21世紀はアジアとの時代(Jtiro🔴Jpn) SDGs国際Webサイト(Editor: K.Yamada)

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■さらば 2021

2021-12-28 | ●令和新時代
●とにもかくにもコロナに明け暮れた1年だった。菅さんもトランプさんも無念の年になった。しかし大きなもめ事もなく越年できる事は素晴らしい。何はさておき1年遅れの東京オリンピックが、無事開催できたことはよかった。総じて言える事は、コロナという世界的な病原が、大きな世界の争いを封じ込めたとも言える。何事も神の差配と思いたい。かくして今年も暮れていくが、明けて来年こそ素晴らしい年になるよう期待したい。 ●ところで、来年の「五黄の寅年」は大変縁起がいい干支だという。なんと36年に1度巡りくるもので、九星力学によると類まれな強運と金運に恵まれるそうだ。歳末に当り本年のお礼と、来る強運五黄新年の皆様のご発展をお祈りして筆をおきたい。(Yama)●本文の図説(Data)の出典は、(全て「内閣府」「総務省」と「ニッセイ基礎研究所」による) . . . 本文を読む
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■サッカーの起源

2021-12-20 | ●松本語録
🟢私はサッカーはやらない。しかし英国伝統のサッカーに大変興味を抱いていた。今を去る45年前、戦後昭和の日本に 世界的な消費景気が到来。特に高級消費財に国際的なブランドを付けるイメージ戦略が台頭した。当時私は企業PRの仕事に当たっており、社内の企画会議で国際的なブランドとして選んだのが、伝統的な英国王室に由縁する英国サッカー協会のシンボルマークTHE FAだった。当時、日本にはプロサッカーリーグはなく、テレビと雑誌が全盛を極めていた。 そこで英国サッカー協会のクロッカー事務総長に毎週のように日本の市場実態やTHE FAの商標化権の単独専有使用権について交渉を続けた。そのかいあって交渉は成功、1978年渡英、ロンドンのハイドパークにある英国サッカー協会でTHEFAの商標化権専用契約にサインした。業界的にも画期的な出来事だった。約20社に及ぶ有力企業とサブライセンス契約を結び、共同イメージ訴求のマーケティング戦略は成功した。🟢それから約10年後の1993年にJリーグが発足。 そして30年後のいま、図らずもTHE FAのシンボルマークと再会した。まさに青天の霹靂である。また松本語録で子供の資質の育成にサッカーが大いに役立つ事を知った。伝統との出会いは素晴らしい。 本日のブログは、日本のサッカーフアンと教育者に是非お読みいただきたいサッカーの真髄に触れる一編である。(Yama) ●標題の写真(出典:JFA) . . . 本文を読む
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■有為変転(続)

2021-12-13 | ●北條語録
🟡いまビジネスの世界で、継続性(SDGs)が問われる。しかし継続的なビジネスを発想し、軌道に乗せのは至難の業と言われる。古くから経営の要諦は「ヒト、モノ,カネ」と言われてきたが、それはいまも変わらない。特にデジタル化で、消費者ニーズは常に変化し進化する。極めて経営が難しい時代と言える。ただし時代は変われど不変のものがある。「経営者の不動の意志」である。 これは頑固な意志でなく「柔軟な心と謙虚な態度こそ、一つのことが貫けるという。」之を禅では「一以貫之」(いつもってこれをつらぬく)という。 🟡日本の東南アジア市場の拠点タイには、既に自動車産業を中心に5000社に上る日本企業が進出するが、為替や現地雇用など経営リスクを乗り越えて 成功した企業が多い。特に先鞭をつけた大企業の成功事例を伺うに、必ずと言っていいほどキーマンの英知と努力が隠されている。 前回に続き有為変転のなか、「一以貫之」にふさわしい先進的な企業人の成功談をご紹介したい。(Yama) . . . 本文を読む
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■昭和の戦争

2021-12-08 | ●大東亜戦争
🔵大東亜戦争が始まって80年。太平洋戦争、第2次世界大戦ともいう。開戦は私が9歳(小学4年生)の時だった。疎開して郊外の小学校に移ったが当時の記憶はあまりない。勝ち戦を告げるラジオのニュース報道が記憶にある。 それから4年後、中学2年の時に敗戦、この時の事は比較的覚えている。米軍の駐留、在日朝鮮人の蜂起暴動、民主化政策、学制改革、農地改革、ディフォルト、 矢継ぎ早に戦後体制が進められた。よれよれの復員軍人が帰郷。終戦後3,4年間は、極度の食料不足に悩まされた。闇市と闇米が横行した。 ひどい時代だった。農家の子がうらやましかった。全て戦争に起因していた。🔵最近の世の中を振り返ると、高齢化による戦争体験世代が減るごとに、反戦のわだちが縮まる。そして風化が進む。 戦争の恐怖、戦争の本質をどう語り継ぐか、行政、学校、家庭の伝承に委ねるしかない。戦争は御免だ。(Yama) . . . 本文を読む
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■小さな旅(晩秋の京都洛北)

2021-12-04 | ●日本の旅(観光)
🔴師走である。毎日の足取りは思いのほか早い。振り返るには少し早いが、多事多難、紆余曲折。結構慌ただしい1年になりそうである。 政権も代わった。オリンピック、パラリンピックも終わった。コロナパンデミックには、翻弄され尽くした。 国民は政府や分科会の度重なる指示にも拘わらず、いささかもたじろぐ事なく従順に行動した。お陰でワクチン接種も無事完了した。 私ども市井の国民は、「人流なき黙食の時代」を経験した。そしてやっとの終息状況の中、飲食や集会の解禁が発表された。 だが新たなオミクロン株の登場で、先行き不安が募るところだが、Withコロナによる低迷した経済の再興が当面の課題となる。 🔴折角なので京都の名刹を巡る紅葉を愛でる散策を試みる事にした。 結果、歩行数は約2万歩。撮影枚数は約146カットに及んだ。ブログ上で晩秋の古都の紅葉模様をお楽しみいただければ幸いである。(Yama)●表題の写真は,法然院表門参道、紅葉の絶景(2016年撮影) . . . 本文を読む
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■師走の歳時記,2021)

2021-12-01 | ●歳時記2)
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