🔵大阪、古くは浪速という。商都として栄えてきたが、常に首都東京を良きライバルとする立場を崩さない。10余年前、「日本維新の党」を立ち上げ切磋琢磨、いつしか全国政党の地位を確立した。スローガンは「身を切る改革」である。事実、大阪府知事も大阪市長も退職金を返上、給与は3割返納を続ける。
その逞しい行動力に市民も府民も感動、シンパが増えるばかり。今後の成り行き、というよりもまず目前の衆議院選挙の結果に注目したい。(Yama) . . . 本文を読む
🔵武漢コロナは、ようやく終息の気配だが、秋口からの再発が懸念される。敵の姿が見えないから、格別不気味である。対抗手段はといえば、今のところワクチンしかない。それが今年中か来年か目途が立たない。何はともあれ経済再興策が急がれるが、とりわけ武漢コロナをやっつける手段がないと、延期した東京オリンピックの開催があやぶまれる。この外敵に防御薬がないとすれば、天敵に等しい。ならば日本八百万(やおよろず)の神と、伝来の仏様にお願いして、武漢コロナ絶滅全国祈願を実行したらどうだろう。特別のよしみで、政府から電通に頼んで貰ったら。残された奥の手は神頼みだが、すがってみたい衝動にも駆られる。まずは日本国民の好運を信じたい。
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●今年の夏は、格別熱かった。やはり地球全体が、温暖化で気象が狂ってきてるのだろうか。確かに、毎年の大型台風の襲来など、防災のためにも小泉新環境大臣の活躍に期待したい。自然は、静かに夏から秋にシフトしていル街を歩いても、いつしか半袖は少なく、人々は、敏感に季節の変動に対応していることがよく解る。 秋といえば芸術の秋、大阪の都心部に当たる中之島界隈は、内外からの観光客で賑わう北欧フインランドの特別展開催の大阪市立東洋陶磁美術館を訪ねた。大阪に居ながら、はるか北欧の文化に接して、最高の贅沢を満喫した、それはそれは何ものにも代えがたい、素晴らしい秋の午後のひと時だった。 . . . 本文を読む
🔵今回の府市クロス選挙に勝利すれば、大阪は都市としてのレベルが格段に上がり、大転換を遂げる気がする。そこで既成政党が惨敗すれば自公連立やマンネリの政党運営も変わるかもしれない。「大阪維新」は中央からの補助金に依存せず、既得権益を排して地域を自立させていこうという革新的政治集団である。その躍進はもしかしたら日本全体に変革の動きをもたらすかもしれないし、逆に今回、負ければ日本は衰退の一路をたどるかもしれない。それくらい私は大阪の選挙に注目している。商都大阪の自立こそ、新しい都市が目指す栄光の試金石になると思う。 . . . 本文を読む