ジョッシュの日記

ジョッシュは好きな映画「big」の主人公の名前からとりました。趣味を大事にしながら長男くんと次男くんの育児に奮闘中です。

徳山選手のプランに亀田選手らの名が

2006年05月27日 14時56分03秒 | ボクシング
徳山昌守選手が本日会見を行い、「ビックマッチ限定」を条件に現役続行を宣言した。

「自分の中で出ている答えを発表しようとしたが、それができない…」という発言からも徳山選手自身は「引退」の気持ちが強かったようだ。この間は非常に悩んだに違いない。でもひとまず続行と決まったのならファンとしては徳山選手の綺麗なボクシング(作品)を見れることを素直に喜びたいと思う。

しかし、徳山選手のモチベーションを高める「ビックマッチ」は何が考えられるのか。

まずは、記事にあった「亀田」戦。これが決まれば注目度は一番だ。徳山選手も経験の違う亀田選手に下手な試合は見せられないし、圧倒的な強さを見せて何度も防衛した徳山選手の実力をもっと一般に伝えたいだろう。しかし、体重のきつい徳山選手と、体重に余裕があり、下に転級する亀田選手とでは、階級が合わず実現は厳しいだろう。

次にこれも記事にあった現バンタム級チャンピオンの長谷川選手に挑戦。一つ下の階級のチャンピオンである徳山選手だったら、バンタム級でも上位にランクされるだろうから、こちらのほうが現実的だ。ハイレベルなテクニック合戦、スピード対決が観れるだろう。考えただけでもワクワクする。しかしどちらも大好きな選手、どちらかが負けてしまうのは非常に残念。ファンとしては複雑な思いもある。

そこで私が1番観たいのは、やはり海外でのビックマッチだ。先日の稲田選手の敗戦もファンやボクシング関係者に大変な「悔しい思い」を与えた。東洋と世界ではここまでレベルが違うのかと。金銭的な話しは抜きにして、世界の強豪と戦って日本のレベルを世界に観せてほしい。以前敵地で防衛した徳山選手ならそれができると思う。フライ級チャンピオンのホルヘ・アルセ、バンタム級チャンピオンのジョニー・ゴンザレス、ラファエル・マルケスなんかどうだろう。勝つチャンスは十分ある。

今後の動向に注目したい。

亀田よ、期待して良いのか?

2006年05月25日 23時09分17秒 | ボクシング
先日行われたWBA世界L・フライ級タイトルマッチは、チャンピオンのロベルト・バスケスが、挑戦者のノエル・アランブレットを大差の判定勝で敗り防衛をはたした。

なぜこの試合が注目かというと、日本のホープ「亀田興毅」が狙うベルトだからだ。じゃあこれでバスケスに挑戦かと思われたが、そうでは無いらしい。バスケス陣営がフライ級転向による王座返上を表明したのだ。そして亀田はその空位になったベルトを狙うことになった。

王座決定戦はミニマム級から上がってきたファン・ランダエタと争うことになった。ランダエタはミニマム級時代に新井田に挑戦し、苦しめたが、フライから降りてきた亀田と比べると体格差があり、亀田が力で押し切ってしまうように思う。

ではチャンピオンが誕生するのだから嬉しいかというと、やや複雑な思いもある。それはフライやL・フライ級には強い「名チャンピオン」と呼ばれる選手が沢山いるのに、それらとの対戦が観れないからだ。亀田の実力は未だに未知数で、その輝かしい戦績は本物なのかは謎だ。しかしそんな名チャンピオンも敗ってしまう一抹の期待もあるのは確か。是非対戦してほしかった。

今や名チャンピオンのオスカー・デラ・ホーヤも初めての世界挑戦は弱いチャンピオンを狙って、階段を一歩づつ登るように確実に試合を組んでいた。亀田も将来そうなるのであれば良いのだが。期待して見守ることにしよう。

稲田 千賢vsホセ・A・サンタクルス(WOWOW観戦)

2006年05月21日 23時39分37秒 | ボクシング
▼WBC世界ライト級暫定王座決定戦
稲田 千賢 対 ホセ・A・サンタクルス
結果:サンタクルス 6回2分8秒TKO勝ち

稲田は敵地で世界戦。会場はサンタクルスへの声援が大きく、稲田にはブーイングさえあった。しかしこのブーイングも海外での試合ならでは、この時点ではそれさえも私には新鮮だった。

