ジョッシュの日記

ジョッシュは好きな映画「big」の主人公の名前からとりました。趣味を大事にしながら長男くんと次男くんの育児に奮闘中です。

パーソンズ(PERSONZ)渋谷公会堂ライブ

2013年10月28日 14時07分47秒 | 音楽

パーソンズ(PERSONZ)ライブ「DREAMERS ONLY SPECIAL 2013渋谷公会堂」に行ってきました。

 

 

オリジナルメンバーのパーソンズが渋谷公会堂でライブをするのは実に24年振りということ。24年前と言えば自分は15歳、「えっ、もしかして中学生?」という驚きと、「えっとあの頃は(もちろんパーソンズがCMしていたパナソニックの)ヘッドフォンステレオでDREAMERS ONLYを毎日聴いていたな」と懐かしさを感じました。

 

過去のビデオ(ビデオテープやレーザーディスク(汗))で横浜アリーナや日本武道館などで広いステージを駆け巡るメンバーをテレビごしに何度も見ていましたが、今回は(比較的)大きな会場だったので、あの時のようにメンバーが動き回る姿を、それも生で観れて大いに感動しました(ドラムの藤田さんは動けませんね(笑))。

 

このライブでは3つのサプライズがありました。

1.ライブ前の会場説明アナウンスが...

何となく聞いた事ある声、そして若干たどたどしい話振り、「以上、説明は藤田勉(Dr)でした」と言うと会場はどっと沸きました。時々藤田さんの周りの笑い声なども聞こえ、しょっぱなから会場が和みました。

2.パーソンズの曲を座って聴く

JILLさん(Vo)の「みんな座って」という合図で会場の全員が着席。そこで静かな美しい名曲を3曲じっくり聴きました。プリンセスプリンセスのライブでも同様の試みがあって、やっぱりこの歳なんで座っている時間があるのは正直嬉しいです(苦笑)。

3.パーソンズ初のメドレーを実施

これは本田毅さん(Gu)が何と3枚目のアルバムを出した時からやりたかった事らしいです。パーソンズは名曲がたくさんあるからたくさん聴けるのは嬉しいことだけど、ここから(お気に入りの)ギターソロってところで次の曲に行くのはちょっと寂しいですね(贅沢な悩みかな)。

 

http://www.personz.net/index.html

(この渋谷公会堂での写真は最高です、私のMacBookちゃんの壁紙です)

 

とにかく率直な感想としては、パーソンズは名曲が多い。だからもっと評価されてもおかしくないと思いました。そして改めて聴く歌詞は「夢を願い続ければきっと叶う」というメッセージ、今回の渋谷公会堂もメンバーが願っていた結果だと思います。来年はパーソンズ30周年となります。そして記念に「日本武道館でライブを」というメンバーの大きな願い。渋谷公会堂の最後の曲「DEAR FRIENDS」の大合唱を見ていたら、きっと、いや絶対に実現してくれると思った素晴らしいライブでした。(この渋谷公会堂のライブは、今年の12月にDVD化されるそうですよ!!)

 

(余談ですが)

会場には同世代(昭和生まれ)のファンがたくさんいる中、(平成生まれと思われる)若い子達もいて嬉しかったです。しかしJILLさんの「8時だよ♪」や本田毅さんの「ばばんばばんばんばん♪」などは自分ら昭和生まれの人しかわかりませんよ~(笑)。

 

ゴールデン☆ベスト
PERSONZ
インペリアルレコード

 (入門編CDとしてはこちらでしょうか)

1.11.1 11.111 DEAR FRIENDS~PERSONZ YOKOHAMA ARENA~ [DVD]
PERSONZ
テイチクエンタテインメント

(伝説の横浜アリーナライブDVDです)

赤坂BLITZ _ VersionBLUE&VersionRED [DVD]
PERSONZ
ゾイコーポレーション

(2013年1月に行われたライブDVDです) 

 

【2013.10.26 SET LIST】

1.FUTURE STAR

2.REMEMBER

3.Special Sparklin' Hearts

4.SAYONARAは言わない

5..PRECIOUS LOVE  (アイリッシュVer)

6.PLASTIC BEAUTY

7.月の輝く夜に

8.Singin'

9.VENUSの憂鬱

10.メドレー

  CAN’T STOP THE LOVE

  MARQUEE MOONを聞きながら

  LUCKY STAR

  MAYBE CRAZEE -I LOVE YOU-

  FALLIN’ ANGEL

  DREAMERS

11.BE HAPPY

12.TOKIO'S GLORIOUS

13.7COLORS

 

アンコール1.

