ジョッシュの日記

ジョッシュは好きな映画「big」の主人公の名前からとりました。趣味を大事にしながら長男くんと次男くんの育児に奮闘中です。

西岡利晃選手の次戦決定!

2005年12月23日 22時29分08秒 | ボクシング
WBC世界S・バンタム級1位、西岡利晃選手の次戦が決まりました。来年2月4日にWBCカリブ・S・バンタム級王者ウーゴ・バルガス(メキシコ)選手と戦います。戦績は23戦13勝(7KO)9敗1分とそれほど脅威は感じませんが、現在のWBO世界バンタム級王者ジョニー・ゴンサレスや元世界王者、現世界ランカーらと戦っており、油断出来ない相手です。

ここ数戦は本来のスピードあふれる戦いが出来ず、打ちつ打たれつの試合になってしまっていますが、この試合では相手をスピードで圧倒し、不用意にパンチを貰わないことが期待されます。

坂田 健史vs長谷部 弘康(TBS観戦)

2005年12月23日 16時02分53秒 | ボクシング
▼52kg契約級10回戦
坂田 健史 対 長谷部 弘康
結果:坂田 6回2分20秒TKO勝ち

WBA世界フライ級王者ロレンソ・パーラに2度目の挑戦も僅差の判定で敗れ、これがおよそ3カ月ぶりのリング復帰戦。相手はノーランカーの長谷部選手、無名のタイ選手とやるよりはマシだが、ここらの相手には格の違いを見せて勝ちたい。

1R坂田が左ジャブをよく突き出入り激しく動くが、長谷部のワンツーをまともにもらいクリンチに逃げる。2R前足に重心をおきワンツーを繰りだし攻撃的に攻める坂田、ややあせっているか。3R坂田の左ボディが入り始める。これは強烈だ。4R手数が出てきて攻撃にリズムが出てきた坂田。ワンツーもクリーンヒットし坂田ペース。6R坂田はゴングと同時に左を連発し相手に攻撃の隙を与えない。ノーガードになって挑発やサウスポーになったりと流れを変えようとする長谷部だが坂田の手数に圧されてしまう。そして坂田のボディがまともに入ると体を丸めて手が出なくなってしまい、最後はワンツーをもらってぐらつき、それをみたレフリーが試合を止めた。

坂田の魅力は豊富なスタミナと手数だ。この試合の前半のようにパンチを狙って硬くなってしまうようだと持ち味が発揮されない。倒そうとするのではなく、手数で相手が嫌がるようなボクシングに磨きをかけるのが良いと思われる。

木村 登勇vs松宮 一之(G+観戦)

2005年12月18日 18時01分52秒 | ボクシング
▼日本S・ライト級タイトルマッチ
木村 登勇 対 松宮 一之
結果:木村 2回2分25秒KO勝ち

いつものように奇抜なガウンと髪型の木村は落ち着いており、王者の風格が出てきた。松宮はやや緊張した感じ。

1R木村が右フックから左ストレートをヒット。パンチが鋭い。2R木村のペースを崩そうと強引に前に出てくる松宮。それを木村は落ち着いて対処。ラウンド終盤に松宮が右を、木村が左を同時に放つと、木村の左が正面からジャストミートし松宮がダウン。何とか立ち上がったが足もとがさだまらずレフリーが試合カウントアウトした。

面白いことにチャンピオンの木村は試合前に「2Rで倒す」夢を見たらしい。正夢になった。木村はやや精神面に弱いところがあり、松宮が強引に行ったところで試合が面白くなりそうな雰囲気だったが、最近絶好調の王者には何も出来なかった。

石井 一太郎vsチャクラペット・トーティワノン(G+観戦)

2005年12月18日 17時51分23秒 | ボクシング
▼ライト級8回戦
石井 一太郎 対 チャクラペット・トーティワノン
結果:石井 2回1分15秒KO勝ち

