ジョッシュの日記

ジョッシュは好きな映画「big」の主人公の名前からとりました。趣味を大事にしながら長男くんと次男くんの育児に奮闘中です。

亀田興毅選手に負けない迫力を

2006年09月23日 18時27分31秒 | ボクシング
11月13日(月)に日本武道館で行われる「WORLD PREMIUM BOXING 3」、WBC世界バンタム級王者の長谷川穂積選手の防衛戦のチケットが販売となりました。

当日はWBC世界ミニマム級王者のイーグル京和選手の防衛戦も行われます。ボクシングの素晴らしさを魅せてくれる両人が同じ興行で登場するなんて、お得感バッチリです。

よくよく見たら平日なんですね。仕事を休んで会場に観に行きます!

せっかくなんで、たくさんの人が入ったらいいなぁ。亀田興毅選手に負けない迫力を必ず魅せてくれるでしょう。皆さんも応援しに行きましょう!

帝拳チケット販売
驚きの小・中学生当日券1,000円です!

川嶋 勝重vsクリスチャン・ミハレス(テレビ東京観戦)

2006年09月18日 23時24分32秒 | ボクシング
▼WBC世界S・フライ級暫定王座決定戦
川嶋 勝重 対 クリスチャン・ミハレス
結果:ミハレス 2-1判定勝ち(114-113、114-113、113-114)

正規王者の徳山選手が今年2月以降、防衛戦を行っていないため、この暫定王座決定戦が実施された。

初回からいつものように前進する川嶋に対し、ミハレスも打ち合いに応じた。川嶋はボディを中心に大きなパンチで攻めたが、ミハレスの細かいパンチを数多く当てられてしまう。2Rに右のパンチで川嶋がダウンを奪ったが、残り時間を大振りのパンチで逃がしてしまう。中盤は川嶋の大きなパンチが時々当たるが、ミハレスの威力は無い細かいパンチを数多く返されてしまい、ポイントをロスした。川嶋のボディ攻撃が中盤以降に効いてくるかと思われたが、若いミハレスは手数が落ちない。終盤、川嶋が気合いを入れ攻めの気持ちを出すが、振りの大きいパンチはことごとく空転。ラストラウンド、川嶋はボディの連打で見せ場を作ったが、時既に遅し。僅差の判定で敗れた。

川嶋はいつもどおり。パンチがあるけど振りが大きく、いつもどおりイライラする試合だった。勝ったミハレスも手数は多かったが、パンチが無く、技術にも光る物はなく、世界チャンピオンと言うより、世界ランカーレベルの実力だった。パンチの強さを取るか、手数を取るかで難しいラウンドもあったが、私の採点も114-113でミハレスだった。

正直私は前日までこの試合があることを忘れていた。世界タイトルマッチというと試合の日が近づくにつれ、ワクワクするものだが、この暫定王座試合にはそれが無かった。世界チャンピオンになるとは強い世界チャンピオンにから勝ってこそ、その価値があるのでは無いか。最近は、(暫定)王座決定戦というのが多すぎる。正規チャンピオンがいるのに、他の世界ランカーに勝ったところで世界チャンピオンと言われても、どうも認めたくない。決定戦に出場した両者を批判するつもりは無いが、最近のボクシングの流れには疑問を感じてしまう。だからか本日の川嶋の敗戦にはそれほど悔しさを感じなかった。寂しい限りである。

長谷川穂積選手の防衛戦決定!

2006年09月16日 10時29分08秒 | ボクシング
WBC世界バンタム級王者の「長谷川穂積」選手の防衛戦が11月13日、日本武道館で行われることが決まりました。相手は当初の予定どおり同級1位「ヘナロ・ガルシア」選手です。最近、野球ではヤンキースの松井選手が負傷のブランクから見事な復活を見せました。長谷川選手もブランクがいい休養となり、見事な復活を見せてくれることでしょう。

さてさて、この日の興行では、WBC世界ミニマム級王者の「イーグル京和」選手も登場します。同級7位「ロレンソ・トレホ」選手との防衛戦です。「ロデル・マヨール」選手との激戦の後、格下が相手となりますが、真面目なイーグル選手、きっちりと練習してKO勝ちをしてくれるでしょう。

アンダーカードも充実です。帝拳ジムの期待のホープ3人が登場します。粟生選手、下田選手、そして元アテネ五輪代表の五十嵐選手です。

この5人、ともにボクシングが上手い実力者です。同じ日に登場し、見れるなんて、ボクシングファンにはたまらない興行です。もちろん私も当日試合会場にて観戦する予定です。

皆さんも、当日試合会場でボクシングのすばらしさを目にしませんか?
※小中学生当日発売券は驚きの「1000」円です!