1.SHOW MUST GO ON

2.夢の咲く花

3.MIGHTY BOYS-MIGHTY GIRLS

 

アンコール2.

1.DEAR FRIENDS

 

 


2013年ドラフト会議は大成功(カープ)

2013年10月24日 23時48分06秒 | 野球

またまたカープネタです。


広島東洋カープは2013年ドラフト会議で大学生No.1投手の「大瀬良大地」くんを3球団の競合の末、獲得出来ました。

 

(大瀬良くんは早くもカープ顔??)

 

今まではくじ引きを野村監督が引いていたのですが、過去3連敗。「くじ運悪いから今年は嫌だ」と子供みたいな発言で回避(笑)。


結果、5年間(無名で不調だった頃から)ずっと大瀬良くんを見てきて、上層部にずっと推していた田村スカウトがくじを引くことになりました。ヤクルトの小川監督、阪神の和田監督に挟まれて緊張気味の田村スカウト。当たってもガッツポーズはやらないと言っていましたが、当たりを見た瞬間、5年間の思いから自然と小さくても熱いガッツポーズが出ました。ちなみに録画で見ていた自分は大きなガッツポーズでした(笑)。


(大役を果たしたスカウト、Good Job!!)

(何もしていない野村監督もこの笑顔)


その後に放送されたドキュメンタリー番組で大瀬良くんを紹介していました。


大瀬良くんにはダウン症の弟(元気くん)がいます。野球が大好きな元気くんは、いつもお兄ちゃんの野球している姿を見に行っていたそうです。ある日お母さんがお兄ちゃんにこう言ったそうです。


「元気が試合見に来るの、嫌じゃない?」


お兄ちゃんはお母さんに言いました。


「なんで?だってオレの弟じゃん」


これこそが無償の本当の愛だと思います。


(ネットで反響)

http://blog.livedoor.jp/livejupiter2/archives/6893803.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

 

その後も弟の元気くんを喜ばせようと一生懸命野球をやっていった大瀬良くん、弟の夢も背中に見事プロ野球選手のスタートをきろうとしています。来年から即戦力を期待される「大瀬良大地」くん、我が家も全員が一気にファンになりました。

 

広島アスリートマガジン2013年11月号【前田智徳引退記念号】
 
株式会社サンフィールド
週刊ベースボール増刊 前田智徳引退記念号 2013年 11/2号 [雑誌]
 
ベースボール・マガジン社

 (来年こそは前田智徳さんの思いも乗せて) 

 

週刊ベースボール増刊 広島東洋カープ CS初進出記念号 2013年 11/5号 [雑誌]
 
ベースボール・マガジン社

 (大瀬良くんが入って、今度はCSじゃなくて日本シリーズを目指せ)

 

応援をよろしくお願いします!!


MacBook Air で夢見ましょ、奥さん♪

2013年10月22日 00時53分53秒 | 家電

MacBook Air 1300/13.3 MD761J/A(Apple)を購入しました。



目的は?


欲しいからです。欲しいから(笑)。


Apple製品は「iPhone4」で目覚め、その後妻が「iPhone4S」、そして自分が「iPhone5」「iPad」「MacBookPro」と今回のAirで我が家何台目だってくらいハマってしまっています(汗)。


当初、次は読書用にiPad(mini)が欲しいって思っていたのですが、「お仕事で資料作りたいなぁ」と思ったり、「Facebookで友達に情報発信したいなぁ」と思ったり、「(休業していた)このブログなんかも更新したいなぁ」なんて思ったり。だからキーボードは必須かなぁ、じゃあ持ち歩けるMacBook Airですなと。


そして「今の時代テザリングですよ、奥さん」(奥さんって誰だ?)、ネットにつながる「iPhoneくん」さえあれば、どこでも「MacBook Airちゃん」がiPhone経由でネットにつながるんです。よくある「スターバックスでコーヒー片手に、MacBook Airでネット閲覧」なんてシャレたことが出来るんですよ、奥さん。(だから誰なんだって言うの)


そして、Mac標準で付いている「Boot Camp」という機能を使ってMacなのに「Windows7」もインストール。この手のインストール作業にはトラブルが付きものなのですが、いとも簡単に「Mac&Win」環境が出来ました。後は使いまくって本体分の成果は出したいものです。

 

APPLE MacBook Air 1.3GHz Dual Core i5/13.3
 
アップル

(持ち歩けるクールなPC)

