🔵「戦後80年」所謂「屈熟の敗戦から80年」でもある。
今日の朝刊を見ると、一面に大きく「アフリカの後進国首脳を日本に招いて、アフリカ開発会議を主宰、新しい世界経済圏の構築に手を貸す」とある。🔵最近のトランプ関税にも拘らず、株価は連日の高値を更新中。
今の日本は、どう見ても「80年前の赤貧の敗戦国」とは思えないし見えない。この様な現象を「成熟化現象」というのか。経済専門家に聞いてみたぃを
🔵全く無能の石破首相は、与党と国民の危惧を無視して居り続ける。迷惑至極。70年来、「政権を担って国の再興に当たってきた政権与党の党首とはおもえない。「政治の貧困」に尽きる。戦後80年に及ぶ国民の再興努力は,果たして何だったのか。(Yama)
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🔵著者中西さんは,いち早く現地を踏査して、高齢の母を伴いチェンライで介護ロングスティを実現した。
当時のタイロングステイヤーとは、どこまでも異なる存在だった。
🔵当時,介護が始まったチエンライのお宅を訪ねた事がある。
事実タイの医療や介護は、日本や米国に次ぐ実力があり、加えて、タイマッサージの技能は,介護に最適と言われていた。
Jtiroでも、ロングステイの一環として、タイにおける介護のための長期生活滞在を検討した事がある。
しかしその殆どは、現在仕事中の本人が、要介護の親を介護して、常に寄り添う必要があつた。しかし海外の為、寄り添う事が出来ず、この計画は断念した記憶がある。
🔵タイの医療と介護技能は、世界的と評価されていた。ここに着眼した中西さんの行動力は、まさに卓抜というしかない。その介護の全容は、当ブログ1️⃣面右側「カテゴリー」の「タイ介護ロングステイ(中西)」をご覧頂いきたい。(Yama)
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「善き戦争はなく、悪しき平和というものはない」作家,城山三郎)
🔴「戦後80年」今にして80年前を振り返ると、戦争の惨禍を、これほど厳しく体験した国民は、世界でも少ないのではないか。
特に8月6日の広島の原爆は,一瞬にして20数万の命を奪った。
その時、幸いにも便所に入っていたため爆死を免れた原民喜の詩 「碑銘」が
いまも、悲しさを誘う。
「遠き日の石に刻み 砂に影落ち
崩れ堕つ天地のまなか 一輪の花の幻」
🔵有為転変」なにはともあれ、80年の長きにわたり、私達の日本が平和で
あったことを喜びたい。しかし危惧もある。本当の戦争の惨禍を知る人達がどんどん減っていく事だ。政府調査によると、些かでも戦争を知る体験世代の90歳台(終戦時10歳以上)は、僅か260万人、全国民の約1,6%しかいない。
🔵これからは,猛烈に語り継いで行くしかない。戦争の惨禍の厳しさを伝えると同時に、平和は,与えられるものではなく,国民挙って勝ち取るものである事を、切実に伝えたい。戦争を知る93歳戦中派プロガーの切なる願いである。(Yama)●標題の写真(大阪の中心ビジネス街中之島の夜景)撮影Jtiro) . . . 本文を読む
🔵海の日が去り,23日の朝、朗報が届いた。🔵日米関税率15%に決まる。🔵明るさが横溢し、株価も動いた。日経平均過去最高の4万1千円台を超える。🔵しかし石破は動かない。景気回復に政治が水を刺さぬ様、祈りたい。yama) . . . 本文を読む
🔵「人生とは」いかに深く生きたかという事です。深く生きたか時間をどれだけ持てたかということが、いちばん大事な事です。どれだけ深く生きた時間,記憶を持ったかでしょう。🔵何かひとつ軽く支えになるもの、軽く頼りにされるものがあっていい。日程表の先の先まで全て空白と言うのでなく,適当に楽しい日程があればいい。しかも空白が多いという感じがいい。 「毎日が日曜日」城山三郎著より🔵90歳を超える老境にあっても、毎日,何もやる事がないと言うのは、頼りなく心許ない。小さなことでもいい、やる事があると言うことは素晴らしい。生きる事の希望に通じる。それにしても私ども日本の政治がおかしい。憂国の政治家がいない。(Yama)
(当年93歳、老境ブロガーの熱い想い) . . . 本文を読む
●突然のドコモのブログ撤退は、ささやかな余生をこれに託していたブロガーにとって、大きな失望をもたらした。やめるから推奨する先に移れと言っても、対応できるデジタル能力は持ち合わせない。
確かにデジタルの世界は、いま世界規模で、計り知れない明日の在り方を求めて、思考錯誤している。デジタル初期時代を席捲した情報手段のブログが、視覚的な形として、docomoに300万ブロガーが集まつたといえど、あまり進化の跡はみられない。
それは書き手のレベルの問題であって、スペース提供者としては、全く介入するの余地はない。特に読者が読みやすいとする視覚表現まで、気を遣うブログは少ない。先端的なデジタル世界を志向するドコモが、このような汎用的なブログの世界に、限界を見出したといっていい。競合他社に先駆けて、優位な撤収と相成ったとみる。情報分野の仕事に、比較的精通した私ながら93歳ともなれば、何かを求めて最初から挑戦する意欲は持ち合わせない。しかし多くの読者の期待に応えていくとすれば、一見不可能とも思える道筋を探って前進するしかない。今まで、取り組む姿勢は、年齢に関係なく「いつも人と違う事を目指してきた」これからは、好むと好まざるとに拘わらずデジタルとデータの時代だ。デジタル情報の可能性を探りたい。(注)GOOのブログ構成機能が中断して、文字しか表現できない。有終の美を飾って欲しかった。しばらくの間ご勘弁いただきたい。(Yama)
