21世紀はアジアとの時代(Jtiro🔴Jpn) SDGs国際Webサイト(Editor: K.Yamada)

●Copyright © 2024.All rights reserved.●Since2008.
  

■新大阪物語

2021-10-26 | ●商都大阪
🔵大阪、古くは浪速という。商都として栄えてきたが、常に首都東京を良きライバルとする立場を崩さない。10余年前、「日本維新の党」を立ち上げ切磋琢磨、いつしか全国政党の地位を確立した。スローガンは「身を切る改革」である。事実、大阪府知事も大阪市長も退職金を返上、給与は3割返納を続ける。 その逞しい行動力に市民も府民も感動、シンパが増えるばかり。今後の成り行き、というよりもまず目前の衆議院選挙の結果に注目したい。(Yama) . . . 本文を読む
コメント

■名伯楽のいま

2021-10-17 | ●松本語録
●「一以貫之」(いつもってこれをつらぬく)これは著名な禅語である。一貫して変わらず、柔軟な心と謙虚な態度があつてこそ、貫ける道があるという。 まさに名伯楽、松本光弘さんにふさわしい言葉だと思う。傘壽を迎えますます悠々自適と思いきや、片道2時間をかけて母校名門浦和高校の指導に出向く。●この顛末を河野正さんが克明に取材し、サッカー専門誌「サッカーダイジェスト」電子版の記事にした。サッカフアン以外の方もぜひお読みいただきたい。そして日本のサッカーが世界レベルまでたどり着いた裏には、名伯楽と呼ばれる指導者の尽力があった事を、是非知っていただきたいと思う。(Yama) . . . 本文を読む
コメント

■ヒト、モノ、カネ

2021-10-09 | ●北條語録
●世界の先進国は、アフターコロナに向けて好調な回復の足取りを見せ始めた。 しかし日本経済はマイナス成長に苦しんでいる。何故か。 猛烈な世界的なデジタル化の中で、日本は、何時しか体質改善に大きな後れを取った様だ。 最も大きな要因は、激しい国際競争の中で、本来、日本が伝統的に培ってきた商いの 基本を置き去りにしてきたことだ。 日本経済を支える多くの企業の生い立ちの中には、何処にも負けない、何処にもない、 差別的で魅力的な商品と顧客サービスがあるはずだ。 ●住友家法は、いみじくもその原点を浮き彫りにしてくれた。 その基本は,「たすき」と「暖簾」、そして商いの基本は、三方よしに尽きるという。 いよいよ日本企業のアフターコロナへの世界挑戦が始まる。 軌を一にして、岸田政権がスタートを切った。日本経済の再興が最大の命題となる。(Yama)(●この項の筆者、北条さんの御母堂が療養の甲斐なく逝去されました。謹んでお悔やみ申し上げます。) . . . 本文を読む
コメント

■神無月の歳時記

2021-10-05 | ●歳時記2)
●10月は神無月という。全国の神々は、この10月,出雲に出かけて自分の社を留守にする.出雲では、全国の神様が一堂に会して、人々の縁結びと幸せを考える。本当に有難い話である。ところでいよいよ第100代岸田内閣が発足した。日本の若手の政治家と言えば、小泉さんとばかりと思っていたが、それを上回る大臣の逸材が何人も輩出した。新しい岸田内閣の施策に期待したい。 . . . 本文を読む
コメント