徳山昌守選手が本日会見を行い、「ビックマッチ限定」を条件に現役続行を宣言した。
「自分の中で出ている答えを発表しようとしたが、それができない…」という発言からも徳山選手自身は「引退」の気持ちが強かったようだ。この間は非常に悩んだに違いない。でもひとまず続行と決まったのならファンとしては徳山選手の綺麗なボクシング(作品)を見れることを素直に喜びたいと思う。
しかし、徳山選手のモチベーションを高める「ビックマッチ」は何が考えられるのか。
まずは、記事にあった「亀田」戦。これが決まれば注目度は一番だ。徳山選手も経験の違う亀田選手に下手な試合は見せられないし、圧倒的な強さを見せて何度も防衛した徳山選手の実力をもっと一般に伝えたいだろう。しかし、体重のきつい徳山選手と、体重に余裕があり、下に転級する亀田選手とでは、階級が合わず実現は厳しいだろう。
次にこれも記事にあった現バンタム級チャンピオンの長谷川選手に挑戦。一つ下の階級のチャンピオンである徳山選手だったら、バンタム級でも上位にランクされるだろうから、こちらのほうが現実的だ。ハイレベルなテクニック合戦、スピード対決が観れるだろう。考えただけでもワクワクする。しかしどちらも大好きな選手、どちらかが負けてしまうのは非常に残念。ファンとしては複雑な思いもある。
そこで私が1番観たいのは、やはり海外でのビックマッチだ。先日の稲田選手の敗戦もファンやボクシング関係者に大変な「悔しい思い」を与えた。東洋と世界ではここまでレベルが違うのかと。金銭的な話しは抜きにして、世界の強豪と戦って日本のレベルを世界に観せてほしい。以前敵地で防衛した徳山選手ならそれができると思う。フライ級チャンピオンのホルヘ・アルセ、バンタム級チャンピオンのジョニー・ゴンザレス、ラファエル・マルケスなんかどうだろう。勝つチャンスは十分ある。
今後の動向に注目したい。
「自分の中で出ている答えを発表しようとしたが、それができない…」という発言からも徳山選手自身は「引退」の気持ちが強かったようだ。この間は非常に悩んだに違いない。でもひとまず続行と決まったのならファンとしては徳山選手の綺麗なボクシング(作品)を見れることを素直に喜びたいと思う。
しかし、徳山選手のモチベーションを高める「ビックマッチ」は何が考えられるのか。
まずは、記事にあった「亀田」戦。これが決まれば注目度は一番だ。徳山選手も経験の違う亀田選手に下手な試合は見せられないし、圧倒的な強さを見せて何度も防衛した徳山選手の実力をもっと一般に伝えたいだろう。しかし、体重のきつい徳山選手と、体重に余裕があり、下に転級する亀田選手とでは、階級が合わず実現は厳しいだろう。
次にこれも記事にあった現バンタム級チャンピオンの長谷川選手に挑戦。一つ下の階級のチャンピオンである徳山選手だったら、バンタム級でも上位にランクされるだろうから、こちらのほうが現実的だ。ハイレベルなテクニック合戦、スピード対決が観れるだろう。考えただけでもワクワクする。しかしどちらも大好きな選手、どちらかが負けてしまうのは非常に残念。ファンとしては複雑な思いもある。
そこで私が1番観たいのは、やはり海外でのビックマッチだ。先日の稲田選手の敗戦もファンやボクシング関係者に大変な「悔しい思い」を与えた。東洋と世界ではここまでレベルが違うのかと。金銭的な話しは抜きにして、世界の強豪と戦って日本のレベルを世界に観せてほしい。以前敵地で防衛した徳山選手ならそれができると思う。フライ級チャンピオンのホルヘ・アルセ、バンタム級チャンピオンのジョニー・ゴンザレス、ラファエル・マルケスなんかどうだろう。勝つチャンスは十分ある。
今後の動向に注目したい。