ジョッシュの日記

ジョッシュは好きな映画「big」の主人公の名前からとりました。趣味を大事にしながら長男くんと次男くんの育児に奮闘中です。

「巨人-横浜」と広島カープ勝利!!

2006年03月31日 23時13分32秒 | 野球
今日は「巨人-横浜」をTVで観戦。

今年の巨人は強いですね。昨年のホームラン頼りの打線とは全く違い、文字通り「打線」、つながっています。特に4番に座った「李」はWBCの好調さそのままに、選球眼も良く、甘い球は見逃さずHRを放ちます。そしてもう一人驚いたのは「亀井」選手。この選手、バッティングが上手いです。また、守備では強肩も魅せ、今年は注目の一人になりそうです。

そして広島カープも開幕戦に勝利をおさめました!!しかし打順が1番緒方はいいとして、2番に前田、3番新井、4番嶋とは驚きました。今年はブラウン監督が何かしてくれそうです。新人の梵もプロ入り初安打も打ったようですし、このまま勢いにのって欲しいですね。

ブラウン流 白星発進

あ~ぁ早く広島カープをテレビ&球場で観たい!!

次のスーパースターはこいつだ!!

2006年03月31日 22時21分54秒 | ボクシング
4月1日はボクシング界の世界的ホープ「ホルヘ・リナレス(帝拳)」の試合があります。

この選手は本当に凄いです。
現在19戦全勝(12KO)で、 パンチあるし、スピードあるし、テクニックある。まさにそのボクシングスタイルは芸術です。本当に綺麗。

今回の相手はPABAフェザー級王者「サオヒン・シリタイコンドー」で帝拳のHPを観ると「鉄のアゴと抜群のスタミナを誇る右ファイター」とのこと。今回はさすがのリナレスも長丁場になりそうで、観る側とすれば、その芸術的なボクシングスタイルを長く堪能できそうです。

リナレスはきっと世界チャンピオンになるでしょう。しかも「統一チャンピオン」や「複数階級チャンピオン」などの「スーパー」チャンピオンになる可能性もあります。となると主戦場がパッキヤオのように米国になる可能性がありますので、是非日本で戦っている「今のうち」に会場観戦してみてはどうでしょうか?

※日本テレビ『ダイナミック・グローブ』 深夜録画放送
※G+『ダイナミック・グローブSP』 実況中継

※当日立見席券1500円!!・・・後楽園ホール1F窓口


稲田千賢選手、世界へ

2006年03月29日 23時00分05秒 | ボクシング
WBC世界ライト級3位の稲田千賢選手(帝拳)の世界戦が正式決定しました。
相手は同級2位の日本でも戦ったことのある「シリモンコン・シンワンチャー(タイ)」選手です。5月20日、米ロサンゼルスで同暫定王座決定戦という形で行われます。

さてこれを聞いたとき、私は大いにチャンスありと思いました。稲田選手が距離を取って戦ったときの強さは世界レベルと思います。手足が長く、顔が小さいので、ジャブを突いて距離を取って戦うと、対戦相手は稲田選手が遠く感じます。この試合のポイントはいかに「自分のパンチが当たり、相手のパンチの届かない位置で戦うか」になると思います。稲田選手は過去2回敗戦していますが、2戦とも自分の武器を使わずに打ち合いに行ったのが原因と思われます。いかに熱くならず冷静に戦えるかが重用になります。

試合はWOWOWが放映するそうです。皆さんも日本から応援しましょう!

粟生 隆寛vsオズワルド・フアレス(日本テレビ観戦)

2006年03月28日 23時19分38秒 | ボクシング
▼フェザー超級6回戦
粟生 隆寛 対 オズワルド・フアレス
結果:粟生 2回2分14秒KO勝ち

粟生は元アマチュア王者のメキシカンとの対決。ゴールデンの放送で良いところを魅せられるか。

1R元アマチュア王者のフアレスだが、粟生と比べるとスピードが数段劣る。静かな展開だったがラウンド終盤に粟生が右フックでフアレスをぐらつかせる。2R粟生はノーガードで挑発。その後フアレスが右ストレートを放ったところに左ストレートをタイミング良く合わせてダウンを奪う。立ち上がったフアレスだが、時すでに遅し、カウントアウトされた。

対戦相手が元アマチュア王者ということで期待したが、それほどでなく、粟生にとってはイージーな相手だった。今年の目標であるタイトルマッチに期待したい。

エドウィン・バレロvsヘナロ・トラサンコス(日本テレビ観戦)

