●言葉のありがたさについて、平素、余り考えた事がないが、天からの授かりものとは言え、こんなに素晴らしいものはない。考えを伝える事で対話が生まれ、社会が成り立っている。言葉がなければ、いたって孤独で、狂気に走っていたとしてもおかしくない。言葉があるから対話がうまれ、情報や通信が発達し、ひいてはGAHAの
時代が到来したといっていい。
改めて人々は、言葉に対し心から感謝してはどうだろう。海の日、スポーツの日があれば、ぜひ「言葉の日」の祝日を設けて欲しい。人類が平和に暮らすために、言語による情報伝達や意思疎通がいかに重要か、再認識する機会にしてはどうだろう。
太平洋戦争の時のハルノートによると、日米の言葉(情報)の読み違いが,開戦の引き金になったという。言葉の交流があれば、あんなみじめな結果も防げたかもしれない。IT.AIの情報社会は、アフターコロナの世界を大きくかえるという。その核になる世界共通の言語に対する正しい認識を、世界人として、ぜひ共有したいと思う
。(表題の地球儀万国旗イラスト:提供 :Google)
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🔵日本人はなぜ「寄付」をしないのか。日本には寄付の文化が育たないといわれて久しい。一方、米国のIT富豪が、後進貧困国の教育のために 莫大な寄付をした話に舌を巻く。しかし神戸淡路大地震や、東日本大地震を契機にして戦後の日本人に大きく相互扶助の気持ちが、国を挙げて醸成されっつつあることは確かなようだ。寄付のもとは、タイの托鉢という説もある。 . . . 本文を読む