ゆっくりかえろう

散歩と料理

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たこのまち明石

2011-10-01 | さんぽ

 休日出勤の代休で 平日がぽっかり空いてしまいました
 お天気はイマイチで 晴れたり曇ったり
 だけど涼しくなってこんな日は折り畳み傘をカバンに入れて
 防水のカメラをもってお散歩するにはぴったりの日

 明石の町はJRも私鉄も快速電車が停まって とても便利
 明石といえば 海産物 タコとアナゴと鯛 じゃこエビと
 内海の美味しい魚の宝庫 
 

 市民の台所 魚の棚の商店街は 地元の人は「うおんたな」と発音するそうです
 そういえば京都にも同じ地名の通りがありますが あちらは昔の魚ストリート
 こちらは現役で 沢山の海産物やさんがひしめき合ってます
 
 お昼ごろにもなると 買い物客が増えてきます
 
 鯛の干物が美味しそう タコの干物や加工物もいいですが
 やっぱり生ものが一番

 でも持って帰るのがたいへんなのです

 たこ焼きやはアーケードの商店街にいっぱいありますが 裏通りや
 市内にもたくさんあってどこも美味しそう

 ちなみに地元の人にお勧めを聞いてみると 皆さんそれぞれ贔屓があって
 意見がまとまりません

 そこで一番有名なお店を教えてもらいました
 ここはアーケード街から外れていますが 街で一番の有名店
 どこの町にもある地元のたこ焼きやさん風で ちょっとヤレた感じの
 建物がいい感じです
 男らしいというか大人な感じが雰囲気だしてます
 
 
  
 このまちではたこ焼きとはいわず 玉子焼きといいます
 大阪のたこ焼きとは違うもので 卵の沢山入った粉もの生地を
 吸い物のような透き通ったつゆにつけて食べるもの

 明石以外だと 明石焼きとよばれています
 私は 欲張って タコのおでんも注文してしまいました
 ちょっとエビみたいに見えるのはご愛嬌です

 柔らかくて美味しい
 さすがに昼間からアルコールは遠慮しましたが
 ビールを飲んでるオジサンをみて のどがゴクリとなりました
 
 お店を出ると雨も小休止
 港をぶらぶら散歩
  
 漁港は内湾にあって 外防の向こうにも背の高いマンションがあって
 マンションをバックに漁船がひしめき合っていて ちょっと面白い風景
 淡路島へ渡る連絡船の港も内湾にあって 島と陸とが近い街の
 面白さが味わえます
 

 タコフェリーはまだ再開していなくて 見られなくて残念 

 明石は漁港のまち 淡路島に繋がった橋渡しのまち 江戸時代のお城があって
 天文台がある子午線のまち 山手は古い異人館作りの家が残る
 エキゾチックな街 柿本人麻呂の遺蹟が残る古代の町と
 いくつもの顔があり 一日では周れない 奥の深い街です

 お土産は小魚で作ったイカナゴ醤油をかいました
 

散歩の参考になればとおもいます
でも・・・・・土日のたこ焼きやはいっぱいなので 驚かれるかもしれません
平日なら・・・・・・・ 贅沢なお散歩になるかもしれません


親子丼とミニ冷やしそばのせっと

2011-10-01 | ランチ

 蕎麦屋の親子丼は だしが効いていて好きな味です
 丁寧に作ったものは 後口がすっきりして食べた後も舌が嬉しい
 和食が一番添加物に敏感です
 最初 薄い 味がうすいと感じても 食べ進めていくと ちょうど良いと
 思うのがいい