ジョッシュの日記

ジョッシュは好きな映画「big」の主人公の名前からとりました。趣味を大事にしながら長男くんと次男くんの育児に奮闘中です。

パナソニック(目もとエステ EH-SW50)

2012年12月19日 17時00分59秒 | 家電

最近たくさんの本を読むようになって気になっているのが「目の疲れ」。

もう本を読んだ後なんか、目の周りを手で揉んだり、ぐーっと押してみたり。。。

そんなことをやってしのいでいたのですが、このまえ電機屋さんに行ってみたら

パナソニックから「目もとエステ」なるものが出ているじゃないですか。

 

Panasonic 目もとエステ ピンク EH-SW50-P
クリエーター情報なし
パナソニック

 

もう衝動買いしちゃいました。

まぁ自分へのクリスマスプレゼントということで。

 

機能としては

「スチーム」で目を温める(低温、高温を選択可能)。

目の周りを「トントン」といった感じでマッサージ(2パターン、ともに12分)する。

といった感じ。

 

感想としては

スチーム機能がじんわりと温かいので、(目に付けながらも)ついつい寝てしまうこともあります。

マッサージ機能は「指でトントン」とされている感じで、マッサージとしては若干「弱め」かなって感じがします。

気持ちよいのですが、マッサージを期待するとちょっと物足りないかな。。。

あとはちょっと高いかなぁ(販売価格で15800円)、もう少し安ければおすすめするのですが。

 

まぁでもほとんど毎日使ってます。

なんだかんだいって付けながら寝ちゃうくらいですから、リラックス出来てるみたいです。


パッキャオの敗北で見えたボクシングの面白さ

2012年12月10日 21時03分35秒 | ボクシング

マニー・パッキャオとファン・マヌエル・マルケスが4回目の対戦。

過去3戦はパッキャオの2勝1引き分け、多くの人はこの4回目を熱望してはいなかった。

そしてパッキャオとフロイド・メイウェザーとの対戦を望んでいただろう。

 

しかしこの4回目の対戦が、おそらく年間最優秀試合になるだろう「素晴らしい試合」となった。

簡単に試合の展開を言うと、パッキャオとマルケスがダウンを1度づつ奪い、徐々にパッキャオのペースになってきたところに、マルケスの右ストレートがジャストミートして、パッキャオが前のめりにダウン。失神して動けないパッキャオをレフリーが試合を止めた。

 

見ていた人のほとんどがこの展開は予想出来なかったはず。

そして「想定外」のことがおきた時、見ている人は大きな「驚き」「感動」を感じた。

 

話は少し横道にそれるが、私の生涯(国内)最高試合は以下の3試合である。

1.畑山隆則vs坂本博之

2.シリモンコンvs辰吉丈一郎

3.カストロvs竹原慎二

畑山隆則の試合(No.1)は「坂本がダウンすることは思ってもいなかった」、辰吉の試合(No.2)と竹原の試合(No.3)は、対戦相手のチャンピオンが強く、多くの展開を予想するも「全く勝てる予想が出来なかった」。

どの試合も「想定外」が起こした「驚き」と「感動」の試合である。

 

さて、もう一度パッキャオとマルケスに戻るが、あらためてボクシングの予想の難しさを感じた一戦だった。

試合が決まった時に「もう4戦目なんて興味ないよ」なんて思っていた自分が恥ずかしい。

そう、予想が難しいから「ボクシングは面白い」のである。

 

そういえば、国内が誇る(?)某兄弟さんの試合はいつも予想通りである。

「◯◯とKOセットや!」と言っていた頃の勢いは無く、世界戦では警戒しすぎるあまり、手数少ない軽いパンチを当てては足を使って走り続け、だいたいが2−1の判定勝利。ノンタイトル戦では、無名の選手にだいたいがボディで(相手が戦意喪失)のKO勝ち。。。

 

某3階級制覇王者の試合と6階級制覇王者の試合が続けて行われたのは何か皮肉なようでそれはそれで面白い。


「THE ROCK STORIES」

2012年12月05日 21時26分40秒 | 音楽

皆さんに質問です。

あなたにとって「ロック(ROCK)」とは何だと思います?

