今日は、12月1日、今年最後の月、師走である。
これは、薮柑子(やぶこうじ)科の万両及び千両(せんりょう)科、センリョウ属千両(せんりょう)のである。これは、言わずもがな季節の花ということができよう。この花は、お正月が近くなると、鉢植えや霧花として店先の並ぶのである。
万両、百両、十両は
薮柑子(やぶこうじ)科。
千両は千両(せんりょう)科
・学名 Chloranthus glaber(千両)
Chloranthus :センリョウ属
crenata : 円鋸歯状の
glaber : 無毛の
crispa : 縮れた、皺がある
japonica : 日本の
Ardisia は、ギリシャ語の
「ardis(鎗(やり)先)」が語源。
おしべの形がとがっているかららしい。
Chloranthus(クロランサス)は
ギリシャ語の「chloros(黄緑)
+ anthos(花)」が語源。
・花は7~8月頃に咲き、
12月頃から冬にかけて
実が赤くなる。
・正月の縁起物に使われる。
・万両と千両の名前の違い。
千両は葉の上の方に
実をつけるので
鳥に食べられやすく、
万両は葉の下に実をつけるので
食べられにくく、
その分、実がしっかり残るから・・。
千両は上向きに
つくので、
万両の実は重く千両の実は軽い、
との発想からこの名になった、
ともいわれる。
・千両は、江戸時代後期までは
「仙蓼」の字で表現された。
・12月29日の誕生花(千両の実)
・花言葉は「富、財産」(千両の実)
・「吾が屋前(には)の
花橘の いつしかも
珠(たま)に貫(ぬ)くべく
その実成りなむ」 万葉集 大伴家持
(季節の花300から抜粋)
今日の誕生日の花:エラチオールベゴニア 花言葉:高貴
今日の一首:大切な一日としてエラチオールベゴニア咲くと今朝は思えり 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)
これは、薮柑子(やぶこうじ)科の万両及び千両(せんりょう)科、センリョウ属千両(せんりょう)のである。これは、言わずもがな季節の花ということができよう。この花は、お正月が近くなると、鉢植えや霧花として店先の並ぶのである。
万両、百両、十両は
薮柑子(やぶこうじ)科。
千両は千両(せんりょう)科
・学名 Chloranthus glaber(千両)
Chloranthus :センリョウ属
crenata : 円鋸歯状の
glaber : 無毛の
crispa : 縮れた、皺がある
japonica : 日本の
Ardisia は、ギリシャ語の
「ardis(鎗(やり)先)」が語源。
おしべの形がとがっているかららしい。
Chloranthus(クロランサス)は
ギリシャ語の「chloros(黄緑)
+ anthos(花)」が語源。
・花は7~8月頃に咲き、
12月頃から冬にかけて
実が赤くなる。
・正月の縁起物に使われる。
・万両と千両の名前の違い。
千両は葉の上の方に
実をつけるので
鳥に食べられやすく、
万両は葉の下に実をつけるので
食べられにくく、
その分、実がしっかり残るから・・。
千両は上向きに
つくので、
万両の実は重く千両の実は軽い、
との発想からこの名になった、
ともいわれる。
・千両は、江戸時代後期までは
「仙蓼」の字で表現された。
・12月29日の誕生花(千両の実)
・花言葉は「富、財産」(千両の実)
・「吾が屋前(には)の
花橘の いつしかも
珠(たま)に貫(ぬ)くべく
その実成りなむ」 万葉集 大伴家持
(季節の花300から抜粋)
今日の誕生日の花:エラチオールベゴニア 花言葉:高貴
今日の一首:大切な一日としてエラチオールベゴニア咲くと今朝は思えり 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)