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ジョッシュの日記

ジョッシュは好きな映画「big」の主人公の名前からとりました。趣味を大事にしながら長男くんと次男くんの育児に奮闘中です。

ベースボールドックとは?

2005年03月26日 18時12分30秒 | 野球
野球のお話です。

広島市民球場でのオープン戦、広島カープ対ソフトバンクホークスで登場したのはボールボーイではなくボールドック。何と犬がアンパイアにボールを届けます

可愛いですね。ぜひ球場で観てみたいですね。人気低迷の野球ですが、こんなところでも子供達を喜ばして欲しいな。

ボールドックの記事はこちら

福島学が世界挑戦

2005年03月26日 01時27分22秒 | ボクシング
WBAバンタム級7位で元東洋太平洋スーパーバンタム級王者の福島学が世界挑戦することが決まりました。相手はWBA世界バンタム級チャンピオンのウラジーミル・シドレンコ。シドニー五輪銅メダリストで現在戦績が17戦無敗(6KO)の強豪です。

福島学といえばラリオスに滅多打ちされ惨敗したのを思い出します(試合会場で見ました)。今回は1階級落としての挑戦ですので、前回ほど体格の差は無いかなと思いますが、まだまだ世界を感じさせる試合をしていない(鳥海やサーシャと戦って欲しかった)ので、やはり厳しいと思います。

逆にチャンピオンとしては、初防衛に手頃な相手だったのでしょう。福島には持ち前のトリッキーな戦いと得意のボディストレートでチャンピオンを苦しめ何とか番狂わせを演じて欲しいです。

ホルヘ・アルセvsフセイン・フセイン(WOWOW観戦)

2005年03月21日 12時42分02秒 | ボクシング
▼WBC世界フライ級挑戦者決定戦
ホルヘ・アルセ 対 フセイン・フセイン
結果:アルセ 10回2分7秒TKO勝ち

この試合は王者ポンサクレックへの挑戦者決定戦。入場してきた両者が向かい合うと下の階級から上がってきたアルセのほうが体格が大きい。しかし右足にサポーターを付けているのが気になった。

1Rは早くもエンジン全開の両者が打ち合いを展開、その中でアルセの右フックが決まりフセインがぐらつく。早くもKO決着の予感。

2R以降はアルセは大きなパンチで追い続け、フセインが迎え撃つ展開。フセインはロープにつまる時間が長く、見た目が良くない。

優位に試合を進めていたアルセだったが7Rに追い足が鈍くなった。どうやらサポーターを付けている右足に違和感があるようだ。9Rには疲れも見え始め、試合は判らなくなってきた。

しかし10Rにアルセの豪快な左フックが決まり、フセインは逆のロープまでふらつく。その後左右の連打でフセインが崩れ落ちた。同時にセコンドが試合を放棄した。

アルセはメキシカンらしくボディ打ちが上手い。ガンガン前に出ていくスタイルは王者ポンサクレックにも脅威だろう。試合が楽しみだ。

エリック・モラレスvsマニー・パッキャオ(WOWOW観戦)

2005年03月21日 12時27分24秒 | ボクシング
▼WBCインターナショナル・S・フェザー級王座決定戦
エリック・モラレス 対 マニー・パッキャオ
結果:モラレス 3-0判定勝ち(115-113×3)

3階級制覇王者のエリック・モラレスと2階級制覇王者のマニー・パッキャオ、そしてファイトマネーが3億と2億のビックマッチだ。両者とも好戦的な選手なので打ち合う激戦が予想された。

1Rの序盤は両者とも被弾を警戒してかジャブをついた静かな立ち上がりだったが、打ち合いが好きな両者は1R中盤から早くも打ち合いを展開する。その中でパッキャオのボディが決まり、モラレスは早くも嫌な仕草を見せる。

2Rからはパッキャオはカウンターを警戒してか思ったほど出れない。モラレスもパッキャオの豪打を警戒し、あくまでもコンパクトにそして慎重に戦っている。採点は微妙だがモラレスか。

5Rにモラレスの頭(ジャッジはパンチによる流血と判断)でパッキャオが流血、この流血が思ったより酷く、視界を遮っているようで戦いにくそうだ。その後もモラレスのコンパクトなパンチが有効。

10Rはモラレスが珍しくサウスポーにスイッチして戦う。余裕なのか奇襲なのか今ひとつ考えが判らない。

最終回もモラレスはサウスポーで戦うが、パッキャオの最後の踏ん張りの豪打を受け膝を揺らした。あと数分あれば展開が変わったかもしれないが、終了のゴングがなった。

私の採点は(117-111)でモラレスを指示したが、採点が以外に接近していたのには驚いた。全体をとおしてコンパクトに戦ったモラレスの作戦勝ちといったところか(しかし最終回にサウスポーで戦ったのには疑問が残るが)。しかし毎度のことだが、このようなビックマッチに登場する日本人を見てみたい。

レブ・サンティリャンvs日高 和彦(G+観戦)

2005年03月19日 23時50分30秒 | ボクシング
▼東洋太平洋ウェルター級タイトルマッチ
レブ・サンティリャン 対 日高 和彦
結果:日高 4回2分41秒TKO勝ち