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🔵京都三条と大阪を結ぶ京阪電車は,古くから京都の伝統文化の象徴として
美しい祇園舞妓の着物姿を、広報観光宣伝に使い好評を博して来た。
特に欧米の観光客の中には、京都を訪れるに際し,わざわざ京阪特急の観光特別車両に乗り、四条京阪で降り祇園を訪れると言う。
🔵今回、表題に登場の舞妓さんは、京阪電車観光特急の広報ポスターの一齣である。何とも言えない京都らしい味を醸しだしている。(yama)
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「旅は無意味がいい」「人生は気分,旅も気分である。」(作家,城山三郎)🔵春の時期、我が家では、近隣の奈良や滋賀(琵琶湖)など、季節の花や由緒ある史跡を訪ねて、日帰りの小さな旅を楽しむ事にしている。4月は、⚫︎京都東山の「法然院」⚫︎奈良県藤井寺界隈の藤の名所、⚫︎そして日本の開祖、神武天皇を祀る「橿原神宮」と、春先の晴れ間をぬつて、小さな感動の旅を存分に楽しんだ。
🔵いましがた日本の観光地は、何処もインバウンドの白人観光客で賑わう。
観光地に向かう私鉄の観光特別車両は、行きも帰りも白人ばかり。
一瞬、欧州の旅をしている雰囲気に思えてくる。(Yama)●表題の写真は、奈良県藤井寺の藤の名所、葛井寺の藤棚(撮影Jtiro)
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「歴史とは,現在と過去の尽きる事のない対話である」(E.H.カー)🔵「昭和百年」そして「戦後80年」。確かに、さまざまな事がありすぎた80年だった。しかし昭和はやがて、いまの世紀から解き放たれて、歴史入りする事になる。
🔵「前事の忘れざるは、後事の師なり」、「前車の覆るは,後車の戒め」とも言われて久しい。世界も歴史も、所詮、人間が紡ぐ所産に過ぎない。しかし、それが偉業として残るか、唯の出来事となるかは、後世にならないとわからない。(Yama)
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🔵「旅行は、金さえあれば誰にでもできる趣味である。老人たちの課題である時間潰しは簡単にできるし、切り株に様に残っていた人生が思いがけず生々と動き回れるのを見て、人生を若返った思いで眺め返す事もできる。見聞をひろめ、他の老人たちより少しばかり
えらくなった気もする。新しい友人や、仲間ができ、それも自慢になろう。―」(作家、城山三郎著「人生の流儀」)●表題の写真は「タイの古墳スコータイ)撮影Jtiro)本文の写真は撮影、中西英樹)
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🔵「戦後昭和」は、「努力すれば報われる」時代だった。それが後の平成になると、日本経済は低迷し、格差が広がった。 しかもそれが30年間も続き、俗に「平成30年不況」と言われた。 🔵いま話題の「本屋の衰退」が「平成の低迷」と符合する。識者は「日本経済の不振は、海外に比べ日本人が、本を読まなくなったからではないか。いい仕事には想像力が不可欠だ。」と本屋と読書の効用を解く。 その改革には、日本の将来を創造する優れた強い政治力が求められる所以だ。(Yama) ●表題の写真は、私の書棚から(撮影Jtiro)
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「現代という時代」🔵平和の有難さは、失ってみないとわからない。失ってからでは、遅すぎるというのに(城山三郎著)🔵「戦後80年」の足跡は、大国の覇権と確執が行き交うなか、小さな島国に1億人以上の国民が、平和に暮らす事の素晴らしさと難しさを実証した。🔵日本の平和が、先の大戦の無残な敗北によって齎されたと言う事を、決して忘れてはならない。(Yama)●表題の写真は、
大阪天満宮「翁の面」撮影Jtiro)
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🔵遥か南国タイのチェンライから、海外ロングスティの先駆者、中西英樹さんから「タイ国の暮らしの現況」について貴重なドキュメントが届いた。約30年前、世界に普及し始めたデジタル化の波は、瞬く間に中進国も後進国も巻き込んで、生活概念の世界画一化に対し、とてつもなく大きな役割を果たして来た。
🔵25年前にスタートしたチェンマイ拠点の日本初の海外ロングステイは、デジタル化が急速にすすむいま、既にないに等しい。
デジタル時代の先進的な生活のトレンドは、ロンドンも、ニューヨークも、東京もさして変わらないという。あえて言えば、市場戦略でいう概念の「場」と、「言葉」の違いぐらいだろうか。
🔵しかし世界を席巻したデジタル化の波は、世界数多くの生活の「場」を
悉く平準化した。その「住処の決め手の核心は、住まう場所の好き嫌いと、海外に於ける暮らしのコストが決め手になるという。」
世界デジタル化の波は、世界の伝統的な住まいの妙味さえ、平準化しようとしている。利便と平準化、世界はどう変わっていくのだろうか?」(Yama) ●次回から「戦後80年」に因み、日本の戦後特集をお送りします。
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