期待のホープが復帰戦

2006年09月14日 01時09分42秒 | ボクシング
ボクシング界期待のホープでハードパンチャーの内山高志選手の復帰戦が本日行われ、昨年のB級トーナメント・ライト級優勝の遠藤智也選手を3-0の判定で破り、見事な勝利をおさめました。

初めての判定勝利とはいえ、手術した左拳の影響は無かったようで、ホールに響き渡るような迫力あるパンチを見せていたようです。

次の試合は12月を予定し、日本ランカー、東洋太平洋ランカークラスと対戦するとのこと。楽しみです。

Talk is Cheap 戦士と語る By 新田渉世

ビセンテ・モスケラvsエドウィン・バレロ(WOWOW観戦)

2006年09月05日 23時30分54秒 | ボクシング
▼WBA世界S・フェザー級タイトルマッチ
ビセンテ・モスケラ 対 エドウィン・バレロ
結果:バレロ 10回TKO勝ち

WOWOWではパナマで行われた現地の映像そのままに放送していたが、これが映像が悪い。。。また、試合の途中で下の方にチラチラとCMが入るので、気になってしょうがない。不満が先に出たが、試合は白熱の好試合だった。

1Rバレロのパンチに臆することなくモスケラが前に出て打ち合いに応じる。バレロをコーナーに詰めたところで逆にバレロの右フックをもらって膝をついた。バレロがラッシュを仕掛けるが、今度はモスケラの右フックでバレラの膝が揺れる。今度はモスケラのチャンスと思われたが、バレロが左ストレートで2度目のダウンを奪う。3R、ここからはバレロにとっては未経験のラウンド。モスケラが左フックでダウンを奪うと、物がリングに投げ込まれる程、観客は大興奮。中盤はモスケラが前に出てくると、バレロは距離を取り、下がりながら左ストレート&右フックで応戦。モスケラの勢いが弱まると強烈なパンチを振ってバレロが前に出るといった展開。バレロがスタミナを考慮し、上手く戦った。9Rはモスケラのペースが大幅にダウン、バレロが一方的に打ちまくる。そして10RバレロがKOを狙って前に出てくると、一方的な展開にモスケラ陣営がリングイン。同時にレフリーが試合をストップした。

バレロの攻撃は一見不恰好だが、パンチにスピードがあり、ガードの空いているところを上手く当てる。初回から大きなパンチを振るっていたので、ペースダウンするかと思われたが、スタミナ配分も考え上手く戦い、最後までパンチの切れは落ちなかった。この試合を見ると、今の日本人ランカーでは太刀打ちできないような気がする。それほどこの試合のバレロは強くてクレバーだった。

ボクシングのあれこれ

2006年09月03日 11時15分38秒 | ボクシング
WBA世界ライトフライ級王者の亀田興毅の次戦が、微妙な判定となった前戦の相手「ファン・ランダエタ」との再戦となった。はっきりと決着をつけないといけない相手だが、今回もライトフライ級での戦い。減量との戦いが重要になる。試合間隔も短いので、前回と同様厳しい戦いになりそうな感じだが。

亀田大毅の次戦は世界ランカー「バレリオ・サンチェス」に決まった。サンチェスは世界ランカーといっても、現在WBC世界スーパーフライ級21位で、戦績は17勝(12KO)14敗2分け。そんなに怖そうな相手には見えない。とりあえず6戦目にしては骨のある相手かな。

徳山昌守のラストマッチの相手に亀田大毅が浮上しているというニュースがあった。う~ん、あまり観たいと思うカードでは無い。あまりにもレベルが違いすぎるよ。徳山のHPに「全くもって寝耳に水の話し」とコメントがありました。徳山自身も望んでいないようで、良かった。

新井田豊のろっ骨骨折により世界戦が延期になっていた高山勝成が、WBA世界ミニマム暫定王者決定戦に臨むことになった。相手は同級1位のカルロス・メロ。ここは是非とも勝ってもらって、新井田との一戦を実現して欲しい。

待ってました、WBC世界バンタム級王者の長谷川穂積が、2か月半ぶりにスパーリングを再開。不安だった怪我の影響も見せず、スピードもあり、上々の出来だったよう。11月に予定されるへナロ・ガルシアとの防衛戦に期待が持てる。