21世紀はアジアとの時代(Jtiro🔴Jpn) SDGs国際Webサイト(Editor: K.Yamada)

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■どう向き合えばいいのか。

2024-03-23 | ●山田語録
🔵「夢は砕けて夢と知り、愛は破れて愛と知り、時は流れて時と知り、友は別れて友としり」(阿久悠を送る唄) 夢も,愛も,時も,友も,全て天から与えられた偉大な産物である。 🔵それを知らずして,それを破る人がいるが、再びそれを取り戻す事は出来ない。 物事は、それを亡くして初めてその素晴らしさにきずく事が多い。時すでに遅し、何事も金では,ふたたび取り戻す事はできない。 🔵いま私どもが享受している日本の平和もしかり。日本人だけが神から授かったもの。どこまでも,いつまでも,日本人全員で大切にしたい。(Yama) . . . 本文を読む
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■中国について語ろう。

2024-03-15 | ●中西語録
🔵 いま、中国への信頼が大きく揺らいでいる。確かいまから10年程前、 円高で苦しむ日本のモノづくりを、隣国中国に移転する話は、共産体制国家が後押しする中、いつしか中核の技術者まで引き抜かれる「換骨奪胎」の事態をもたらす。挙句、日本の土地や高層マンションも買い締められる始末。 🔵GDP世界第2位の日本は、たちまち中国に抜かれる。国境に隣接する日本領の「尖閣」を自国領と偽り、連日、沿岸警備船を差し向け、不法な領海侵犯を繰り返す。 表の顔は、親しい友、裏の顔は、隙あらば足元を掬う小悪人、 その本質が見抜けぬ日本も間抜けに映るが、お人好しにつきる。 いつしか中国は、独自の世界戦略「一帯一路構想」で貧困な後進国を同盟国と煽て、自国の配下に組み込む。 🔵かねて作家の和辻哲郎は、戦前、激しい内戦状態の中国で、中国人が皆呑気に商いと賭博に明け暮れる強靭な生活力にショックを受けたと言う。こんな人たちが,いま共産党と言う一筋縄の政府に、ただ忍従しているとは思い難い。 相手の心を読み、常に優位な折衝をするのが外交の奥義ではないのか。日本人のお人好しにも程がある。(Yama) . . . 本文を読む
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■第3の推論法

2024-03-08 | ●北條語録
🔵世界的な大競争時代である。 政治も経済も企業も、イノベーションの道筋の中で、きびしい試行錯誤と分断が続く。産業構造のトレンドに加え、革新的な技術やデジタルな専門情報や、市場動向が加わらないと勝てる戦略や商品は生み出せない。 🔵戦中生まれの私の場合、戦後自由経済が台頭する中,米国の市場を知るため、先の大阪万博の翌年1971年に渡米、世界的な企業BBDOに短期間滞在し,マーケティングやテレビCMやブランド戦略を学んだ。戦後、海外渡航の解禁直後だけに感動の毎日だった。爾来、消費財の市場戦略や企業PR(CSR)や映像制作など、多忙な45年間を過ごす事ができた。折しも日本経済が世界に台頭する時で、極めてラッキーだった。 🔵しかしリタイヤー後、日本経済に景気のリセッション(バブル崩壊)が起こり、30年に及ぶ平成不況が日本を襲った。理由は神戸淡路大震災や、円高に伴うサプライチェーンの変動や、デジタル化による産業構造の大変革だつた。政治も大きく後れを取った。 その後の世界的なデジタル革新(スマホ普及)で、日本の産業構造も企業も消費生活も一変する。今年冒頭、34年ぶりの株価最高値を記録した。これを契機に推論による発想を駆使して景気を一挙に取り戻して欲しい。私ども年寄りはただただ傍観するしかないが、日本の叡智の今後に期待したい。(Yama) . . . 本文を読む
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■風光る弥生の歳時記

2024-03-02 | ●歳時記2)
🔵「三月や水を分けゆく風の筋」 (久保田万太郎) ,いくら歳を重ねようと、一年のうちで早春を告げる3月,この月ほど素敵な時はない。国も,企業も,働く人々も,学ぶ人達も、この3月をもって長い一年の生業(なりわい)に終止符を打つ。そのたゆまぬ努力の成果が問われる。 🔵「山笑う」「晴明」「仲春」「春暖」など春の季語に代表される様に、閉ざされた厳しい寒さから一転して、日増しに暖かくなっていく高揚感がたまらない。 やがて訪れる新しい春、政治にも,仕事にも,人生にも,思い切り新しい風を期待したい。(Yama) ●表題の写真は大阪城公園の梅林(Jtiro) . . . 本文を読む
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