▼東洋太平洋ミドル級タイトルマッチ
佐藤幸治 対 バンバン・ルサディ
結果:佐藤 2回終了TKO勝ち
佐藤は同タイトルの3度目の防衛戦。相手はインドネシア国内チャンピオン。
1R勇敢に前に出てくるルサディに佐藤はジャブで応戦。佐藤の放つ左右ボディブローが強烈だ。左フックの相打ちでルサディの足がもつれると佐藤が再び左フックを当てダウンを奪う。足下がおぼつかないルサディは何とかクリンチでゴングまで逃げた。2Rルサディが前に出てきたところに佐藤の左フックが当たり2度目のダウンを奪う。左右のラッシュでKOを狙う佐藤だが、ルサディも気合いを入れて踏ん張る。2Rも何とかもったルサディだが、2R終了のインターバルでルサディ陣営は棄権した。
佐藤の思い切りよい攻撃とパンチ力は魅力的だが、やや大振りに行ったところに不用意にパンチをもらうシーンもあった。自身課題としているガードはもう少し修正が必要。しかし現時点では日本人最強と思われる。今後は世界ランカーとの試合を見てみたい。
佐藤幸治 対 バンバン・ルサディ
結果:佐藤 2回終了TKO勝ち
佐藤は同タイトルの3度目の防衛戦。相手はインドネシア国内チャンピオン。
1R勇敢に前に出てくるルサディに佐藤はジャブで応戦。佐藤の放つ左右ボディブローが強烈だ。左フックの相打ちでルサディの足がもつれると佐藤が再び左フックを当てダウンを奪う。足下がおぼつかないルサディは何とかクリンチでゴングまで逃げた。2Rルサディが前に出てきたところに佐藤の左フックが当たり2度目のダウンを奪う。左右のラッシュでKOを狙う佐藤だが、ルサディも気合いを入れて踏ん張る。2Rも何とかもったルサディだが、2R終了のインターバルでルサディ陣営は棄権した。
佐藤の思い切りよい攻撃とパンチ力は魅力的だが、やや大振りに行ったところに不用意にパンチをもらうシーンもあった。自身課題としているガードはもう少し修正が必要。しかし現時点では日本人最強と思われる。今後は世界ランカーとの試合を見てみたい。