ジョッシュの日記

ジョッシュは好きな映画「big」の主人公の名前からとりました。趣味を大事にしながら長男くんと次男くんの育児に奮闘中です。

エリック・モラレスvsマルコ・A・バレラ(WOWOW観戦)

2004年11月30日 23時57分44秒 | ボクシング
▼WBC世界S・フェザー級タイトルマッチ
エリック・モラレス 対 マルコ・A・バレラ
結果:バレラ判定勝ち

スタンディングオベーションも出るほどの熱戦だった。

1Rからバレラが仕掛け、早くも熱戦の雰囲気がただよう。両者ともにパンチが多彩でかつ手がよく出る。そして防御技術も優れているので、打ち合いの中でも高度な技術合戦があり、時間の進みが早く感じるほど見ていて楽しめた。

中盤に猛烈なアタックによりバレラペースになりかけたが、7Rからモラレスは打ち合いを避け、待ちのボクシングに変更しペースをかえる。こういったところもさすがで(戦法の)引き出しの数が多い。展開がラウンド毎にまるでシーソーのように変化し、ポイントも両者に行ったり来たりした。
がっちりかみあった試合はバレラに多少の疲れが見え始めたところで終了のゴングがなる。

採点は2-0でバレラだったが、どちらが勝っても不思議ではないクロスゲームだった。海外ではこんなにレベルの高い試合が行われている。日本もまだまだだなと感じた。

「pre-school」の「First Heaven」を聴く

2004年11月25日 23時29分00秒 | 音楽
今日の帰りの音楽は「pre-school」の「First Heaven」を聴く。

以前は「AIR」や「スーパーカー」と並んでよく聴いていたアーティストだ。初期の頃の作品を好んでよく聴いていたので、聴いてもあまりぴんとこなかったこのアルバムは後期の作品だろうか。

いざ聴いてみると、なかなかいい曲がある。三曲目「ROCK AND ROLL HIGH SCHOOL」はめちゃくちゃかっこいいし、四曲目「Maybe Best Friend」はサビが印象的、十一曲目「Black and White」もなかなか。

作品全体を通して音がかっこよく、曲もバライティーにとんでいて良いのだが、僕が二重丸を付けるようなマッチする曲が若干少なかったように思う。

綺麗ですよグラスアート

2004年11月21日 12時00分52秒 | 日記
私の父がやっているグラスアートを紹介します。

サンドブラスとといってグラスに砂を吹き付けて模様を付けるのですが、写真のように鏡やグラスなどに自由に模様を付けることができます。また写真なども可能ですので、思い出の写真などを保存することが可能です。

妹の結婚式でも父が「Welcome Bord」を作ったのですが、そのまま鏡として使えますので思い出になります。私は誕生日に世界でたった一つのワイングラスを貰いました。本当に綺麗で大切にしています。

今父は仕事として頑張ってます。もっともっと皆さんに知っていただくよう努力しています。頑張ってね。

嶋田 雄大vs長嶋 健吾(G+観戦)

2004年11月21日 11時36分55秒 | ボクシング
▼日本ライト級タイトルマッチ
嶋田雄大 対 長嶋健吾
結果:嶋田判定勝ち

このようなすごい応援合戦を聞いたのは久しぶりだ。この試合は事前にチケットが完売するなど注目のカードだった。序盤は長嶋のスピードあるパンチが有効で、左ストレートが良く当たった。中盤からは嶋田が距離を詰めてプレッシャーを掛け、ペースを握る。嶋田は足腰がしっかりしていて追いつめる圧力がある。押されていた長嶋だが、8Rから再び手数を出し流れを変えようとするが、嶋田のプレッシャーがそうさせない。白熱のクロスゲームは最終ラウンドをむかえるが、そこで番組が終了。私の採点では9Rまで長嶋の1ポイント勝ちと観ていたが、結果は嶋田の1ポイント勝ちだった。

毎度のことだがG+はまったくふざけている。とてもお金を取って放送しているとは思えない。

ロヘリオ・ガリシアvsプロスパー 松浦(G+観戦)

2004年11月21日 11時16分55秒 | ボクシング
▼S・フライ級10回戦
ロヘリオ・ガリシア 対 プロスパー松浦
結果:松浦判定勝ち

立ち上がりのプロスパーはスピードがあり、世界ランカーのガリシアにまったく見劣りしない。ガリシアの打ち終わりに合わせるパンチが有効で、ガリシアの勢いを止めていた。しかし、序盤からのハイペースとガリシアのボディ攻撃に、中盤プロスパーの動きが鈍くなるが、9Rに起死回生のダウンを奪って、文句なしの判定勝ち。素晴らしいコンディションと気力でプロスパー松浦は再び世界ランクを手にいれた。

スクーデリア・エレクトロ 「Traek」

2004年11月10日 23時39分07秒 | 音楽
本日の音楽は、スクーデリア・エレクトロ(石田小吉)の「Traek」だ。

購入してからあまり聴いていないアルバムだが、改めて聴いてみるとこれがなかなか良い。全体的に爽やかでいかにも小吉っぽい曲(1.レインボー、2.ミラージュ、6.1999 など)が続く。ファンには何とも嬉しい。そこに時折面白い試みの曲(4.Monday's Been Killed By Yesterday、8.古の記憶 など)が入ってくるので飽きることがない。一気に駆け抜け、ラスト(厳密に言うとラストではないが)に控えている「楽園」はスパイラルライフの名曲「PHOTOGRAPH」を思い出すほど。

MOTORWORKSが良かったので「スクーデリア・エレクトロ」のマイブームがきそうだ。

高橋 巧vsジョム・ルークシーマー(G+観戦)

2004年11月08日 20時04分47秒 | ボクシング
▼フライ級10回戦
高橋巧 対 ジョム・ルークシーマー
結果:高橋2回TKO勝ち

高橋は左フックに威力がある好戦的なパンチャーだ。この日も1発を当てた後は左右のラッシュでTKO勝ちした。相手の正面で打ち合うのと、右の打ち方がフック気味になるのが気になるが、このレベルの相手では問題ないようだ。しかし日本タイトルを目指すのであれば、矯正する必要がある。

福島 学vsレイ・リャガス(G+観戦)

2004年11月08日 19時49分31秒 | ボクシング
▼バンタム級10回戦
福島学 対 レイ・リャガス
結果:福島判定勝ち

リャガスは83戦を戦った古豪。83試合戦えるということは決定打を当てさせない技術を持っているということ。確かに福島が放つ顔面へのパンチは芯を当てさせず、試合前半で判定まで行く予感がした。しかし、中盤からの福島の徹底的なボディへの攻撃が決まり、あと1発ボディへのストレートが決まれば倒れるのではと思わせた。しかし打ち疲れたか、あと1発が決まらず、福島の大差の判定勝ち。1階級落としたバンタム級での世界戦は楽しみだが、世界を目指すのであればこの相手は倒してもらいたかった。

今日はスパイラルラ~イフ!

2004年11月06日 01時21分06秒 | 音楽
今日は久しぶりにスパイラルライフの2ndアルバム「spiral move - TELEGENIC 2」を聴きながら会社から帰りました。

いやぁ何度聴いても素晴らしいアルバムですね。この頃の「スパイラルライフ」はめちゃくちゃ勢いを感じます。

(DON'T TELL ME NOW!)PLEASE PLEASE MR.SKY 空に鳥がいなくなった日、
PHOTOGRAPH、
20TH CENTURY FLIGHT -光の彼方に-、
WHERE'RE YOU FROM? WHERE'RE YOU GOING?

まさに名曲揃いです。家に着いたけどヘッドフォンを取れないな。