日本ライト級2位まで上がった石井の調整試合。1Rの右のオープニングヒットで早くもチャクラペットはぐらつく。左ボディも数発入り、早く試合が終わりそうな雰囲気。2R左フックを当てるとチャクラペットはロープにもたれるようにダウンし試合終了。

試合開始すぐに結末が想像ついてしまった。もう少し骨のある相手を希望する。

池原 繁尊vs橘 悟朗(G+観戦)

2005年12月18日 17時50分48秒 | ボクシング
▼L・フライ級8回戦
池原 繁尊 対 橘 悟朗
結果:池原 3-0判定勝ち(78-75、79-74、79-74)

1R手数の多い橘に対してガードをしっかり上げボディを中心に攻める日本ランカー池原。2R池原の左右フックで橘は鼻血を出す。池原はパンチが重く的確だ。3Rまで一方的な池原だったがバッティングで目の上をカット。再び橘の手数が多くなる。6Rまたしても左右フックで橘がぐらつく。7Rは橘が池原をロープまで追い込みラッシュするが、池原はそのほとんどをスウェーでよけ、カウンターを合わせる。8R最後まで手を出し続けた橘だが、池原のカウンターをまともに食ってポイントを奪えなかった。

池原はまとまった良い選手。特に左ボディ打ちが上手く、また思い切りもいい。ただもう少しパンチに強弱があれば良いと思う。今後さらなる向上を期待する。

頑張れちびっこ野球団

2005年12月17日 08時49分08秒 | 日記
ある日、公園内にある野球場で、小学生前半ほどだろうか、小さい子供達が先生と一緒に野球の練習をしていた。ちびっこ達の可愛さに足を止め見ていたのだが、先生とちびっこ達のやり取りがまるで漫才のようだった。

先生「よ~し、守備の練習するぞ~。全員守備につけ~。」

短い歩幅でカセカセと走る子供達。しかしよく見るとちびっこ達の約半数がレフトポジションについていた。しかもライトポジションには誰もいない。

先生「こら~。もっと散らばれ~。レフト~。何人かライトに行け~。」

先生の声にレフトポジションにいた何人かの子供達がまたカセカセと走りだし、ライトポジションへ向かった。と思ったら、その子供らはセンターとライトの中間である右中間と呼ばれる部分で足を止め、先生のほうに向きを変え指示を仰いでいる。
明らかに位置が違う。。。やはり先生が吠えた。

先生「こら~。ライト~。もっと右だよ。みぎ~。」

位置を指摘された子供達の固まりは、先生の指示通り右へ移動し始めた。と思ったら、その子供らはライトポジションを越え、そしてラインを越え、ファールグラウンドをまだ走って移動している。

先生「こら~、そりゃ行き過ぎだよ。い・き・す・ぎ~。」

先生も半ば呆れて半笑いで怒っている。そんな先生の後ろでもうお腹がよじれるかと思うほど笑った僕。やっぱり子供には野球をやらせよう、不思議にもそんなことを思ってしまった。

ニュース4連発!!!!

2005年12月06日 22時52分25秒 | ボクシング
亀田興毅が狙うチャンピオンが防衛!
WBA世界フライ級チャンピオンのロレンソ・パーラが、2000年のシドニー五輪ライトフライ級金メダリストのブライム・アスルムにダウンを奪っての大差判定勝ちをおさめた。パーラといえば日本で坂田や中沼とやっているが、いずれも苦戦しており日本人選手らにとっては「ねらい目」なチャンピオンとみられていた。しかしこの最強挑戦者を敗ったことにより、また評価が上がるのは間違いなし。さて注目の亀田興毅はどう動くのか?

知らないところで世界記録更新中!
長谷川穂積選手の防衛戦の前座で16連続1RKO勝ちを記録したエドウィン・バレロ選手がパリでラマスヤン選手と戦ってこれまた1RKO勝ちをおさめた。自身の持つ世界記録を更新した。また日本で観れるかな?