Microsoft Windows 7 Home Premium 通常版 Service Pack 1 適用済み
 
マイクロソフト

(Windowsは悩んで7を購入、8が良かったかなぁ)

Microsoft Office for Mac Home and Student 2011 ファミリーパック [パッケージ] (PC3台/1ライセンス)
 
マイクロソフト

(仕事のため、Officeも購入)


このパソコンから広がる可能性。夢見てますよ、奥さん(もう知らん)。


ファイナルステージ 巨人vs広島

2013年10月19日 17時58分51秒 | 野球

結局は3戦3敗の完敗。残念ながら日本シリーズへの進出は出来ませんでした。

 

投手陣は苦しみながらも(最低限の失点で)頑張りましたが、1戦目の初回以外は打線が休眠状態。歯がゆい展開が続き、最後まで起きることが出来ませんでした。

 

特に2戦目のルーキー「菅野智之」くんに手も足も出なかったのは残念です。もともと大舞台にも強いハートを持った良いピッチャーと思っていましたが、その強心臓に加えこの試合ではシーズン中と違う投球内容(変化球を多め)に変えてきました。それで「意表をつかれた」と言っていますが、それでも「プロ」なんですから、試合中にも策を考え、展開を変えることは出来たと思います。あまりにも無策で、簡単にアウトになりピッチャーを楽にする攻撃陣には情けなくなりました。

 

続いて落とせない3戦目ですが、スタメンを見て驚いたファンは多いはずです。5番バッターに「小窪」、7番バッターに「迎」。カープがリーチをかけている巨人の立場だったら「選手を休めよう」とか「他の選手にも大舞台に慣れさせよう」とかわかりますが、絶対に勝たなくてはいけない試合で、このスタメンは全く意味不明でした。結果も「小窪」が「三振」「三振」、「迎」が「一飛」「一飛」、こう仲良く(予想通り)凡退してくれると、反って清々しいです(笑)。

 

そんなこんなですが、このクライマックスシリーズという緊張感ある大舞台を経験出来たのは大きな大きな収穫です。今シーズンよかった「投手力」「走力」、そして後半につれ良くなっていった「守備力」「攻撃力」。今まで足りなかった「経験」がついたことで来シーズンが楽しみになりました。

 

(カープ選手は頑張りました、そろそろ第二弾をお願いします)

 

最後に来シーズンへ期待することを挙げてみます。

・栗原健太の復活(トレードは止めてくださいよ)

・左ピッチャーの補強または育成(もう篠田や斎藤はダメなの?)

・ドラフトで即戦力ピッチャーの獲得(今年は頼みますよ)

・新井コーチ&石井コーチの残留(2人の加入で選手が大きく成長しました)

・若手キャッチャーの育成(石原さんもよいお年ですし)

・プリンス堂林くんの復活(外野へコンバートはいかがでしょうか)

・監督「桑田真澄」(この人の話しは頷くことばかりです)

 

楽しいシーズンでした。ありがとうカープ、そしてカープファンの皆さん。来シーズンに期待しましょう。

広島アスリートマガジン2013年11月号【前田智徳引退記念号】
 
株式会社サンフィールド

(ありがとう前田智徳さん)

週刊ベースボール増刊 広島東洋カープ CS初進出記念号 2013年 11/5号 [雑誌]
 
ベースボール・マガジン社

 (ありがとうカープの選手たち)


Dyson「DC62」、これは素晴らしい

2013年10月16日 23時26分10秒 | 家電

コードレスクリーナーDyson「DC62」を購入しました。



実はハンディクリーナーはこれで3台目。1台目はパナソニックの(すでに売ってしまって)名前も忘れたもので、「大きい」「重い」「うるさい」「吸わない」そして「コードあり」と良いところなしのもの。ちょっとゴミが気になっても、「よっこらしょ」と持ち出してコンセントにつないでやっとこ掃除にはいるという感じで、それではメイン掃除機を使うのと変わらないということで全く使わなかったのです。


2台目はDyson「DC35」で、これは若干音は大きいけど、「小さい」「軽い」「まずまず吸い取る」そして「コードレス」ととても便利。しかも見た目がクール(これって意外に重要)。ちょっとゴミが気になっても、充電のコードから外してすぐに掃除が出来る。まさにメイン掃除機のサブとしてとくに髪の毛が良く落ちている脱衣所などで大活躍してくれました。

 

