「21世紀はアジアとの時代」 (Jtiro🔴Jpn) SDGs.Webサイト(Editor: K.Yamada)

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■Head Line News Oct (2)

2019-10-30 | ●Head Line News1)
●世界に令和を告げる「即位の礼」が終わった。その伝統的なしきたりと幽玄の美は、全世界の人たちに大いなる感動を与えた。 これに際しての国民の願いは、いつまでもこの日本が、謙虚に平和であって欲しいという事に尽きる。時を継いで行われた世界ラグビー大会は、日本と対戦した南アフリカが優勝した。開催国日本に対する世界の評価は「礼節とおもてなしの日本」という素晴らしい印象だったらしい。いま世界は、商品でも、企業でも、外交でも、お国柄でも、イメージが優先する時代だ。 素晴らしい印象は、素敵なイメージの根源といえる。来年は、いよいよオリンピックだ。5年後には、関西万博がやって来る。この令和のイメージをどこまでも大切に、2つの世界イベントを大成功させたい。 . . . 本文を読む
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■Head Line News Oct(1)

2019-10-25 | ●Head Line News1)
●タイは不思議な国である。タイの歴史をひも解くと、いまだ1度も戦争に負けた事がないという。今はやりの地政学的にみると、日本などと異なり周辺を異国で囲まれている。特に戦前はその周辺国が、欧米列強の侵略で植民地と化し、隙あらば隣国タイへと、あらゆる手段で近ずいて来た。それを、のらりくらりとかわしながら、徹底的に自国の安全のために外交努力を企て国の安全と独立を守ったという。タイ人の先祖は、早くは漢の武帝のころ、その南進政策でタイに 来た人たちが多いという。タイの人たちは、総じて賢い。由緒ある漢民族の血を一部受け継いでいるからだろか。かくして 第2次世界大戦の際も、日本側で戦っていたが、終戦間際、米側に鞍替えして戦勝国に回った。その理由も極めて明確で、 国民の利益のための選択だったという。そして今では日本ととても仲良しである。タイは本当に不思議な国である。(冒頭の写真は、今も夏模様のチェンマイ花市場の名花一輪) . . . 本文を読む
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■日本が変わる。

2019-10-16 | ●令和新時代
●戦後75年、昭和、平成を経て今や令和の新時代をむかえた。そして他国にはない2度目の「東京オリンピック」と「大阪万国博」を迎えようとしている。これは戦後、戦争をしなかった世界8ヶ国の一つ日本しかなしえなかった世界最高の栄誉あるでき事と理解している。廃墟から復興の時代、当時の青年は、戦後昭和そして平成、新たな令和とたくましく生きながら、今85歳を超える。今後、少子化減少社会を迎えようとも、各世代の人々の新しい知恵によって、これからも次世代へと必ず受け継がれていくはずだ。それこそが日本の「ジャパン・ミラクル」の神髄と言われる所以である。 . . . 本文を読む
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