さよならツグミ。

先週、先々週と週末、連休中と、利根川ベリを歩いた。

今年も冬からずっと楽しませてもらったツグミさん。



最初はなかなかやってこなくてやきもきしたけれど、本当にたくさんの雑影のモデルになってくれた。

それが、とうとう見つけることが出来なかった。

ここのところ、数は減っていたけれど、一、二羽は見かけていたのだけれど・・・
とうとう北の故郷へ戻ったのかなあ・・・
と言うわけで、撮り溜めていた中から４月のツグミさん。



芽吹きが少ないからわかるように、４月上旬の写真。
ツグミさんとお別れしたら載せようと残していた。

お別れしたようなので、名残惜しいけれど載せてしまおう。



無事に北の故郷へ帰れるように。

それでは、残りは４月後半の小鳥たち。
利根川ベリの木々も芽吹いて、なかなか鳥たちを見つけるのは大変。
声はあちこちで賑やかに聞こえるけれど、葉の影に鳥たちは隠れてしまう。


ホオジロ。朝の横光を受けながら振り向いてくれた。

こちらは・・・



なんだか鳥に見えない、リスみたいですけれど・・・
モズ夫君。

二羽とも、一人っきりですけれど・・・
今頃、いい伴侶を見つけたのかなあ・・・

６１週間

東北地方太平洋沖地震から６１週間。

茨城・栃木の竜巻や、あちこちの降雹・落雷。
五月上旬とは思えない雷雨など・・・
ここのところ、天気がおかしい。

今日も五月中旬とは思えないほどの冷たい北風で、まるで冬に戻ったかのよう。
危うく風を引いてしまいそうでした・・・

それでも季節は進んでいくわけで・・・





利根川ベリにもさまざまな花（ちょっと前のものだけれど・・）


降雹があると、こういう植物にも被害があります。
葉野菜はなおさら。
つくばのレタスは大変な被害だったとか。

農業は自然の恵みと気まぐれと共生、戦いになります。
出荷直前の降雹は泣くに泣けません。
手塩にかけた野菜が一瞬で穴だらけ、商品価値は暴落です。
出来れば、穴の開いた野菜ももう少し高値で取引していただけると、生産者も助かるのですが・・・・