本日福岡で行われたWBC世界フェザー級タイトルマッチ、王者の池仁珍と挑戦者の越本隆志の一戦は、僅差の判定で越本選手が勝ち、新王者となりました。この勝ちには輪島功一の持つ世界王座奪取の日本人最年長記録(32歳9カ月)を更新、フェザー級では柴田国明選手以来34年ぶりの快挙、また九州のジムからは初めての世界王者誕生という記録づくめの勝利でした。
関東地方での放送は無かったので、某掲示板サイトにてリアルタイムに状況を確認しました。また、先ほどNHKのスポーツニュースで少しの映像を観たというそれだけの情報での感想ですが、相手が勝っていたと言われてもしょうがないような拮抗した試合だったようです。王者の池選手はブランクの影響からかスピードも無く、終盤にはガス欠になるという今までにない不出来だったようで、それであれば越本選手はもっと誰が見ても明確な判定勝ちが出来なかったかと残念な思いでした。しかしNHKで見た越本選手も年齢の影響か、以前見た6年前の世界戦に比べパンチのスピードが落ち大分衰えた印象でしたので、今回は勝ててラッキーだったように思います。
それでも前回の世界戦から6年間、なかなか世界戦が決まらない中で戦い続けた精神力には本当に感心します。また、6年前の練習中に肩の筋肉を断裂する重傷を負っていたとのこと、苦労しても夢を追い続け、夢を叶えた姿は感動と勇気を与えることでしょう。本当におめでとうございます。
関東地方での放送は無かったので、某掲示板サイトにてリアルタイムに状況を確認しました。また、先ほどNHKのスポーツニュースで少しの映像を観たというそれだけの情報での感想ですが、相手が勝っていたと言われてもしょうがないような拮抗した試合だったようです。王者の池選手はブランクの影響からかスピードも無く、終盤にはガス欠になるという今までにない不出来だったようで、それであれば越本選手はもっと誰が見ても明確な判定勝ちが出来なかったかと残念な思いでした。しかしNHKで見た越本選手も年齢の影響か、以前見た6年前の世界戦に比べパンチのスピードが落ち大分衰えた印象でしたので、今回は勝ててラッキーだったように思います。
それでも前回の世界戦から6年間、なかなか世界戦が決まらない中で戦い続けた精神力には本当に感心します。また、6年前の練習中に肩の筋肉を断裂する重傷を負っていたとのこと、苦労しても夢を追い続け、夢を叶えた姿は感動と勇気を与えることでしょう。本当におめでとうございます。