そんな大活躍のコードレスクリーナーをうちのかみさんも気に入り、珍しく「うちのコードレスクリーナー便利だからもう一台欲しいな」というので家電屋さんに見に行きました。するといつの間にやら「DC35」→「DC45」→「DC62」と進化していて、説明してくれた人によると、「DC45」で国産メーカーの通常掃除機程度の吸引力を実現、「DC62」でDysonのキャニスター型掃除機と同等(かそれ以上)の吸引力になったというのです。

 

もうそこまで言われたら即決です(笑)。

 

そして使ってみると便利さはそのまま(いや、細かな改善があり、さらに使いやすくなっている)で吸引力が素晴らしい。うちのリビングはコルクマットを敷いているのですが、それすら吸い取って持ち上げるほど。うちのメイン掃除機もDyson社の「DC36」なのですが、それでもそこまでは吸い付きません。販売員の言う通り、コードレスクリーナーにしてメイン掃除機以上の吸引力なのです。


DYSONDC62motorhead DC62MH
 
Dyson (ダイソン)

(こちら標準モデル)

DYSONDC62motorhead complete DC62MC
 
Dyson (ダイソン)

(こちらコンプリートモデルでたくさんのノズルが付いてきます)


はっきり言いましょう。もう「DC62」があれば、他の(Dysonのメイン掃除機を含む)掃除機はいりません。


クライマックスシリーズ2戦目 阪神vs広島

2013年10月14日 22時48分21秒 | 野球

1戦目を勝利したカープが先発「バリントン」、先発4本柱でマエケンに次ぐ安定感を持った選手を予想通り持ってきた。タイガースは「メッセンジャー」、能見という選択肢もあったがカープにとってはどちらも相性はあまり良くない印象。

 

初回いきなり「西岡」にバックスクリーンへのホームランを被弾したカープ。お祭り男の西岡に打たれて流れはタイガースという雰囲気だった。しかしそれを変えたのは「バリントン」と同じ助っ人外人「エルドレッド」。2回にフェンスに届くと思われた強烈な当たりをレフトの「エルドレッド」がジャンピングキャッチ。そしてそれに満足することなく、素早く振り返り飛び出していたファーストランナーを刺すために鋭い送球を内野に返しお見事ダブルプレーとした。これには少し制球に苦しんでいた「バリントン」もガッツポーズ。見事流れを引き戻した。

 

そしてその後は「キラ」が同点打、「エルドレッド」が逆転打、梵や小窪のスリーベースヒットなどもあり、終盤に得点を重ねて阪神を引き離した。投手陣はバリントンから横山ー永川ーミコライオという(今のカープの)必勝リレー。特に「横山」のイニングまたぎの2回零封が大きかった。

 

そして5点差をつけての最終回、「ミコライオ」が2アウトを簡単にとったが、次のバッターにヒットを打たれて、ここで今シーズン引退を表明している「桧山進次郎」を迎える。ミコライオが投じた2球目、威力十分の決して甘くない球を綺麗なスイングで見事ホームランされた。これはもう拍手をするしかない。引退というのが惜しいと思わせるほどの綺麗な弾道だった。

 

余韻も冷めぬ雰囲気だったが、次のバッター「新井」を三振にしとめ、カープがファイナルステージ進出を決めた。「優勝できるチームでプレーしたい」と言って出て行った「新井」が最後のバッターというのもカープファンにとっては感慨深いものがある。

 

 

梵のスリーベースヒットでのガッツポーズが語るように、ファイナルステージに進みたいという思いはカープの選手の方が強かったように思う。そしてこの試合も真っ赤に染まったレフトスタンド、熱い応援が選手を後押し、思い切りのプレーを連発させた。次はシーズンを独走したジャイアンツ、さすがに厳しい戦いが予想されるが、どうか同じように「思い切りのプレー」を見せて欲しい。関東にもたくさんのカープファンがいる。その応援がきっと後押ししてくれるだろう。

 

 

頑張れカープ。

 

週刊ベースボール増刊 広島東洋カープ CS初進出記念号 2013年 11/5号 [雑誌]
 
ベースボール・マガジン社

(CS初進出への思いが強かったマエケン)

週刊ベースボール増刊 前田智徳引退記念号 2013年 11/2号 [雑誌]
 
ベースボール・マガジン社

(引退した前田智徳さんの思いものせて)


クライマックスシリーズ1戦目 阪神vs広島

2013年10月12日 21時28分25秒 | 野球

カープにとっては初のクライマックスシリーズ。先発はカープ「前田健太」、タイガースは「藤浪晋太郎」。カープはエース「マエケン」を起用したということは「絶対に勝利する」という思い、タイガースはルーキーの藤浪を起用したということは「1戦目は落としても構わない、良ければ勝利したい」という思いではなかったか。

 

(甲子園球場のカープファンの多さも予想外??)