1Rサンタクルスのパンチが伸びる。稲田はスゥエーで避けようとするが、パンチが届いてしまう。稲田は緊張からか体全体が硬い印象。2Rもサンタクルスのゆったりとしたパンチを不用意に浴びてしまう。稲田は左ジャブで距離を取りたいが、サンタクルスの前進を止められない。このラウンド、ボディで活路をみいだそうとする稲田。3Rバッティングで稲田がカットすると、一段とプレッシャーを強めるサンタクルス。稲田はパンチをもらいすぎ。4R良いところが全くない稲田、鼻血も出てきた。5Rゴング前にレフリーからチェックが入り、止められる可能性がある稲田は、接近戦で勝負をかけた。しかしそれはサンタクルスの思うつぼ、サンタクルスに打たれまくった。6R稲田は再びボディを狙ったが、サンタクルスが左右の連打を当て、稲田がふらついたところで一方的な試合をレフリーがストップした。

非常に残念でショックな試合、全く稲田の良いところが出せなかった。サンタクルスはそれほど強さを感じなかったが、パンチを当てるのが上手く、体全体に力があった。稲田もサンタクルスのパンチに反応出来ていなかった。せっかくの海外で日本人がアピールできる場、まるで大人と子供のような一方的な試合に、試合後も座布団から立ち上がれなかった。これは前にWOWOWで観た葛西裕一の世界戦を観たときもそうだった。帝拳ジムの選手はここ一番の勝負に弱い。。。

本望 信人vsジムレックス・ハカ(G+観戦)

2006年05月21日 23時08分08秒 | ボクシング
▼東洋太平洋S・フェザー級王座決定戦
本望 信人 対 ジムレックス・ハカ
結果:本望 3-0判定勝ち(116-113、116-112、117-114)

本望は目の傷を治すため、7ヶ月ぶりのリングだ。しかもいきなりOPBFタイトルマッチで、相手が戦績の良い強敵ハカ。本望が以前の試合ができるか、注目の立ち上がりだ。

1Rサウスポーのハカがプレッシャーをかける。ハカのタイミングのよい左アッパーがヒット。このパンチは危険だ。本望は様子をみている。2Rエンジンがかかってきた本望、得意の左ジャブが出始める。3Rにはもうハカのパンチは見きって、多くのパンチをスゥエーで空転させる。このラウンド、ヒッティング(バッティングに見えたが)で本望は眉間をカット。4R本望の左フックが良く当たる。5R本望はボディ攻撃を集中。6Rハカがバッティングでカット、傷は深い。本望は上下に打ちわけ、ハカはボディが効いた様子。9R本望がカウンターで右ストレートをヒット、ラウンド終盤は左右のボディでハカは嫌な顔をみせる。終盤は手数有効打ともに本望で一方的な展開になった。

1Rはこの相手は怖いなと思ったが、ハカが目をカットしてから本望の完全なペースとなった。私の採点でも大差で本望だった。本望は相変わらずパンチが無いが、もそろそろ世界も観たくなってきた。

渡邉 一久vs小林 生人(G+観戦)

2006年05月21日 23時07分44秒 | ボクシング
▼日本フェザー級タイトルマッチ
渡邉 一久 対 小林 生人
結果:渡邉 3-0判定勝ち(97-96、98-94、98-94)

今勢いのある日本チャンピオンの一人、渡邊の初防衛戦は、ランキング1位で無敗の小林。日本のホープ粟生の狙うベルトの行方は?

1Rガードを高く上げ積極的に前に出る小林、渡邊はノーガードで挑発的なスタイル。早くも打ち合いを展開。2R強引な攻めでチャンピオンのペースに引きずり込もうとするが、ノーガードのところに小林の右が入ってぐらつく渡邊。3R渡邊がラッシュをしかけるが振りが大きい。手数は渡邊が多い。6R開始のゴングの前に声をあげ気合いを入れる渡邊、ラッシュで小林をぐらつかせるが、小林も良いパンチを一発かえす。8Rやや疲れが見えてきた渡邊に対して、小林が手数を出す。10Rこのままペースダウンするかと思われた渡邊が左右パンチの大きなパンチで最後まで小林を苦しめた。

小林は渡邊のスタイルに合わせ、パンチの振りが大きく雑になってしまった。渡邊は色んなことをやって自分のペースにもっていった。しかしノーガードは今後も注意が必要だろう。粟生とやることになったらスピードある面白い試合になるだろう。

世界チャンピオン誕生を期待する試合

2006年05月19日 00時44分52秒 | ボクシング
ボクシングを観始めてからもう15年くらい経ちますが、意外なことに「帝拳」ジム所属の世界チャンピオンってまだ生で観たことないんですね。調べてみると帝拳ジムのチャンピオンは大場政夫選手と浜田剛選手の2人で、浜田選手がチャンピオンから陥落したのが1987年7月とのこと。もう20年近くになる。

