悪くリムバンドが切れたぞ



ストックしていたリムバンドを装着
リアはリム内側の状態がイマイチで、フロントに比べ腐食が進んでいました
リアはフロントに比べて苦戦したのでここから写真が無いです



組み上がって試走しに行こうとしたらテールランプが点かない……

電球確認やリアフェンダー周りハーネスを付け外しすること1時間後、ようやくテールランプユニット根元でアース線が断線していたことを発見しました
配線を剥きなおし、電工ペンチを引っ張り出したりしながら修正

以下試走に出た際の感想

フロントの割とラウンドした断面のわりに、倒しこみは若干重めで直進したがる感覚です(空気圧は適正)

フロントが変摩耗していたD605に比べて直進時のロードノイズや振動の軽減があるかな?と思っていましたが、125は巡行回転数が高いからかエンジンによる
影響が大きいらしく、さほど交換後のタイヤによる変化は感じませんでした

倒しこんだ際はパターンによる振動、ノイズが出るとの評判ですが、やっぱりエンジンにかき消されて以下略
オン性能は間違いなく劣化しきったD605より上です
パターン的にもオン向きだし、ゴムの状態もいいから当然かもしれませんが
ブロックは指でねじれるくらい柔らかいですが、腰砕け感は無く高速コーナーで切れ込むこともありませんでした

肝心のオフ性能は結局林道に行かずじまいなので不明
けれどパターン的に直進してる限り林道で不足はなさそうです

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