2006年03月28日 23時19分07秒 | ボクシング
▼S・フェザー超級6回戦
エドウィン・バレロ 対 ヘナロ・トラサンコス
結果:バレロ 2回TKO勝ち

18連続1ラウンドKOの記録保持者バレロが元米大陸王者のトラサンコスと対戦。

1R早くもエンジン全開のバレロ、ボディへのストレートから左右のパンチを上に狙う。パンチはワイルドだが当てる技術があり、良く当たる。トラサンコスは早くも足下が怪しいが、何とか足を使って持ちこたえる。2R下がるトラサンコスにバレロの左ストレートがヒットしダウンを奪う。立ち上がったが、一方的な試合をレフリーがストップした。

記録の途絶えたバレロだが、世界に挑戦する前に途絶えたのは良かったかもしれない。とはいえ今回もたった2Rで終わってしまったので、スタミナにはまだ未知数なところがある。しかしパンチは強烈、世界戦は是非観てみたい。

長谷川 穂積vsウィラポン・ナコンルアンプロモーション(日本テレビ観戦)

2006年03月26日 00時42分43秒 | ボクシング
▼WBC世界バンタム級タイトルマッチ
長谷川 穂積 対 ウィラポン・ナコンルアンプロモーション
結果:長谷川 9回19秒TKO勝ち

こんなに試合を待ち遠しいと思ったのはいつ以来だろう。前回の試合では長谷川が僅差ながら判定で難攻不落のチャンピオンのウィラポンを敗り、その年の年間最高試合になった。今回の再戦では、前戦以上に面白く、そしてはっきりとした決着がつくような予感がしていた。それは新聞などで長谷川とウィラポンの両者ともに好調を伝えていたからだろうか。

8年ぶりにチャレンジャーとして入場してきたウィラポンは気合いが入っている表情。この試合にかける意気込みを感じる。そして後から入場してきた長谷川も落ち着いた良い表情だった。両者ともコンディションが良さそう。事前の情報は正しいようだ。

1Rウィラポンはいつもどおりゆっくりとした立ち上がり、長谷川はスピードのある右フック、左右ボディブロウをヒット。良いスタートをきった。2R徐々に前に出始めるウィラポン。長谷川もパンチを振るうがウィラポンのボディワークに空転させられてしまう。3Rウィラポンはボディ狙い。時折ローブローぎみなパンチも放つ。長谷川は左アッパーをねらい打ち。ウィラポンを一瞬止まらせる。4Rこのラウンドもウィラポンはボディに攻撃を集中。長谷川は迎え撃ち、足を止めて打ち合う。5R打ち合いの中、長谷川の左アッパーがヒットし、ウィラポンの膝が落ちかける。長谷川がラッシュを仕掛けるが、ウィラポンのディフェンスに逃げられる。6Rこのラウンドは足を使って距離をとる長谷川。終盤に再び左アッパーでウィラポンをぐらつかせる。7Rウィラポンは執拗なボディ攻撃。長谷川も打ち合うが、このラウンドはウィラポンのラウンド。8R右ジャブを多く放ち離れて戦おうとする長谷川に対してウィラポンも手数が多くなりプレッシャーを強める。ウィラポンペースになりかけた9R開始早々、ウィラポンが右ストレートを放ったところに長谷川がカウンターで右フックをジャストミート。前のめりに倒れたウィラポン。立ち上がろうとしたが、再び崩れ落ち、レフリーが試合をストップした。

両国で初めて観た「鳥海」戦から、「ウィラポン」「マルチネス」、そして今回の「ウィラポン2」と4試合全てで期待を裏切らない面白い試合をみせてくれる長谷川。長谷川には明らかに勢いがある。この指名試合を退けたことにより長期政権も見えてきた。ウィラポンも全盛期に比べればスピードが無くなったが、37歳とは思えないほどのプレッシャーとスタミナで意地を見せた。両者の良いところが出た本当に良い試合だった。

今度はペナントレースを盛り上げろ

2006年03月23日 23時39分04秒 | 野球
WBC(ワールドベースボールクラシック)は2次リーグで韓国と米国に敗れた日本が失点率で同リーグを勝ち上がり、準決勝で韓国、決勝でキューバと立て続けに勝利をおさめ、奇跡の優勝を手に入れた。

ペナントレースとは違い負けが許されない試合に、選手たちの1球にかける情熱がテレビから伝わってきた。松中の全力疾走、イチローの悔しがる表情、川崎のエラーを励ます西岡、大塚のガッツポーズ、それはまるで負ければ終わりの高校野球のようだ。

さぁ次は日本代表の面々が各チームに散らばり、ペナントレースを盛り上げる番だ。上原(巨人)vs多村(横浜)、川崎(ダイエー)vs西岡(ロッテ)、松坂(西武)vs松中(ダイエー)など魅力ある対決も多くなる。日々の試合は130試合の中の1試合かもしれないが、球場に観に来ている観客やテレビで観戦する視聴者にとっては大切な1試合となる。全力のプレーで魅了してほしい。

