21世紀はアジアとの時代(Jtiro🔴Jpn) SDGs国際Webサイト(Editor: K.Yamada)

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■目前心後(深い生き方)

2024-05-24 | ●昭和の敗戦
(92歳老の檄文)🔵敗戦の翌年、連合国軍の占領下、日本国民は、戦時国債の償還のため個人財産を拠出して、ディフォルトに耐えた。再独立を果たした挙げ句「日月火水木金土」土曜日の半ドンもなく国を挙げて働き続けた。その結果僅か19年で、先進国さえなしなかった超新幹線を創り出し、世界から多くの人々を招き、東京オリンピックを大成功に導いた。 🔵ところが戦後79年を経たいま、日本の政治は乱れ、いい加減な世情が跋扈、戦後日本の再興に取り組んだ先立ち達のマインドのかけらさえ伺う事は出来ない。 (⚫︎学歴詐称の都知事が再立候補の厚顔) (⚫︎疑惑都知事を支持する都民のいい加減) (⚫︎政権政党自民党のキックバック疑惑) (⚫︎岸田首相の孤立と無責任答弁) (⚫︎台湾有事に対する政治家の無関心) (⚫︎憲法9条改正の有名無実) (⚫︎果たして国思う国会議員がいるのか) 🔵岸田,小池、蓮ほう、心して聞け! 国民に対し失礼にも程がある 。 79年前の占領下時代の先輩達のマインドに立ち戻って、政治家として、あるべき姿や心構えについて、間違いなかりしか、推敲して欲しい。 国民のために、一身を投げ出す覚悟があるのか尋ねたい。この政治の記禄がいま、令和の史実に成ろうとしている。 🔵戦後日本の厳しくも素晴らしい再興の道筋を体感した年老いた戦争を知る日本人たちは、いま日本に介在する様々な許し難い事実に触れて、大きな怒りと失望に苛まやされている。 去る79年前、私どもの祖父や先輩が、命を賭して国を再興した事に思いを致し、この歪んだ政情や世情を正常に戻したいと願っている。(Yama) . . . 本文を読む
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■中国製EVは,どうなる。

2024-05-16 | ●中西語録
🔵今を去る5年前、カーボンニュートラルの潮流を見て、車も「EVモビリティの新時代」になると、時代の革新に厚い想いを馳せた事がある。やがて政府も東京都など地方自治体も、100万円を超える補助金を出して、EV普及に乗り出した。しかしEVが中国発と分かるや、なぜ テスラや中国勢のBYDを助けるのかと、異論が吹き出した。🔵今年3月開幕したニューヨーク国際自動車ショーでは、EV車が大きく後退し、日本のHV(ハイブリット)車一変倒に様変わりした。米国は、中国のEV流入阻止のため,100%超す関税を決めた。トヨタをはじめ日産,ホンダ,スバル,マツダなど日本勢は,こぞってガソリン車やHV(ハイブリット)を主流に据えた。欧州では、車載電池の問題もあり,HV復活の兆しが大きいと言う。🔵折も折、3月開催のEV世界選手権「フォーミュラーE東京大会」に出席した岸田首相は,「脱炭素を謳ったEVで未来の夢を創ろう」と呼びかけ、日本主流のHV(ハイブリッド)復活にブレーキを踏む日本の首相に批判が集中した。自国の主要産業HVを巻き添えにした岸田首相と小池東京都知事に、随所から退陣の声が挙がっている。(Yama) ●表題の写真は,2017年(約7年前)の自動車ショーて発表したトヨタのHV近未来車、 . . . 本文を読む
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■バナナと帝国主義

2024-05-08 | ●北條語録
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■5月の歳時記&花心

2024-05-01 | ●歳時記2)
🔵「花鳥風月」もとは禅語である。季節ごとに無心の花が咲き誇り、鳥が歌う。風がなびき月が照る。想像しただけで,静かな平和な情景が浮かんでくる。中でも自然に咲く花が最高。だが住まいを飾る季節の切り花や盛花も悪くない。 🔵去る4月29日は、「昭和の日」だった。戦後79年経ったいま,私達は昭和の戦争を戦い抜いた先人達の犠牲のお陰で、いま季節の花を愛で、平和に浸る事が出来ている。しかし残念ながら今の日本には、この平和をもたらした昭和の戦争を知らない人達が殆どだ。🔵「家は焼けても心は焼けぬ。糞! 鬼畜ルメーに負けてなるか、起て!日本人!」 敗戦約3ヶ月前の昭和20年5月,当時、東京,新宿駅前に住む作家,山田風太郎の渾身の著作「暮らしの記録、戦中派不戦日記」の一文である。米軍何百機と言うB29の東京来襲で日毎、焼き尽くされていく。そんな中でも、「心は焼けぬ」と言いきる執念は凄い。そしてその約3ヶ月後、残念な敗戦。あれから79年が経つ。🔵戦争を知らない殆どの国民は、いま当然の事のように平和を満喫している。 「花と戦争」この二律背反的なギャップをどう理解したらいいのか、それがいま問われている。(Yama)  ●山田池菖蒲園の全ての撮影(Jtiro) . . . 本文を読む
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