 

結果はカープの思惑通り8-1という大差でカープが勝利した。これはカープにとって「予定通り」。しかし浮かれてはならない、タイガースにとっても「(ある程度)予定通り」だったと思われるのだ。

 

しかしタイガースにとって予想外だったのは、「カープ打線を(少しだけ)勢い付けすぎたこと」。沈黙していた1番バッター「丸佳浩」はそのままに沈黙させたかっただろうが、最終回にホームランを打たせてしまった。しかも代打で出てきた「岩本貴裕」にも特大のホームランを打たせてしまった。不用意なエラーもあった。その瞬間、カープのベンチは初のクライマックスシリーズの緊張から解き放たれ、良い雰囲気となったように思う。

 

もう一つカープを勢いづけることは、不安材料だった中継ぎ陣がしっかり抑えたこと。ベテランとなった「永川勝浩」、クローザーの「ミコライオ」はともに4凡投手(1回をバッター3人でなく4人で抑える)とよく言われたが、本日はストライクが先行し、見事3者凡退といういつも以上の結果を残した。

 

両チームともにある程度想定していた結果だったが、とにかくカープを勢いづける1戦となった。このままの勢いでカープが決めてしまうのか、それともタイガースが意地を見せるか。明日がまた楽しみになった。

 

週刊ベースボール増刊 広島東洋カープ CS初進出記念号 2013年 11/5号 [雑誌]
 
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(CS初進出への思いが強かったマエケン)

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ベースボール・マガジン社

(引退した前田智徳さんの思いものせて)


亀田興毅くん、そろそろやりましょうよや

2013年10月08日 22時27分44秒 | ボクシング

WBA世界バンタム級王者の亀田興毅さんが11月19日に韓国で同級13位孫正五(ソン・ジョンオ)と8度目の防衛戦を行うことを発表しました。しかしまた13位とは低いランキングを選びましたね。それで気になったので過去の挑戦者たちのランキングを調べてみました(笑)。

 

V1 ディアス(14位)

V2 デラモラ(8位)

V3 マシアス(12位)

V4 マネカネ(11位)

V5 ルイス(暫定=1位)

V6 パノムルンレック(8位)

V7 アポリナリオ(3位)

V8 孫(13位)

 

これはひどいですね。ほとんどが下位ランカーで無名選手。「弱い選手」「負ける可能性が低い選手」を選んでいると言われても文句無いでしょう。

 

 

それでは(同じく)「疑惑の判定勝利」と言われていた鬼塚勝也さんはどうでしょうか?

 

V1 松村(5位)

V2 カストロ(1位)

V3 林(2位)

V4 タノムサク(1位)

V5 李(4位)

V6 李(1位)

 

ほとんどが上位ランカーですね。確かに際どい判定勝利もありましたが、王者になっても強い相手に挑戦する気持ちが伝わってきます。

 

 

それでは同じバンタム級でカリスマだった辰吉丈一郎さんはどうでしょうか。

 

(1度目)

V1 ラバナレス(暫定=1位)

(2度目)

V1 ソーサ(4位)

V2 アヤラ(1位)

V3 ウィラポン(4位)

 

こちらも(少ないですが)上位ランカーばかり。ウィラポンは実力からして1位かと思っていたのですが4位だったのには驚きました。

 

 

それでは偉大なウィラポンを倒し、長期バンタム級チャンピオンだった長谷川穂積さんはどうでしょうか。

 

V1 マルチネス(8位)

V2 ウィラポン(1位)

V3 ガルシア(1位)

V4 ベチェカ(4位)

V5 マルドロット(1位)

V6 ファッシオ(9位)

V7 バルデス(2位)

V8 マリンガ(1位)

V9 ロチャ(4位)

V10 ペレス(9位)

V11 モンティエル(WBO同級王者)

 

コンスタントに1位と対戦してますね。最後はランカーではもの足りず、同級王者のモンティエルと対戦しました。

 

 

最後にウィラポンに4度跳ね返され、5度目の挑戦で念願の世界チャンピオンになった西岡利晃さんはどうでしょうか。

 

V1 ガルシア(7位)

V2 ゴンサレス(2位)

V3 エルナンデス(5位)

V4 バンゴヤン(10位)

V5 ムンロー(1位)

V6 ムニョス(6位)

V7 マルケス(2位)

V8 ドネア(WBO同級王者)

 

念願の世界チャンピオンも守ることなく強い相手と対戦しています。特に1位ではないけど敵地でゴンサレスやマルケスを倒したのは輝かしい勝利です。

 

さぁ亀田くん、これを見ても胸を張って「世界チャンピオンだ」と言えますか?