小熊坂 諭vs高山 勝成(G+観戦)

2006年03月23日 00時03分09秒 | ボクシング
▼日本ミニマム級タイトルマッチ
小熊坂 諭 対 高山 勝成
結果:高山 9回負傷判定勝ち(87-86、87-85、87-85)

元WBCミニマム級チャンピオンの高山が現在日本タイトル8度防衛中のチャンピオン小熊坂に挑む好カード。共に現世界チャンピオンのイーグル京和に敗れており、この試合に勝って再度挑戦を実現したい。

1R予想外に高山が積極的に前に出て、小熊坂はカウンターを狙う展開。高山の手数が多い。2R小熊坂のカウンターのタイミングが良くなってきたが、高山はしつこく攻めてペースを掴む。4R高山は多彩なパンチでガードの空いているところを上手く当てている。小熊坂はバッティングで右の目尻から出血、鼻血も出ている。6R足を使ってペースを変えようとする小熊坂だが、高山のしつこい攻めにペースを掴めない。8R高山が足を使い、小熊坂の周りをサークリングする展開。小熊坂もパワフルなパンチが出てきて、高山は前に出れなくなる。9R小熊坂ペースになりかけた時に再度バッティングで小熊坂が激しい流血。そのまま負傷判定となり高山が前半の貯金で小差判定勝ちをおさめた。

採点は1~2ポイント差であったが、もっと離れていたように思う。今日の高山は積極的で左フックと右ストレートを良く当てていた。ディフェンスも小熊坂の怖いカウンターをよく見て避けていた。まだまだイーグルとの差はあるように思うが、何度か防衛をして力を付けていって欲しい。いつも強気な発言の多い高山だが、試合後のインタビューは好感が持てた。

本当の格闘を是非生で

2006年03月16日 00時01分16秒 | ボクシング
本日は「ボクシングマガジン」、「ワールドボクシング」両雑誌の発売日。今月は徳山昌守選手の防衛戦、新井田選手の防衛戦、亀田興毅選手の世界前哨戦、亀田大毅選手のデビュー戦と色んな話題がありましたから、果たして表紙はどうなるのか?と期待しておりました。といっても「まさか徳山選手を差置いて亀田兄弟が表紙じゃないよね」と不安もありました。

でもボクシングファンの願いどおり(?)、表紙は徳山選手でしたので「ほっと」しました。スポーツ新聞でも亀田のノンタイトル戦は一面で、徳山の世界タイトルマッチはそうではありませんでしたし、人気や知名度の面を考えればやはり亀田選手に分がありますからね。

さて、早くも次号の表紙を飾りそうなビックマッチが3月25日に行われます。それは日本が誇るテクニシャン。長谷川穂積選手の2度目の防衛戦です。相手も前王者で強敵のウィラポン・ナコンルアン・プロモーション選手です。前戦では明白な判定勝利をおさめた長谷川選手ですが、一部ではウィラポンの調整不足という説もあり、長谷川選手自身も再度ウィラポン選手に勝って「本当のチャンピオンになる」とモチベーションを上げています。年間最高試合に選ばれた前戦より「凄い」試合になることは間違いないでしょう。是非、会場近くの人は足を運んで応援してください。

WBC世界バンタム級タイトルマッチ
長谷川穂積 vs ウィラポン・ナコンルアン・プロモーション(タイ)
神戸ワールド記念ホール
午後3時00分/開場 午後3時30分/開始
千里馬ボクシングジム

日本よドラマをみせてくれ!

2006年03月14日 22時30分53秒 | 野球
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本代表は、1次リーグの韓国戦に続き、2次リーグでも米国に1点差で敗戦しました。

強いチームなのにチームに必死さが足りないような気がします。韓国が見せた勝負への執念。米国が見せた勝負へのこだわり。そんなようなものが今のチームには少ないように思います。監督を含め真面目な選手が多いからなのかなぁ。今ひとつ勝負に弱い感じがします。私は同点に追いつかれた時点から負ける予感がしていました。


しかし8回表満塁での西岡のタッチアップは1度セーフと判定されながら、米国の監督の抗議で判定が覆りアウトになったのは酷い。米国の監督は「贈り物をもらったよう」って言ってるみたい。テレビでのスロー再生でも問題なくセーフだったように見えるし、何だかなぁって感じです。

もしこれが日本チームのドラマであったら、2次予選で韓国に雪辱し、準決勝で米国に文句なしの勝ちをおさめる。でも上手くいかないのが現実なんですよね~。