■閑話休題

●今年の夏は、格別熱かった。やはり地球全体が、温暖化で気象が狂ってきてるのだろうか。確かに、毎年の大型台風の襲来など、防災のためにも小泉新環境大臣の活躍に期待したい。自然は、静かに夏から秋にシフトしていル街を歩いても、いつしか半袖は少なく、人々は、敏感に季節の変動に対応していることがよく解る。  秋といえば芸術の秋、大阪の都心部に当たる中之島界隈は、内外からの観光客で賑わう北欧フインランドの特別展開催の大阪市立東洋陶磁美術館を訪ねた。大阪に居ながら、はるか北欧の文化に接して、最高の贅沢を満喫した、それはそれは何ものにも代えがたい、素晴らしい秋の午後のひと時だった。 . . . 本文を読む

●呉越同舟は夢か？

●「日本と韓国が激突」一触即発的な記事が踊る昨今だ。これは、本来の韓国というよりも、いまの文政権に問題がありそうだ。韓国の内政的な問題が 、日本との貿易や外交問題にすり替わってきた経緯が見え見えだ。 今日の日経新聞によると「アメリカが韓国経済をぶっ壊す」アメリカは本気だ。朝倉　慶　著という新刊書が 話題になっている。その韓国文大統領が、日韓激突の隙を縫って、日本の友好国タイを訪問、日本との間で、破棄した「軍事包括協定」をタイと締結 するから、話はますますややこしくなってきた。その3国の背景を探りたい。 . . . 本文を読む