ビータイト優勝者のハードパンチャー日高が東洋太平洋タイトルに挑戦。入場の日高は表情が良くリラックスした様子だ。初回から両者とも重量感のある右ジャブを付きあう。その中で日高の鋭い左が当たり早くもサンティリャンの膝が揺らぐ。2Rの日高は冷静にボディから攻撃するが、サンティリャンも1発当てて安心できない。3Rの終了間際に日高の左カウンターが決まりダウンを取るがここはゴングに逃げられる。4Rも激しい打ち合いで日高がやや打ち疲れた感じになるが、左右の連打が決まり2度のダウンを追加しTKO勝ちをおさめた。

試合後のインタビューでは湯場との対戦話も飛び出した。もし試合が決まれば盛り上がるだろう。楽しみだ。民放ではK-1もやっていたが、本日はボクシングの面白さを改めて実感した。ビックマッチが続き、このように盛り上がる試合が続けば、まだまだボクシングも人気を取り戻せるだろう。

小熊坂 諭vs三澤 照夫(G+観戦)

2005年03月19日 21時55分05秒 | ボクシング
▼日本ミニマム級タイトルマッチ
小熊坂 諭 対 三澤 照夫
結果:小熊坂 3-0判定勝ち(95-94、96-94、96-94)

両者向かい合うと大分背が違う。初回は三澤がボディを中心にスピードのあるストレートを見せる。対する小熊坂は落ち着いて相手を見ているようだ。2Rは小熊坂がフリッカーぎみのジャブで距離を取ると、三澤はパンチを当てることが出来ない。しかし中盤になると三澤がプレッシャーを強めて距離を近づけ時折良いパンチを当てる。小熊坂はパンチが少なくなりクリンチも多くなった。両者有効打は少ないが、時折単発で決めるパンチで三澤が微妙な採点を手にするかと思われた9Rに小熊坂の起死回生の右フックから左アッパーが決まりダウンを取る。10Rも迫力ある攻撃で小熊坂を追い立てた。

私の採点は引き分けだったが、ダウンを取った小熊坂が手を上げた。小熊坂は独特のリズムと攻撃に良いものを持っている。今後はもっと積極的に戦って欲しい。

北島 元vs村田 昌隆(G+観戦)

2005年03月19日 21時40分01秒 | ボクシング
▼S・フェザー級8回戦
北島 元 対 村田 昌隆
結果:引き分け(77-76、76-77、76-76)

北島は多彩な左を中心に序盤ペースをとる。村田も時折見せる右ストレートに威力があり、良い試合になりそうだ。良いペースだった北島だが、3Rにヒッティングで右目の上と鼻から大量の流血してしまう。いつ試合を止められるかわからない状況、大きなハンデを負った北島は4Rに勝負をかける。中盤はボディの打ち合いなど一進一退の状況。最終回はやや北島が失速し、村田が優位だった。

やや北島かと思われた判定は無情の引き分けだった。勝者はビータイトに出場できたので両者にとって痛かった。

北島はこの試合にかける意気込みがビシビシ伝わるようなファイトで会場を盛り上げた。傷が深そうなのでビータイト出場は難しそうだが、次回の試合に期待したい。

THE SHORT HAND ~ SINGLES COLLECTION

2005年03月17日 00時48分22秒 | 音楽
本日はソフィア(SOPHIA)のシングルベストアルバムを聴きながら帰宅。

二曲目の「Early summer rain」がよい。特に後半のギターソロがかっこよく、今までサビしか聴いたことなかったが、新たな発見だった。

他には五曲目「街」、九曲目「ビューティフル」、十曲目「Place」なんかが良い。

そしてこのアルバムで一番好きな曲は七曲目の「ゴキゲン鳥」だ。いつだっただろうか、この曲が発売された時から聴いているが全く飽きない。

「ゴキゲン鳥」以外の曲はテレビでちらっと聴いたりしかなかったが、このシングルベストは良い曲が多くてソフィアの楽曲力に驚いた。紹介した曲以外にもおすすめな曲は多い。

木村 登勇vs佐々木 基樹(G+観戦)

2005年03月07日 23時07分57秒 | ボクシング
▼日本S・ライト級タイトルマッチ
木村 登勇 対 佐々木 基樹
結果:木村 2-0判定勝ち(96-93、95-94、95-95)

(格好もボクシングスタイルも?)くせ者同士の好カード。どちらも自分のペースに持っていくのが上手い選手で、この試合はどちらがペースを握るかがカギとなった。

1R開始早々、強引に前に突っ込んできた佐々木に木村の左ストレートがジャストミートし、佐々木がダウン。相当効いていたが、木村は無理をせず冷静に試合を展開する。2Rも上下にパンチを打ち分け佐々木を翻弄、木村は絶好調かと思われた。しかし4R頃から佐々木の頭からつっこんでくる強引な戦いかたに木村は露骨に嫌な顔を表し出す。5Rにバッティングにより佐々木は1ポイント減点を取られるが、戦い方はよりラフになっていく。逆に木村は消極的になっていきパンチも力強さを失っていった。そのまま試合は進み終了のゴングへ、序盤は木村で中盤より佐々木と微妙な採点だったが、僅差の判定で木村が防衛した。

ここ最近の防衛戦で評価を上げていたチャンピオンの木村だったが、この試合で精神面の弱さを見せてしまった。私の採点は1ポイント差で佐々木を支持していた。