スパイラルライフ「FURTHER ALONG-20th anniversary mix-」

2013年10月05日 10時40分15秒 | 音楽
私の大好きな音楽ユニット「スパイラルライフ」の1stアルバムが20年後の2013年9月にリミックスアルバムとして発売されました。


タイトルは「FURTHER ALONG-20th anniversary mix-」。

20年前の作品とは思えないほどのクオリティー&名曲の数々に久しぶりにヘビーローテーションしています。

20年前といえば自分は19歳、Jリーグが開幕し歓喜、ドーハの悲劇で涙した年。まだ曙太郎は横綱だった(笑)。

音楽では「ビーイング(B'z、ZARD、WANDS、大黒摩季、DEEN等)」がブームのなか、「けっ、みんな軽い音楽聴いてんなぁ」なんて少しひねくれ者だった自分。まさか3年後に音楽性の違いでいともあっけなくスパイラルライフが解散するとはその時は想像もしなかった。

そしてその4年後、自分は結婚し、披露宴で(無理矢理お願いして)音楽にスパイラルライフを使わせてもらった。式終宴のタイミングで流れた「Maybe True」の入りは今でもナイスだったと自画自賛している。

半ば喧嘩別れのように解散したスパイラルライフ、今の記事を読むとお互い大人になったようで(笑)、いい感じのメール交換もしているとのこと。20年…「時が解決してくれることもあるんだよな」なんて音楽を聴きながら感慨深く思う今日この頃です。

時間があれば是非…
「Another Day, Another Night (PV) 」(デビュー曲)
www.youtube.com/watch?v=IFwrsztl5Cs

「Maybe True」(ミュージックステーション出演)
www.youtube.com/watch?v=3CmWrQPXJYA

そして気に入ったら是非。
FURTHER ALONG-20th anniversary mix-
スパイラルライフ

SPACE SHOWER MUSIC

 


「前田智徳」選手が現役引退

2013年10月01日 21時56分20秒 | 野球

プロ野球選手でカープの「前田智徳」選手が現役引退を発表しました。

4月に受けた死球による骨折で思うようなプレーが出来なくなったためとのことです。

私がカープのファンになったのも1992年(ファンの間では有名な涙のホームラン事件、詳しくは以下Wikipediaよりを参照願います)の前田智徳さんのプレーを観てからでした。

先日16年振りに3位以上を決めたカープですが、毎年の不甲斐ない戦いぶりに実は自分の中で何度もカープファンを辞めようと葛藤がありました。しかしそんな中でも一筋の希望というか楽しみだったのが前田智徳さんのプレーでした。

前田智徳さんが出てくると球場の雰囲気が変わるんです(決して大げさでなく、これは妻に聞いてもそう言うと思います)。ファンのみんなが「前田ならやってくれる」という独特の雰囲気。そしていつも期待を裏切らず結果を出してくれました。

落合博満さんやイチローが前田智徳さんのバッティング技術を絶賛していたのは有名な話ですが、(素人ながら)私の中では世界一美しいバッティングをする選手と思っています。

怪我で苦しんだ前田智徳さんと同じようにAクラス入りに苦しんだカープ。CS出場の年に引退というのも前田智徳さんが最後に残してくれたもののように思います。だからこそ、CSに出場出来る若い選手には思い切ってプレーして欲しい。そう、1992年に見せた前田智徳さんのプレーのように。

(Wikipediaより)
北別府学の200勝のかかった試合の1992年9月13日の対巨人24回戦(東京ドーム)、1-0と広島リードで迎えた5回裏二死無走者、川相昌弘の中前への当たりに飛び込んだが後逸、ランニング本塁打で同点となる。前田は8回表一死一塁の場面で決勝打となる勝ち越し2ランを放ち、ガッツポーズを見せた後涙を流しながらダイヤモンドを一周した。後日、決勝本塁打について「最悪でも、あれぐらいはやらなきゃ取り返しがつかないと思った」と振り返り、また本塁打後の涙について「自分に悔しくて涙が出た。ミスを取り返さなければいけなかった次の打席(6回表二死二塁)で中飛。それに腹が立って泣いたんです。最後に本塁打を打ったところでミスは消えない。あの日、自分は負けたんです」と語っている