大場が東洋太平洋タイトルに挑戦!
日本ボクシング界注目のホープ、大場浩平が来年2月5日に東洋太平洋バンタム級王者のマルコム・ツニャカオに挑戦することが決定。ツニャカオは元世界チャンピオンでとにかく強い。大場としては勝っても負けても良い経験になるだろう。しかし大場にも大いにチャンスがあるとみる。徹底してボディを攻撃し後半勝負に持ち込めれれば勝機は十分ある。

日本プロボクシング協会公認のゲームソフト発売へ!
プレイステーションポータブル用のソフト「ボクサーズロード2ザ・リアル」が来春に発売されることになった。驚いたのがWBC世界バンタム級王者・長谷川穂積選手を代表に総勢77ジムから139人の日本ランカー以上の現役ボクサーが実名で登場するということ。てことはあの選手を操って世界を目指したり出来るのか~。考えただけでもワクワクする。
ボクサーズロード2ザ・リアル

日高 和彦vsレブ・サンティリャン(G+観戦)

2005年12月04日 22時15分42秒 | ボクシング
▼東洋太平洋ウェルター級タイトルマッチ
日高 和彦 対 レブ・サンティリャン
結果:サンティリャン 8回59秒KO勝ち

人気者の日高に本日も後楽園ホールはたくさんの人が入っている。持ち前のハードパンチと打たれ弱さがいつも激しい試合になりお客は盛り上がる。そして試合後のさわやかなインタビュー姿に思わずこちらも笑顔がこぼれる。それが日高の魅力だ。

本日は東洋太平洋タイトルの2度目の防衛戦。相手は当時東洋太平洋チャンピオンだったサンティリャン。今回は立場を変えての戦いだ。

1Rゴングと同時に仕掛ける日高だが、すぐにサンティリャンのワンツーをもらって何度も足をぐらつかせる。日高はサンティリャンのパンチに反応出来ていない様子。2Rもサンティリャンペース。日高がワンツーを当てるがサンティリャンは右ジャブで日高をぐらつかせる。1Rのパンチがまだ効いている様子。4R日高は右ジャブを丁寧について立て直す。5R日高のボディ攻撃も見えだした。サンティリャンはややペースダウン。6R日高が左フックを当てラッシュを仕掛ける。たまらずクリンチにいくサンティリャン、先ほどの左フックでサンティリャンは目の上をカット。7R両者打ち疲れ、打たれ疲れの状態だったが、サンティリャンが左アッパー、左ストレートで日高をグロッキー状態へ。8Rサンティリャンの左アッパー、右フックで日高が後ろに下がる。そこへワンツーアッパーを追撃し日高はダウン。なんとか立った日高だったがレフリーに試合を止められた。リングからタンカーで運ばれるほど日高はパンチをまともにもらってしまった。

今日の日高は集中力が無いような感じで、普段ならよけられるようなジャブやストレートもまともに食ってしまった。それでも中盤盛り返したのだが、序盤打たれすぎてその疲労を最後まで引きずってしまったのが残念だ。激しい試合で勝ってきた人気者の負ける姿も激しい結果だった。

体調不良から復活です!

2005年12月04日 18時49分03秒 | 日記
体調不良から復活です!
久しぶりに会社の先輩と「焼き肉+飲み」に行ったんですが、翌日の朝、激しい頭痛と下痢、そして何か口にするとすぐに戻してしまう。まぁいつもの二日酔いかと思って寝ていたのですが、夕方になっても治る気配はないし、熱を計ると熱もある。これはまずいと思い病院へ行って来ました。「はっきりとは言えないが、食あたりじゃないか」とのこと。思い返してみるとレバーを食べたときに生っぽかったんでそれが原因ではないかな。。。

薬をもらってゆっくり休みました。
おかげで日頃の疲れも癒されたような気がします。