 

僕が中学生の頃、日本はバンドブームと言って、多くのバンドが登場しました。「BOØWY」「THE BLUE HEARTS」「JUN SKY WALKER(S)」「UNICORN」ら多くのバンドの音楽が流行り、僕もラジカセやウォークマンでたくさん聴きました。

 

そんな学生生活のなか、洋楽好きのA君が僕に言いました。

「そんな音楽、ロックじゃないよ」

その時は「ロック」という言葉にこだわりも無かったので、「あっそう」程度だったのですが、

今になって、A君に否定されたことが腹立ったり、そもそも「ロック」って何だろうなんて思うのです。

 

先日、フジテレビの深夜に「THE ROCK STORIES」(全3回)という番組がやっていました。

「日本を代表するミュージシャンたちが洋楽を語り尽くす」というドキュメンタリーで、ロックの起源から今までを振り返るストーリーでした。

その番組で出てくるアーチストは、エルヴィス・プレスリー、チャック・ベリー、ビートルズ、ザ・ローリング・ストーンズ、ボブ・ディラン、ビーチ・ボーイズ、グレイトフル・デッド、ザ・バンド、ジミ・ヘンドリックス、ザ・フー、ブルース・スプリングスティーン、レッド・ツェッペリン、ラモーンズ、セックス・ピストルズ、ボブ・マーリー、U2、ニルヴァーナ、グリーン・ディ、オアシス、レディオヘッド、などなど。

恥ずかしながら自分が聴いていたのは少なく、この中ではビートルズ、ニルヴァーナ、オアシスくらいでした。

でも思い出したんです。あれも中学生の時だったかな、深夜の音楽番組で「ニルヴァーナ」の「ネヴァーマインド(Nevermind)」を初めて聴いた時の衝撃、まるで大きなハンマーで殴られたような衝撃(笑)、あの出だしのギター、印象的なサビ、映像(PV)、何もかも初めての経験でした。翌日同じ番組を観ていた数人の友達も「あれすげ~な」なんて盛り上がりました。

番組ではゲストの日本人ミュージシャンも(お酒飲みながら(笑))懐かしの洋楽ミュージシャンを語っていて面白かったです。例えば・・・

「ビートルズ」を改めて観たチバユウスケ(THEE MICHELLE GUN ELEPHANT)が「敵わないよねぇ(苦笑)」と言ったり。

「ザ・フー」を観終わった真島昌利がボソッと「雑な終わり方だねぇ」と言ったり(笑)。

「ジミ・ヘンドリックス」についてCharさんが「聴いてて意外と下手じゃんと思ったら歯で弾いていた(笑)」と言ったり。
 
「レディオヘッド」の日本公演ライブに行ったKJ(Dragon Ash)が「(物販に)並んで缶バッチ買ったりして、久々にキッズ(KIDS)に戻ったね」と言ったり。
それぞれの感想が面白くて、みんな過去に聴いたアーチストと曲を愛している、いや溺愛している(笑)。


番組でとても印象的だったのが「ボブ・ディラン」の「自分は革命家だと思う。誰の力も借りず買収もされない。音楽だけを武器に戦う」という言葉。そして「ボブ・マーリー」のライブで敵対する2人の党首をステージ上に招き、和解の握手をさせた事です。「音楽は世界を変えることが出来る」なんて大げさなことと思っていましたが、本当だったのです。


そして「音楽は人を変えることが出来る」

中学生の頃に聴いていた音楽と歌詞は確実に自分の心を揺さぶって、今の自分の一部となっている。

もしかすると「心を揺さぶる音楽」、これが「ロック(ROCK)」ってことなんじゃないかな。


最近つまらない番組が多いテレビジョン。そんな中で見つけた素晴らしいドキュメンタリー番組「THE ROCK STORIES」でロックの意味、少しだけわかったような気がしました。