その間、葛西裕一選手や八尋史郎選手、近年では西岡利晃選手が世界間違いなしと言われたが、チャンピオンの壁に跳ね返されてしまった。

しかし「もしや」この男が世界チャンピオンになるかもしれない。それは5月20日に米ロサンゼルスで世界初挑戦する「稲田千賢」選手だ。稲田選手は手足が長く、距離を取って戦ったときの強さは抜群で、相手にとって「やり難い」戦いが出来る選手だ。2敗しているが、自分の距離で戦っていたラウンドは勝っていたが、無理に打ち合いに応じたのが敗因だった。ここ数戦は敗戦を糧にしていい勝ち方をしているし、今が一番勢いがあるのだ。

しかも追い風なのが、相手のシリモンコン選手がB型肝炎で出場出来なくなり、変わって相手に選ばれたのがホセ・アルマンド・サンタクルス(メキシコ)選手。実力者のシリモンコン選手から変わったのは稲田には好都合だ。

当日はWOWOW開局15周年記念番組として中継されます。
是非お見逃し無く!!

5月21日(日) WOWOW開局15周年記念番組
10:00~<独占中継>

WBC世界ライト級暫定王座決定戦
WBC3位 稲田千賢(日本/帝拳)VSWBC4位 ホセ・アルマンド・サンタクルス(メキシコ)


ミッキーとエルフの競演!!

2006年05月16日 22時35分44秒 | 野球
6月4日の広島カープ対千葉ロッテ戦(広島市民球場)で、ベースボールドッグ「ミッキー」が登場します。

ベースボールドッグとは試合の3回裏終了時と5回裏終了後に審判員室からベースボールドッグが登場し、ホームベースの上の球審にボールを渡すんです。

しかも、この日はロッテのベースボールドッグ「エルフ」も登場するそうで、楽しみな競演となります!!お近くの方は応援しに行きましょう!!

ベースボールドッグ「ミッキー」次回登板について

新井田vs高山

2006年05月16日 22時23分48秒 | ボクシング
以前から噂された「新井田vs高山」のWBA世界ミニマム級タイトルマッチが決まったようです。

新井田は今回が初の日本人との防衛戦。高山は前WBC世界ミニマム級チャンピオンで、イーグル京和選手に敗れてベルトを失っている。イーグルとの統一戦を目指す新井田としては高山を基準にしてイーグルとのレベルを確認したいところ。

高山は前戦で日本チャンピオンの小熊坂を敗って勢いがあるので、4度防衛している新井田としても簡単には勝てないでしょう。スピードあるスリリングな展開になる予感、楽しみです。

亀田興毅の標的決まる??

2006年05月14日 13時16分40秒 | ボクシング
亀田興毅(協栄)選手が今までのフライ級からWBA世界ライトフライ級2位に階級変更&アップした。とうとう世界戦へカウントダウンか。

WBA世界ライトフライ級チャンピオンというと、パナマのロベルト・バスケス。WOWOWで数試合観たことあるが、パワフルにパンチを振るってくるサウスポーの攻撃的な選手という印象だ。攻撃に意識が多いせいか、パンチもよくもらい、ダウンもする。

フライ級とライトフライ級のチャンピオンをならべてみると、一番勝つ確率が高そうなのが、このバスケスだ。亀田はOPBF獲得時や、先日のファハルド戦を観ても、サウスポーも得意(右の時より調子が良いかも)なようで、入ってくるバスケスに伝家の宝刀「左ストレート」が入りそうだ。

まだまだ、亀田の実力には「?」がつきまとうが、このバスケスに良い勝ち方をするようだと、アンチ亀田も、認めるだろう。是非、世界戦が決まって欲しい。

懐かしのゲームセンター

2006年05月13日 19時18分14秒 | 思い出
小学生の頃によく行った「ゲームセンター」がいつの間にか無くなっていました。

あの頃の「ゲームセンター」は「不良のたまり場」となっていて、今のように女の子や家族が気軽に入れるような場所ではありませんでした。私の学校も「ゲームセンター」は立ち入り禁止になっていたのですが、友達と「好奇心」でよく内緒で遊びに行きました。

ゲームのポスターが張ってある横開きのガラスドアを開けると、色んなゲームの音が混ざった大きな電子音が出迎えます。店内は薄暗く、テーブルゲームの明かりが少しだけまぶしかった印象があります。手前がテーブルゲームコーナーで奥にコインゲームのコーナー。中央に店長がいるのですが、そこでは確か50円くらいで駄菓子のカップ麺が購入できました。

今では懐かしい「スターフォース」や「スパルタンX」「テラクレスタ」などのゲームも懐かしい思い出ですが、一番印象に残っているのは、あのカップ麺です。ゲームの合間に息抜きに食べたあの味は何故か知らないのですがとても美味しかったのです。出来ればまた食べてみたいのですが、もう売ってないのかな。でも今普通に食べてみると、おそらく「そこまでは」美味しくないのでしょうね。。。