ジョッシュの日記

ジョッシュは好きな映画「big」の主人公の名前からとりました。趣味を大事にしながら長男くんと次男くんの育児に奮闘中です。

読書嫌いが好きになった理由

2012年11月12日 11時32分13秒 | 

私は全く本を読みませんでした。

学生時代から嫌いでした。

でも知識を得る為にも「読書」って重要じゃないですか。

しかし何度も本読もうと挑戦するのですが続かないんですよね。

 

そんな自分が今は「本を欲してます」。

2ヶ月で5冊(約1000ページ)ほど読みました。

多いか少ないかは判りませんが、私(全く読まなかった人)にしては凄いことですよね。

 

そこで私と同じような「読書嫌い」の人に参考になればと思い、私の秘訣を3点書きたいと思います。

 

(1)簡単なものから

まずは本屋に行きましょう。

もちろんたくさんの本があります。

たくさんあるので気になる本や読みたくなる本も出てくると思います。

ここでポイントですが、「読書嫌い」は「読書初心者」ですから出来るだけ「簡単なもの」から始めましょう。

「簡単なもの」。それはさらっと眺めた時に「文章がわかりやすい」、「ページ数が少ない」、「文字が大きい」とかでしょうか。

あと「興味のあるもの」、「好きな人の自伝」や「趣味についてのもの」などは入りやすいですね。

ちなみに初心者がいきなり上下巻の超大作なんかに挑もうとすれば...わかりますよね。

それでは本を買いましょう(もちろん図書館で借りるのもOKです)。

 

(2)無理して読まない

興味を持った本ですが、読んでいるうちに「頭に入ってこない」「集中できない」「何となくページをめくっている」なんてなることがあります。

私は「せっかく買ったのだから最後まで読もう」と無理をしていました。

思えばこれが重大なミスなんです。

結局、本の内容は何も残らず、「やっぱり読書は苦手だ」という意識だけが残ってしまうのです。

ある雑誌に載っていたのですが、読んでいて上記のようなことになったら「無理せず止めましょう」。

その本との『相性が合っていなかった』のです。

せっかく手にした本ですが、ひとまず置いておいて(1)から再出発です。

「また最初からかぁ」と落胆せず、「相性が合う友達(本)を探しに行こう」と考えることです。

 

(3)記録を付ける

本を読んでいると「これは良い言葉だ」とか「そういう意味だったんだ」とか新たな発見がたくさん出てきます。

私は本と一緒に「ノートとペン」を横に置いてます。

そして新たな発見をノートに書きとめます。

本を読み進める喜びと、ノートに発見が溜まっていく喜びを感じます。

また、そのノートは「自分自身の発見ノート」ですから、後で読み返すと再び「自分を輝かせる」のです。

「良い言葉」や「感銘した話」などは他の人とのコミュニケーションにも使えそうですよね。

今はインターネット上で読書サポートするサービス(無料)もありますから、これを使うのも手です。

私は「読書メーター(http://book.akahoshitakuya.com)」を使ってます。

インターネット上にマイ本棚があって、本棚に登録していくのですが、本が溜まっていくと気分が良いです。

また、「読書ページ数」や「読書冊数」などがグラフ化されるので、やる気も出ます。

 

 

以上たった3点ですが、(ほんの少しでも)「本を読んでみようかな」なんて気が出てきましたか?

重要なのは「相性の合う本に出会うこと」、そしてどんな本でも良いんです「本を読んだ達成感を味わう」ことです。

私もまだまだ初心者ですが、これからも「気分よく」本を楽しんでいきたいと思います。

一緒に楽しみましょう。