「21世紀はアジアとの時代」 (Jtiro🔴Jpn) SDGs.Webサイト(Editor: K.Yamada)

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■人生百歳時代、どう生きる

2023-08-30 | ●百歳時代
🔴「一人では何もできない。しかし一人が動かなければ何もできぬ」 「多くの人がみんな口には出さぬが、どこか耐えて生きている。そうでないと資源も何もないこの小さな島国で、1億の人間が生きられるはずがない」 (「城山三郎著、人生の流儀」) 🔴世間は、いまや百歳時代の到来と囃すが、当の本人が病気や介護の身ならば、長生き礼讃の意味はない。やはり元気でないといけない。 一方で今の世の中、「一人老い一人で死ぬ社会」とも言はれる。 何か二律背反の様に聞こえるが、核家族が増え単身者が増えているとすれば当然の事だろう。 しかも殆どの高齢者は、新聞も読まないという。ますます孤立するばかりだ。 なお困る事は,孤独な生活を送るために生の声が聞こえない事だ。 🔴「敬老の日」を身近に控えて今一度、高齢世代の人たちに自分の立ち位置や在り方について考えて欲しいと思う。そしてやがては高齢者になる世代の人たちにも、高齢化社会の実情を深く深く知って欲しい。明日のあなたのために、(Yama) ●表題の写真は、タイの陶芸作家manoの作品「タイの老婆像」(Yama所蔵) . . . 本文を読む
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■好老文化の華

2022-01-23 | ●百歳時代
🔵今年は明治開国から令和の今まで154年、、明治維新から終戦時まで77年、 そして戦後から77年、日本の現代史を2分する画期的な年に当たる。 その日本がいま、3年来の世界的なコロナ・パンデミックで喘いでいる。 新たに就任した岸田総理は、「新しい資本主義」を標榜して歩み出したところだが、 当面する重点課題はオミクロン対策だ。まずは早急な終息を祈りたい。 🔵それはさておき日本の自殺者の数が、コロナの死者より多いという。 なのに現実はコロナ一辺倒で、自殺が全然問題視されないのは何故か。 昨年の日本の自殺者は、特に高齢者の自殺が増加した。 その理由は、生きる事に絶望した高齢者が増えているという。 先日、大阪で起こった診療医院での高齢者の身勝手な拡大自殺は、多くの人々を 巻き添えにした。新聞報道によると,犯人の自殺願望の理由は、孤独と困窮、死ぬときは世間の注目を 浴びたかったという。 🔵いま日本には、一人暮らしの老人が増えている。高齢者の1人世帯は1488万世帯 (全世帯の約29%)。内閣府の調査では2025年には6人に1人が「一人暮らし」になると 予測する。4人に1人が生涯未婚、3割が離婚するリアルがその背景にある。 犯罪は経済的な困窮ばかりではない。一人暮らしの淋しさが、孤立感を募らせることもある。 これはまさに大きな社会問題である。コロナ対策同様、国を挙げて取り組むべきだと思う。 時に一つの事に集中特化して,他に目を向けない日本人の習性、悪癖にも問題はないのか。(Yama) . . . 本文を読む
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■セカンドステージ

2021-11-26 | ●百歳時代
🟢セカンドステージの到来。だが面白くも楽しくもない。聞こえてくのは、厳しい話題ばかり、公的医療費は40兆円を超える。介護費も10兆円だという、しかも団塊世代700万人が75歳を超えるとまたぞろ社会保障の公費が増えるという。 日本経済は、平成以来30年に及ぶ低成長が続く。岸田新政権の「新しい資本主義」なる経済政策で、ガツンと一発、景気回復のジャパンミラクルの声を聴きたい。これが私達の偽らざる願いだ。益々増え続ける定年者シニアも、年金暮らしに甘んじているばかりではだめだ。知恵を働かせて、経済の再興に一役を担いたい。🟢先日の政府関係機関の発表によると、シニアの消費が、今や日本の消費の相当部分を占めるという。消費がGDP(国民総生産)の6割を占めるだけに、シニアの賢い消費に協力したいと思う。(Yama) . . . 本文を読む
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■十年ひと昔

2021-01-13 | ●百歳時代
●「暮らしは分が大事です。気楽が何より薬です」     . . . 本文を読む
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■波乱の高齢化社会2)

2020-12-19 | ●百歳時代
●少子高齢化が国家的な課題になって30年ばかり、次は畳み込むように「百歳の到来」である。長生きは長寿、まさしくいい事だが、たれもが押しなべて長生きとなると、これは大きな社会問題となる。なぜこんなに急激に、長生きに転換したのか。その要因は、医学なのか、食べ物なのか、環境なのか、諸説あってかまびすしい。加えて医療負担が、社会保障費の増加で、年金者につけが回るとは、ただ事ではない。高齢者も、病気にならなないよう自衛のための健康増進に努めるしかない。(Yama) . . . 本文を読む
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■波乱の高齢化社会1)

2020-12-15 | ●百歳時代
●年末になると一年の総括のためか、取り上げる課題が暗く厳しくなる。ある程度致し方無いにしても、今年は思いもよらぬコロナウィールスのお陰で、社会も家庭もかき乱されてしまった。しかもこれが年を超す予測だ。戦後75年間、平和に安住してきた日本人にとっては、とてつもなく厳しい2020年だった。しかしいい事もあった。 厳しい中で、国の経済が低迷すると、たちまち国民生活に響くことを思い知らされた。また医療現場の重みもよく解った。加えて国と地方行政の 役割分担の仕組みも理解できた。特に今回のコロナリスクの中で、いくつかの日本の当面する国民的な課題が見えてきた。(Yama) . . . 本文を読む
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■大変革の時代

2019-01-27 | ●百歳時代
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