これは、錦木(にしきぎ)科、ツルウメモドキ属の蔓梅擬(つるうめもどき)という木(実)である。
この蔓梅擬は、低地~山地の林内などに生えており、他の木にからまって伸びる、落葉つる性の木。これは、雌雄異株で、葉腋に 1~3個の雌花、または1~7個の雄花をつけ、その果実は直径約8ミリ球形で 黄色。熟すと3個に裂け、朱赤色の仮種皮に包まれた種子が現れる。この写真は、いま丁度、朱赤色の実が爆ぜとところである。この蔓梅擬は、愛好者が多く、生け花に使うのは勿論のこと、住宅の生垣に使ったり、また盆栽仕立てをする人もいるくらい魅力のある木なのである。
蔓梅擬(つるうめもどき)・錦木(にしきぎ)科。
・学名 Celastrus orbiculatus
Celastrus :ツルウメモドキ属
orbiculatus : 円形の
Celastrus(セラストラス)は
古代ギリシャ語の「Celastros」
(セイヨウキヅタ)に由来。
・山地に生える。つる性。
・秋にできる実がオレンジ色で
とてもきれい。
生花にもよく使われる。
・別名「蔓擬(つるもどき)」
(季節の花300から引用)
今日の誕生日の花:カエデ,イロハモミジ 花言葉:遠慮
今日の一句:雨の日の社(やしろ)の庭に散り敷けるイロハモミジの紅を踏みゆく 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)
この蔓梅擬は、低地~山地の林内などに生えており、他の木にからまって伸びる、落葉つる性の木。これは、雌雄異株で、葉腋に 1~3個の雌花、または1~7個の雄花をつけ、その果実は直径約8ミリ球形で 黄色。熟すと3個に裂け、朱赤色の仮種皮に包まれた種子が現れる。この写真は、いま丁度、朱赤色の実が爆ぜとところである。この蔓梅擬は、愛好者が多く、生け花に使うのは勿論のこと、住宅の生垣に使ったり、また盆栽仕立てをする人もいるくらい魅力のある木なのである。
蔓梅擬(つるうめもどき)・錦木(にしきぎ)科。
・学名 Celastrus orbiculatus
Celastrus :ツルウメモドキ属
orbiculatus : 円形の
Celastrus(セラストラス)は
古代ギリシャ語の「Celastros」
(セイヨウキヅタ)に由来。
・山地に生える。つる性。
・秋にできる実がオレンジ色で
とてもきれい。
生花にもよく使われる。
・別名「蔓擬(つるもどき)」
(季節の花300から引用)
今日の誕生日の花:カエデ,イロハモミジ 花言葉:遠慮
今日の一句:雨の日の社(やしろ)の庭に散り敷けるイロハモミジの紅を踏みゆく 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)